見て歩き

建仁寺にてⅡ

2017. 6.18

Img_6373_2 桃山時代に海北友松(かいほうゆうしょう)によって描かれた方丈の襖絵の一つ、‘雲龍図’


Img_6374_2 高精細デジタル複製された‘雲龍図’は常設で一般公開中。
アップで撮っちゃいましたが、全体像の方が雰囲気が出て、迫力があったかも.....think


Img_6381_2 ‘琴棋(きんき)書画図’は、唐の文人が 琴や囲碁、書画をたしなむ様子を再現したもの。薄く彩色されていました。


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Img_6398 これまで見てきた襖絵と雰囲気が違うなぁ~と思ったら.....
‘型染め’と呼ばれる伝統技法で絹織物の白山紬(つむぎ)に染め上げた鳥羽美花さんの作品を、表具師が襖に仕立てたものだそう。‘凪(なぎ)’はモノトーン


Img_6394 ‘舟出’は、鮮やかな青を基調とした作品。どちらもベトナムの水辺の風景に着想を得たものなのだとか。
墨絵のような空間にあって、お庭の緑とこの青は、とっても新鮮でした。


Img_6402 法堂天井画の‘双龍図’。


Img_6677 これらの他、俵屋宗達による‘風神雷神図’や金澤翔子さんによる書も。
拝観チケットより、国宝‘風神雷神図’coldsweats01 お寺にあったのはもちろん、複製で、実物は京都国立博物館の方にあるようです。

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建仁寺

2017. 6.18

祇園で昼食後、花見小路を抜けて京都最古の禅寺、建仁寺へ。祇園界隈を訪れたことはあっても、建仁寺もまた今回初めて足を踏み入れた場所でした。

Img_6377 方丈の前庭。枯山水様式の大雄苑(だいおうえん)’。ムシムシとした暑い日でしたが、この辺りは風が通って、心地よかったです。


Img_6401安芸の安国寺から移築されたという方丈も立派!


Img_6382方丈中庭と照雲。モミジがほんのり色付いているように見えましたが.....eye


Img_6384 本坊中庭にある‘潮音庭’、モミジと苔の緑が美しかったです。紅葉の頃もすてきだろうな。


Img_6385 手水の中にも青モミジが映り込んで.....


Img_6397お庭を眺めるお二人もまた絵の一部のよう。


Img_6399 ‘〇△□乃庭’。三つの図形は宇宙の根源的形態を示していて、禅宗の四大思想(地=□・水=〇・火=△・風)を象徴したものとも言われているそうです。
写真でも、実際に見ても、この角度からでは、解説がなければ、△がどこにあるかわかりにくかったです。さて、わかるかな?

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京都にやって来ると.....

2017. 6.18

逸る心を抑えきれず、中途半端な時間しかないにもかかわらず、待ち合わせ場所に比較的近い西本願寺へ。京都は何度か訪れてはいるけれど、小ぢんまりとしたお寺が好きなので、駅近くにあるこの大寺院には来たことはありませんでした。

Img_6332 この季節、新緑はとっくに終わっているだろうなと思っていたけど、まだまだ瑞々しい緑が迎えてくれて


Img_6333 整然とした瓦の並びにも


Img_6334 ちょっと変わった盆栽風の植木にも


Img_6341 縁の下の力持ちさんにも


Img_6342 見慣れぬ形の銅灯籠にも、何もかにもに心うきうきheart04


Img_6345 獅子瓦。目視でははっきり見て取れなかった、その表情は意外と漫画チックで愛嬌があってcoldsweats01


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Img_6335 最も印象的だったのは


Img_6336 推定樹 齢400年の大イチョウ。低位置から各方向に水平枝や斜上枝が広く伸びて、それはそれは迫力があります。


Img_6337 職人さんの技ですな。


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一般的にイチョウは耐火力の強い木だそうですが、この大木も二度の大火の際、火の粉を浴びながらも生き抜いてきたそうです。

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北鎌倉散策 よく歩きました(^^)

2017. 5.31

Img_6224 建長寺境内の花々を愛でながらの散策
淡いブルーと小振りな花が可愛らしいアジサイ


Img_6225色鮮やかに咲いているイワタバコは初めて見た~。どうみても、宇宙人coldsweats01


Img_6229ピンクの縁取りグラデーションがおしゃれなツツジ


Img_6230 八重柏葉アジサイ。下の方から先に向かって開花中。重そう.....coldsweats02


Img_6232 境内の最奥、階段を上り切ると、たくさんの天狗像が出迎えてくれました。更に上の半僧坊に続く階段があるのですが.....階段下のベンチで躊躇している山ガールさん。言われて見上げると、なんと大量の蜂が飛び交ってるではありませんか.....shock
しばし様子見.....
山ガールさん、長袖のウィンドブレーカーを着込み、フードを被って、いざっsign01階段を上って行く様子を見守る。無事通過した様子、よかった~。その後もタンクトップにミニスカの外国人女性や児童たちが上って行ったけれど、全然大丈夫そう.....ってことで、私たちも続きました。半僧坊を通過するとき、‘スズメバチの巣に注意’との貼り紙shock だけど、無事通過できました~happy01


Img_6233 急な階段を上り、半僧坊の上の展望台に上がると、ぱぁーっと展望が開けましたheart04 鎌倉の町と由比ガ浜の先に広がる相模湾。ちょっと霞んでますが、それでも絶景、絶景eye 空気が澄んでいる日には、別方向ですが、富士山も見えるのだそうです。


Img_6234 海に向かって延びる並木道は、鶴岡八幡宮の参道なのだそう。


Img_6235 建長寺の境内、三門、法堂、方丈等が見えています。
さて.....ここからは、来た道を戻る、鎌倉アルプスを歩いて瑞泉寺に下る、北鎌倉の駅に戻るハイキングルートをとるの3択。


Img_6238 私たちが選んだのは北鎌倉駅に向かうハイキングルート。結構アップダウンがあって、町中の低山ながら、豊かな自然が楽しめてよかったです。鎌倉って言うと、海のイメージが強かったけれど、山も悪くないですね。鎌倉アルプスも、今度歩いてみたいな~


Img_6240 あっという間に人里に下りて来ました。おしゃれなブルーの窓枠のガラスに映り込んだ青モミジがすてき~


Img_6241 更に先に進むと、アジサイ寺で有名な明月院。門の手前に咲いていたアジサイはほんのり色付いていましたが、参道の方の花はまだまだ、明月ブルーの花が咲き揃うのはもう少し先のようです。


Img_6242 北鎌倉駅に向かう途中に見つけたカフェ‘ひ路花’さんにてスイーツ・タイムheart 寒天クリームあんみつ.....だったかな?白みつか、サイダーをかけていただきます。おススメのサイダー掛けで。さっぱりとして意外に合う~heart04


Img_6244 ご一行さまがお帰りになった後の静かな店内。木の香り漂う居心地のよい空間、新しいお店なのかなと思ったけれど、開店して2年になるそうです。
私たちの目には甘味メニューしか入って来なかったけれど、‘ひ路花’さんは日中のみの営業ながら、ワインバーもされていらっしゃるようで、おつまみとともに、ご主人こだわりの国産ワインのテイスティングができるのだそうです。なかなかおもしろいところを発見しました。
帰宅して、スマホの歩数を見てみる。15,000歩には少し足りなかったけれど、久しぶりによく歩きました評価印のイラスト「よくできました!」

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北鎌倉散策 建長寺

2017. 5.31

Img_6205次なる目的地を訪れる前に、‘鎌倉五山 別館’ さんにて、お昼ごはん。けんちんそば(うどんも選択可)と山菜寿司のけんちんセットをいただきました。
器小さめですが、具だくさんで想像していた以上にボリュームあり。そばを選んだけれど、うどんの方がこのお汁には合っていたかも.....。山菜寿司はやや甘め、たっぷりふりかけられたすりごまが香ばしい。どちらも美味しくいただきました。
後で知ったことですが、実はここ、けんちん汁発祥の地なんだそうです。


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さて、鎌倉五山 別館’さんのすぐ目の前にある、臨済宗建長寺派の大本山、建長寺。1,253年(建長5年)、鎌倉幕府五代執権北条時頼によって建立された国内初の禅寺です。鎌倉五山の第一位、ちなみに、お昼前に訪れた円覚寺は第二位。
三門(三解脱門)も立派sign01楼上には五百羅漢等が安置されているようです。


Img_6210 円覚寺の鐘同様、国宝に指定されている梵鐘。茅葺屋根の鐘楼、趣きがあって美しい。


Img_6211 総門から仏殿に続く参道には、桜の古木や牡丹があり、花の時季だとさぞかし見応えあっただろうな。
その牡丹園の中には、仏殿の前栽として、参道の両側に数本の柏槙の古木がありました。


Img_6214中には、創建当時から760年余りの歳月と幾度かの火災を生き抜いてきた強者、幹まわり7mの大木も。


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Img_6215仏殿は、芝の徳川家の菩提寺 増上寺から、徳川二代将軍秀忠正室小督(おごう)の方(崇源院)の霊屋を移築したもの。
その仏殿の中にはご本尊、地蔵菩薩。


Img_6221仏殿すぐ後ろの法堂で、雰囲気の異なるお釈迦さま.....?に出合いました。
実はこれ、愛知万博のためにつくられた釈迦苦行像で、その後パキンスタン政府より奉納されたものなのだそう。


Img_6218法堂天井にも迫力の龍雲図


Img_6223方丈の正面、きらびやかさで目立っていた唐門。これもまた増上寺の崇源院霊屋の中門だったものを、霊屋(現・仏殿)とともに移築してきたものだそうです。


Img_6222方丈の後ろにあるお庭は大覚禅師による作庭で、日本最古の禅庭園。緑がうまく活かされたシンプルで美しいお庭、吹き渡る風も心地よかったです。右奥の建物は得月楼。


Img_6228 奥行きの深い建長寺の境内、さまざまな表情を見せてくれます。


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初夏の北鎌倉散策 円覚寺

2017. 5.31

Img_6204 北鎌倉駅すぐ傍にある円覚寺
青モミジに誘われて山門へ~♪


Img_6167_2 仏殿正面に円覚寺のご本尊、宝冠釈迦如来坐像


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Img_6165 右手前には、書家 金澤翔子さんによる書。写真の中に閉じ込めてしまうと、圧倒的な迫力が消されてしまう。残念.....sign01


Img_6164 天井には‘白龍の図’


Img_6169 仏殿辺りまでは、多くの観光客や児童で賑わっていたけれど、ここから先は比較的静寂な世界


Img_6179 円覚寺開山、無学祖元禅師お手植えと言い伝えられる柏槙(ビャクシン)。推定樹齢700年余り。樹木医による治療痕が痛々しい.....


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Img_6183 円覚寺の塔頭・如意庵。その本堂が、平日茶寮として開かれているよう。おしゃれな入り口に心惹かれる.....。
まだ10時半をまわった頃だけど、次から次へと来客あり。


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Img_6185 境内に小さな彩りを添える愛らしい花々。
ユキノシタ


Img_6186 ムラサキツユクサ













Img_6187 シモツケソウ


Img_6189 ツツジ


Img_6196 アジサイ白花は、


Img_6200 満開になっているものもあったけれど


Img_6190 本格的な色付きはこれから.....


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Img_6195 梅雨の楽しみheart

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目黒雅叙園の.....

2017. 3.29

これもまた随分と時間が経ってしまいましたが.....coldsweats01
3月末に目黒雅叙園の‘旬遊紀’さんでランチしたときのこと。

この日目黒雅叙園を訪れたのは、実は東京都指定有形文化財‘百段階段’の見学が目的。普段は一般公開されていないのですが、イベント開催時、あるいは期間限定で園内のレストランでのランチとのセットで見学することが可能なのです。ガイドさんによる案内付き見学ツアーは1時間ほど、要事前予約。

元々は細川越中守の屋敷跡地につくられていた建造物を、不動産業で財を成した石川県出身の細川力蔵氏が買い取り、増改築を重ね、1,931年に‘目黒雅叙園’と名付けた料亭をオープンさせました。
本格的な日本料理と、中国から料理人を招き、北京料理を出していたそうです。現在、中華料理店で一般に見られる円形のターンテーブルは、力蔵氏のアイデアで、後に中国に逆輸入されたのだそうです。その後も、利用客のニーズに応じて、銭湯や結婚式場等々を併設し、日本初の総合結婚式場となったようです。

‘百段階段’(1,935年建築)は、目黒雅叙園で現存する唯一の木造建築、全国各地から著名な画家や職人たちが招かれ、贅の限りが尽くされた空間となっています。
目黒の一戸建て家屋の平均価格が1,000円だった当時、床柱1本に3,000円sign01も費やすということもあったようです。
‘百段階段’での写真撮影は禁止されているので、残念ながら、写真はありませんが、その分、ガイドさんのお話に集中できてよかったです。‘百段階段’について詳しくはこちらをどうぞ。

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‘百段階段’の写真はありませんが.....
レストラン・フロアにあったお手洗い(女性用)なら~coldsweats01


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広々としてはいるのですが


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3つしか個室がなく、行列ができていました。

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前撮り? パンフレット用の撮影?
ウェディングドレス姿の女性を見かけました。きれいですね~happy01
フロアには、ゆったりとした空間のカフェラウンジもあって、目黒に来たならば、ここで優雅にティータイムってのも悪くないなぁと。

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何でもない風景.....

2017. 4.30

Img_5996八幡浜から松山へ向かう途中.....
昨年の同じ頃に偶然見つけた大洲の祇園公園に寄ってみました。


Img_5998 小高い丘を彩る八重桜を楽しみに向かったのですが、今年は既に葉桜.....think


Img_6000 代わりに咲いていたのはシャガ


Img_6008 続いて近くの白滝公園へ。
白滝は、子どもの頃連れて行ってもらった記憶はあるのですが、滝自体の記憶がなく、どんなだっただろう?と、駐車場から歩き始めることわずか数分.....。
崩落の危険ありということで、遊歩道が立ち入り禁止に.....think


Img_6007それでも正面から吹きおろしてくる風がひんやりとして、肌に心地よかったです。川面に映る緑もきれいでした。


Img_6009 次は肱川あらし展望台公園へ。
秋から冬の晴れた日の朝、上流の大洲盆地から海に向かって、霧を伴う冷たい強風が川沿いを下り、冷気と水温の温度差がさらに蒸気霧を発生させながら一気に海へ流れ出す現象‘肱川あらし’を眺めることのできる公園です。今は、季節的にも時間的にも完全アウトですが.....coldsweats01
霧が町をのみ込み、蒸気霧が海へ扇状に広がる様子、TVでは見たことありますが、生ではまだないなぁ.....。


Img_6011 河口から2つ目の橋は‘長浜大橋’。船を航行させるため、中央部の18mの区間を跳ね上げて開閉することができるバスキュール式(跳ね上げ式)の可動橋で、現役のものとしては日本最古なんだそうです。


Img_6014 霞がかかっていて、写真ではわかりにくいかも知れませんが、公園からは瀬戸内の島々も眺めることができます。
周囲にはたくさんの桜の木、開花時期だったら随分と華やかだっただろうな。


Img_6015 展望台で救助訓練中の礼儀正しい消防士さんたち。日曜日だったから、市民ボランティアの方たちだったかも知れませんね。お疲れさま~

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ドライブの途中で♪

2017. 4.29

実家から近いというわけではないけれど.....

Img_5958 相棒さんの実家に帰省するときには、特に用事がなくてもたいてい立ち寄るこの場所.....


Img_5954 今では、空港に到着したときよりも、帰って来ましたsign01感が強いかも.....


Img_5953 ただいま~heart04


Img_5960 今回は義父の法要のために帰省。
義父が元気だった頃いっしょに参拝に出かけたお寺を久しぶりに訪れてみました。
80過ぎてもこの石段を上ってた義父、元気だったな~


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標高812mの山頂にある境内からは、相棒さんの生まれ故郷が望めます。今日はちょっと霞んでいますね.....eye
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石段の先を見つめるかのように佇む弘法大師像。いつもそこにいらしたはずなのに、しっかりとご尊顔を拝したのは初めてかも.....。どことなく、若かりし頃の義父を彷彿させるような.....?

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レインボーカラーに彩られて

2017. 4.29

GW終わっちゃいましたね.....。
皆さま、いかがお過ごしでしたか~?

Img_1439 昨年の夏に搭乗したエミレーツ航空の機内天井が星空なら.....


Img_5936 今回故郷に向かうANAの天井は、レインボーカラーでした。たったこれだけのことだけど、何だかワクワクheart04

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