« 再訪して知ったその魅力Ⅲ | トップページ | Lunch @ 旬 大洲 »

塀の外側から

2014.11.15

P1030117 ‘臥龍山荘’を後に、肱川の畔へ。
左に見えている小山が蓬莱山大洲藩3代藩主 加藤泰恒が、その山容が‘龍の臥す姿に似ている’と発言したことから‘臥龍’という地名がついたようです。


Img_3450この地に初めて庭園が築かれたのは文禄年間、藤堂高虎の重臣、渡辺勘兵衛の時代にまで遡るそうですが、泰恒公は、吉野の桜や龍田の楓を移植し、この庭をこよなく愛したそうです。その後歴代藩主の遊賞地となっていたものの、明治以降は自然荒廃していたこの場所に河内寅次郎氏が山荘を造ったのでした。
左に
蓬莱山、右に山荘の石積み。


P1030100_2 ‘臥龍山荘’の石積みは、未加工の自然石を不規則的に積む乱れ積みの他、末広積み、流れ積みと変化がつけられているのが特徴。石積みから飛び出しているように見えるのは、チシャの木なのだとか。


Img_3448 蓬莱山の先まで行ってみましょう。


Img_3438 途中、山荘の方に目を移すと、石積みの中に小さなほら穴.....


Img_3439 中には、2体のお地蔵さんでしょうか.....?
きれいに管理されているようですが、あそこまでどうやって行くのかな.....


P1030102 蓬莱山の方にも2体の石像。こちらは仏さまとお地蔵さんのペア.....でしょうか?


P1030107 先まで行くと崖上に建つ不老庵が見えるかなと期待しつつ向かったのですが、木々の陰に隠れて、見えたのはほんの一部。確か、ガイドさんが川面から7mの高さにあると説明されていたような.....?


Img_3440 不老庵の下の臥龍淵は翡翠の色


Img_3430 蓬莱山を取り囲むように流れる肱川の流れはとても穏やかでした。
20数年前の訪問で‘臥龍山荘’があまり印象に残らなかったのは、案内なしに観光したことが大きいように思いますが、たとえ案内があったとしても、そのおもしろさを楽しむには私自身がまだまだ若く未熟だったかも知れません。‘ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン’で1つ星を獲得している‘臥龍山荘’、お近くにお越しの際は是非~

|

« 再訪して知ったその魅力Ⅲ | トップページ | Lunch @ 旬 大洲 »

見て歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 塀の外側から:

« 再訪して知ったその魅力Ⅲ | トップページ | Lunch @ 旬 大洲 »