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ゲッレールト山へ

2016. 5.21

Img_1145 王宮の丘を下って来たところに花壇があり、美しい白バラが咲いていました。


_1080484 花壇の傍の噴水の前では、民族衣装に身を包んだ女性に交ざって、観光客らしき人たち?が音楽に合わせて踊っていました。


_1080487

現地語による説明しかないのでよくわからないのですが、‘1914-1918’ってことは第一次世界大戦に関する資料館か何かでしょうか.....???


_1080489 シシィこと、オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后であったエリーザベト妃の銅像。当時のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌を誇ったと伝わる彼女らしい優雅な姿。背後の白い吊り橋は、エルジェーベト(ハンガリー語で‘エリーザベト’の発音)橋。ウィーンを嫌い、大のハンガリー贔屓であったと言われるエリーザベト妃は、多くのハンガリー国民に慕われているそうです。


_1080491 標高235mのゲッレールト山へはここから。遊歩道はいくつかありますが、いずれも山頂に続くものと思われます。


Img_1148 途中の展望広場より、‘ドナウの真珠’と呼ばれるブダペストの街


Img_1163 すぐ左側には先ほどまで散策していた王宮が見えています。


_1080501 広場の辺りには、お土産やちょっとした食べ物を売るお店が並んでいました。


_1080502 暑くて、喉がカラカラだった私たちはキウイのフラッペを


Img_1151 山頂に位置する自由の像。その銘文、1,945年には、‘解放者であるソビエトの英雄達を記念して 感謝するハンガリー人民’とされていたものが、1,989年の社会主義体制の崩壊とともに、‘ハンガリーの独立と自由と幸福のために命を捧げた者達全てを記念して’と改められたそうです。


Img_1154 この辺りの銅像、今にも動き出しそうな迫力があります。


_1080512 現在は平和なブダペストですが、第二次世界大戦やハンガリー動乱でも戦場となったゲッレールト山、ハンガリー動乱では、ソ連軍がここから街に向かって砲火を浴びせたそうです。


_1080525 山の反対側。緑あふれる美しい公園として整備されており、おしゃれな家々が緑の中に点在していました。


Img_1156 下りは、遊歩道沿いに咲く花々を愛でる余裕もでき.....ナナカマドっぽい?


Img_1161 マメ科の植物だろうと思われますが、ほんのりとしたピンク色が可愛らしい.....


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Img_1164 街のすぐ傍の標高の低い山にもかかわらず、豊かな自然が守られていて、途中リスにも出会いました。すばしっこくて、写真に収めることはできませんでしたが.....。


_1080532 中腹辺りまで下りて来たところで、ようやくゲッレールトの像発見です


_1080533 ヴェネチアの宣教師であったゲッレールト、布教のためにブダペストにやって来たものの、反キリスト教の人々によって、ワイン樽(かつて山の中腹はブドウ畑が広がっていました。)の中に押し込まれて、ドナウ川に投げ落とされたそうです。後に聖人に列せられた人物です。右手に握った十字架を掲げる姿は、彼のゆるぎない信仰を象徴しているかのようです。

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