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高山陣屋

2014. 2. 1

再び飛騨高山旅日記.....細々と続きます

Img_0152 今日も晴天、最高の観光日和。旅館をチェックアウトして、真っ先に向かったのがここ、‘高山陣屋’。江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、役所や郡代(代官)役宅、蔵等を総称して‘陣屋’と呼んでいるようです。幕末には全国で60数ヶ所あったと言われている中で、当時の建物が残っているのはここだけなんだそうです。
徳川幕府が飛騨を直轄領としたのは1,692年。以来、明治維新に至るまでの177年間に25代の郡代や代官が江戸から派遣されました。それ以前は、高山城主 金森氏の下屋敷の一つだったそうです。


 

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1,816年、改築時そのままの御役所玄関。2間半の大床に、郡代の格式を示す‘青海波’


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その奥に


Img_0131御役所、御用場と続きます。一体どれぐらいの人数の人が働いていたのでしょう.....?


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役所部分の長押で見かけたかわいい真向兎の釘隠し。陣屋になる以前の金森氏の下屋敷のものらしいです。ちなみに、飛騨が幕府直轄領になったのは、金森氏が山形県上ノ山に移った後のこと。


Img_0135 ぴかぴかに磨き上げられた床の間。ひょっとして、飛騨高山の伝統工芸の春慶塗り.....でしょうか?


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役宅から見るお庭は急速解凍中。奥には池もありましたが、ここからではわかりませんね.....。


Img_0133御役所・御用場に平行してつくられた‘御白州(おしらす)’。奉行所の裁きを受ける庶民が控えた場所で、白い砂利が敷かれていたことから‘御白州’という名がついたそうです。武 士や神官、僧侶等特定の身分の人物は砂利敷きではなく、縁側に座っていたようです。時代劇でよく目にするあの場所ですね。


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もっと本格的?な御白州は、玄関入って御役所とは反対方向にありました。被告人を吟味するというよりは、拷問の場のよう.....
中央に置かれているのが責台、その右横には一つ40kgの抱石。右奥には囚人駕籠、奥の壁中央には叩き棒.....絶対お世話になりたくない場所.....。


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拷問の様子を描いたもの。少し前になりますが、‘JIN-仁-’で、確か左側の拷問に似たシーン.....ありましたよね?


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裏手には、高山城三の丸から移築した御蔵8戸前が昔のまま、保存されています。かつて年貢米を保管した蔵で、直轄領時代の歴史を物語るなかなか興味深い資料が展示されていましたが、残念ながらNG


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御蔵の前の廊下から見える小山、あそこに高山城がありました。


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入るときには気付かなかった、玄関前の砂庭。模様は、‘青海波’でしょうか.....。


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同じく、前庭にて見つけた鮮やかな赤い宝石。サンシュユの実だそうです。初めて見た~

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