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サウルの息子

2016. 9. 6

映画を見に大森に行って来ました。
Img_2933 まずは腹ごしらえ。上映開始時間を考えて、オープン時間に伺った‘
レフレール’さん。一番乗りだとばかり思っていたら.....テーブル席1つとカウンター席1席残してほぼ満席の賑い。
ランチをいただいて、その理由がよ~くわかりました。


Img_2930 日替わりメニューのチーズ入りチキンカツのトマトソース。これも文句なしに美味しかったのですが、他の方々がいただいていたハンバーグやカレーもめっちゃ美味しそうでした。写真はありませんが、メインの前にいただいたコンソメスープ、それにメインとともに運ばれてきた白飯も美味しかったです。しかもとってもリーズナブル


Img_2931 お店のスタッフの方も皆さん感じよくて、接客も丁寧。支払いのときには、‘暑い中、ご来店ありがとうございました。’のひと言。近所にあったら、絶対通っちゃうな~


で、映画映画館にはほとんど足を運ばない私ですが、ブダペストでこういうものを目撃して、帰国後こういう映画が話題になっていると知った時点で、何だか見ておかなきゃいけないような気分になり.....

2016. 5.21

Img_1033 国会議事堂近く、ドナウ川沿いに鉄でつくられた靴が何足も並んでいました。錆びた靴の数々.....これが何を意味するのか知りませんでしたが、よいことではなさそうだなという予感はありました。


Img_1032ホテルの女の子に訊いてみると、案の定、‘ホロコースト’という答え。
第二次世界大戦中、貴重だった靴を脱がされ、川沿いに並ばされたユダヤの人々。後ろから次々と銃殺されたのだそうです。
1,944年末の冬には、5千人近くの人の命が奪われたと言われています。


Img_1034 これらの靴は、惨劇を忘れないために設置された慰霊のモニュメント。
靴の中には造花やキャンドルが.....


_1080176 中には子どものものと思われる靴もあり、胸がつまる思いでした。
アウシュビッツへ強制移送されたユダヤ人は110万人、そのうち43万8千人がハンガリー系だったそうです。


ハンガリーの新人監督による‘サウルの息子’。普通のホロコースト映画だったら恐ろしくて映画館に足を運ぶことはなかっただろうと思います。けれど、この映画はホロコーストの残虐性をメインに扱ったものではなく、‘ゾンダーコマンダー’として心を抹殺していた一人の男性が最後に自分の命を懸けてでも成し遂げたいことを実現しようと奔走する姿を追った作品であり、これまでのホロコースト作品とは一線を画したものだということで、見てみようかなという気になったのでした。
見ているうちに不思議な気分になりました。映画館で映画を見ているという感じではなくて、主人公サウルの傍に寄り添って、自分自身まるで現場にいるかのような感覚なんです。臨場感ハンパないです。そういうこともあって、主人公に共感ではなく、同化している自分がいました。それにしても、人間は人に対して、こうまで残酷になれるものなんですかね.....。

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