« 雨の鎌倉 | トップページ | 未体験ポップコーン »

Lunch @ 大三 鎌倉

2014. 6. 6

Img_1978 愛媛は今治ご出身の方が鎌倉で郷土料理、鯛めしのお店をやっていらっしゃるというのを知って、行ってみたいなと思っていた‘大三’さんへ。
若宮大路から入った、ちょっとわかりにくい場所にありました。今はこんな看板も出されているけれど


Img_1979 入口のライトにも、店名がこんなにかわいらしく入っていますが、オープン当初は看板すら出されていなかったとか.....。縁もゆかりもない鎌倉という土地にお店を出すなんて、それだけでもすごいチャレンジなんて思ってしまうのですが、更に看板も出さないとなると.....ちょっと無謀
ご夫婦でやっていらっしゃるカウンター席のみのこじんまりとしたお店です。ご主人は、関西で修業された後、同地で経験を積まれ、海外の大使館で料理長をされていらしたこともあるそうです。


Img_1981 ランチは、セットと媛御膳の2種類。今日はちょっと奮発して、媛御膳にしてみました。
まずは、相模湾で獲れた桜海老と破竹の茶碗蒸し。三つ葉の香りも久しぶり、いいですね~。


Img_1982 刺身はすべて愛媛から届けられたもの。真鯛、サヨリ、モンゴウイカ、そしてウニ。ソテーされたスナップエンドウが添えられていました。大島で獲れたというウニ、小さいながら甘みが強くて美味


Img_1985 三つ葉のお味噌汁と、メインの?鯛めしです。写真では、ただの白いご飯にしか見えませんね.....。
‘鯛めし’と言えば、ご飯の上に鯛の刺身を載せてタレや生卵にゴマやネギ等の薬味を加えていただく、宇和島をはじめとする、主に愛媛の南の方の郷土料理を想像してしまうのですが、ご主人の故郷、今治ではこのような、鯛を混ぜ込んだ炊き込みご飯を‘鯛めし’というのだそうです。更に、松山等の中予で‘鯛めし’と言えば、醤油や塩で味付けした半炊きの炊き込みご飯の上に、一尾丸ごと焼いた鯛を載せて更に加熱してつくるのだとか。
鯛めしはおかわり自由。お腹は満たされていたけれど、美味しくてついついおかわり


Img_1986 いっしょに出された土筆の卵とじに感激春になると、川の土手に土筆を採りに出かけた子どもの頃を思い出させてくれる懐かしい味です。これも、愛媛で旬の時季に採った土筆を冷凍して使っているのだそうです。
いっしょに出かけた長野出身の友達は、土筆をいただくのは初めてとのこと。東北でも、‘土筆は食べないんですか?’と質問して妙な顔をされたことがあるので、土筆を食す習慣のあるところって、実は少数派なのかな.....?


Img_1988 二段弁当の中身もきれいにまとめられています。秋田産のジュンサイがサイズ大きめで存在感大。ぷりぷりつるんの食感を存分に楽しみました。


Img_1989 サザエ(一番手前)をバターソテーでいただいたのは初めて。あまり好きな食材ではなかったのですが、これは美味しかった
いろいろな食材を少しずつ、贅沢な気分にさせてくれる内容です。


Img_1990 デザートはヨーグルト味のアイスクリームということでしたが、食感的にはアイスクリームとシャーベットの中間辺り。さっぱりとして美味しかったです。上にかけられていたのはルバーブのジャム。ナイス・マッチング お茶もデザートに合わせて、ほうじ茶から煎茶に入れかえてくれました。細やかな心遣いに楽しい会話、鎌倉に来ることがあればまたおじゃましてみたいな。
因みに、店名の‘大三’は、ご主人のお名前のようです。

|

« 雨の鎌倉 | トップページ | 未体験ポップコーン »

食*神奈川グルメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Lunch @ 大三 鎌倉:

« 雨の鎌倉 | トップページ | 未体験ポップコーン »