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北向観音堂 @ 別所温泉

2015.11. 2

Img_7570 続いて訪れたのは、安楽寺からもほど近い場所にある‘北向観音’。厄除け観音として知られる‘北向観音’は平安時代初期、825年に比叡山延暦寺座主慈覚大師円仁によって開創されました。


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こちらも塩田平四国霊場(客番)に指定されているようです。


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手前から、本堂、護摩堂、温泉薬師と並んでいます。


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北を向いた本堂は、国内ではほとんど例がないそうですが、これは、‘北斗七星が世界の依怙(よりどころ)となるように我も又一切衆生のために常に依怙となって済度をなさん’という観音の誓願によるものと言われています。
千手観音を御本尊とした北向観音では、現世利益を願い、また阿弥陀如来を御本尊として、南向きに建立された善光寺では、未来往生を願うことになっているそうで、どちらか片方だけ詣でることは片詣りと言われ、向き合ってる両方をお詣りしたほうがよいとされています。


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鐘楼の下に並ぶお地蔵さま


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鐘楼の裏手にまわると、樹齢1,200年の立派な霊木、愛染カツラ。


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川口松太郎氏の‘愛染かつら’は境内の愛染明王堂とこのカツラの木に因んで書かれたもの、また、若い人たちの間では縁結びの霊木として知られているようです。


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護摩堂の2階の屋根は立派な雨除け、落ち葉除け


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温泉薬師堂の下では


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パステルカラーの紅葉に雨の雫がきらり


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境内に何本か植えられていたドウダンツツジの赤も鮮やかに.....


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こちらの洗水は何と温泉


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境内から湧出している源湯、慈悲の湯は


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温泉成分分析表付き。雨の中歩きまわって冷え切った手を温めてくれました。ありがたや~
‘北向観音さまはいっしょにお参りしちゃダメですよ。観音さまが焼きもち焼いちゃうんですって。’とは宿の女将さんのアドバイス。


Img_7548 こちらは北向観音の駐車場に隣接した、湯かけ地蔵ミニパーク内の足湯‘ななくり’。後の楽しみにとっておこうと思っていたら、満席となっていました


Img_7547 付近は紅葉の絨毯


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