« 下田温泉へ | トップページ | 残りものには福があり~ »

Lunch @ エスキス 銀座

2014. 7.28

熊本旅の途中ですが、できるだけ記憶がフレッシュなうちに、ちょっとだけ割り込み.....
この日、あしながおじさん上京。今回のランチは、ロイヤルクリスタル銀座は9階にあるフレンチレストラン、‘エスキス’にて。
Img_2137 銀座とは言え、メインの通りからは少し入ったロケーションで眺めはイマイチ。それでも大きくとられた窓のおかげで解放感は大。
まずは冷えたシャンパン一杯。スリムなグラスの中で、淡い黄金色の液体の中を繊細な泡が次から次へと真っすぐ浮上してくる。夏らしくて、涼やか。ピンボケだけど.....
右奥に見えている洋梨?のようなオブジェは、シェフの娘さんの落書きを形にしたものなのだとか。
メニューはなく、テーブルに置かれていたのはシェフが描いた‘エスキス’(素描)。


Img_2138

高級感のあるレストランなのですが、スタッフの方が適度にフレンドリーな感じでにこやかに接客して下さるので、威圧感がないのが嬉しい。料理についてもひと皿ひと皿それはそれは丁寧に説明して下さるのですが、できの悪い脳みそからは即オーバーフロー 
アミューズその1。この写真を見て記憶にあるのは、タルト?の上にトッピングされていたのがマンゴであること、もう一品のディルが浮かんでいる泡は日本酒でつくられたもの.....ということくらい 泡の下にはウニがあったような.....。さまざまな食材を少量ずつ使いながらひとつの料理としてまとめてしまう、その才能に脱帽
Img_2140

続くアミューズ。三重産の牡蠣には香ばしく炒られた蕎麦の実と.....こちらの繊細な泡は何でつくられていたんでしたっけ..... 牡蠣に臭みは全くなく、食感的にはブランマンジェのような、ぷるんふわりとした感じでした。
おもしろいのは、盛りつけ方。真ん中を微妙に避けて出される料理が多かったです。


Img_2142_2

バターは無塩。お好みに応じて、岩塩とともにどうぞ.....とのことでした。


Img_2143

バケットもお皿の端の方に遠慮がちに置かれていました。外はパリッパリッで香ばしく、中はふんわり。小麦自体の甘みを感じることのできる美味しいバケットでした。
手前の不思議な形状のものは、木製のバターナイフ。滑らかな手触りが気持ちよかったです。


Img_2145

フランス産のきのこ、ミル貝、ウイキョウをソテーしたものが運ばれてきて、テーブルにて上から白ワインを使ったソース.....とおっしゃっていたような気が.....をまわしかけていただいて完成。


Img_2147

魚料理は、今が旬の鮎。左の大きめの鮎が天竜川で獲れたもの、右手前は琵琶湖の地鮎だそうです。よく見ると、まるで怪獣のような恐い顔をした鮎ですが、しっかり火を通してあるので頭ごといけちゃいます。向こうに見えるのは、鮎の身はもちろん、内臓も使ってムース状にしたもの。手前の酸味の効いたソースとともにいただきます。赤く輝いて見えるのはスイカスイカ - イラスト素材 | 商用利用可のベクターイラスト素材集「ピクト缶」


Img_2148

肉料理は、人生初の小鳩。鳩の筋肉はすごいと聞いたことがありますが、噛み応えのあるしっかりとした食感。緑色は確か、グリンピースでつくられた、まるでバター状のソース。手前がスモモ on もも肉、左が胸肉 on ほうれん草のソテー


Img_2149

そして、こちらが衝撃の.....


Img_2151

無花果ではありません。頭です。相棒さんとだったら、絶対無理~とか言いながら、押し付けるところですが.....。‘いただいた命は余すところなく.....’という、あしながおじさんのドスの効いた?ひと言に、意を決していただいてみると、これが意外と香ばしくて美味小鳩さん、ごめんなさい、美味しくいただきました


Img_2152

プレデセールは、ガラスの器に用意されたさまざまな食材をかきまぜていただきます。アニスの効いた、何とも言えない大人味のデザートでした。


Img_2154

デセールのメインの食材は、これまた旬のとうもろこし。アクセントはオレンジ。ひげまで揚げて使ってあります。ずんだソースとカラメリゼされたポップコーンが添えてありました。


Img_2155 最後のお茶とともに出された焼き菓子も美味しかったです。


Img_2157

飲みものは、フレッシュハーブティーを。確かレモングラス、カモミール、ミントのミックスだったように記憶しています。
このカップ、実は有田焼。使われる器は和ものが多かったような気がするのですが、どれもおしゃれですてきでした。カトラリーも繊細で手に馴染みのよいものばかり。でも、やはり芸術的な料理は最高にすばらしかったです。
お店を出るときに、見送りに出て下さったシェフは背高のっぽの、シェフというよりは芸術家といった感じのすてきなフランスの方でした。

Img_2158 テーブルの上で迎えてくれた、シェフの手による‘エスキス’は一人ひとり異なる素描。私の席にあったのは左側、‘新味 FRESHNESS(英文字は手書きのようです。)’。あしながおじさんの席には右の‘水影 SHADOW’。洋梨?のマークの入った小箱にはハーブティーとともに登場した焼き菓子3種のお土産


|

« 下田温泉へ | トップページ | 残りものには福があり~ »

食*東京グルメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Lunch @ エスキス 銀座:

« 下田温泉へ | トップページ | 残りものには福があり~ »