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再訪して知ったその魅力Ⅱ

2014.11.15

‘臥龍山荘’からの続きです。

P1030074 2つめの建物、‘知止(ちし)庵’です。
かつて浴室だったものを昭和24年に茶室に改造したもの。陽明学者 中江藤樹の教えから‘知止’という庵名がついたそうです。


P1030025

そして最奥、緑の向こうにあるのが


P1030031 ‘不老庵’


P1030033肱川随一の景勝地、臥龍淵を足下に見る崖の上に建てられた数寄屋造りの庵です。


P1030034

舞台造りの庵からは肱川の流れが一望できます。


Img_3411

山の中腹辺りに大洲名物、朝霧の名残.....。そして手前には、まるで鏡のように空を映し出している川面。


P1030040 床には2間幅の仙台松一枚板を用い、曲がり竹を落とし掛けにしたのみの簡素な室内。
広い敷地をもちながら、どうしてわざわざ川にせり出すような形で庵がつくられたのか.....その理由は、一枚天井にあります。川面に映り込んだ月光をここに反射させて、そのきらめきを楽しむためだなんて.....何という趣向でしょう実際に見てみたいものです。


Img_3403

裏にまわると、何とそこには生きた槇の木を使った‘捨て柱’が.....。たまたま居合わせた団体さんのガイドさんが説明されていましたが、この槇の木、まるでそのお役目を心得ているかのように、成長もせず、1,907年の完成時の姿を保っているのだとか。すごい~
‘臥龍山荘’は建築物も魅力的ですが、それだけではありません。

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