« Tea Time @ 彩菓 なな草 飛騨高山 | トップページ | 静寂なる飛騨総社 »

飛騨高山の町家で.....

2014. 1.31

Dsc_0078 高山市内で公開されている町家建築のうちの一つ、‘日下部民藝館’へ。
日下部家は、天領時代、幕府の御用商人として栄えた商家 。現存の建物は、大火で類焼した4年後の1,879年に、オリジナルそのままに再建されたものだそうです。正面表構えの出格子や入格子、窓切り、ベンガラに煤を混ぜることによって焦茶色に染めた木部や


Dsc_0073

豪快に組み上げられた梁組みと広い土間がつくり出す空間美は、江戸時代の高山の町家造りの特色だそうです。


Dsc_0076

切妻造り段違い二階建て、一部吹き抜けの総桧造りの主屋、どっしりとした表構えから想像しうる以上の立派な建築でした。


Dsc_0067

庭をL字に囲む縁側にも


Img_0051

襖で仕切られた和の間にも、忙しく立ちふるまう町人の姿が目に浮かぶようです。


Img_0056

主屋の奥にはこれまた立派な土蔵。一体どれほどの財を成したのか、中には李朝の箪笥なんてのもありました。


Img_0038

展示品コーナーに並べられていた品々。こうやって並べられている櫛にしても


Img_0039

よく見ると、一つ一つが美しい美術品


Dsc_0056

この文台や硯箱の蒔絵も繊細ですてきです。


Img_0044

実用的なところでは.....仁丹が入れられた陶器製のこの入れものは、今で言うピルケース。


Img_0046

これはガイドブックでしょうか.....?商いで、大阪方面によく出向いていたのかも知れませんね。


Img_0055

日下部家9代の花嫁さんが嫁いでくるときに乗って来られたという籠も保存されていました。籠といい、傘といい、現代人には少し小さ過ぎるサイズではあります。


Dsc_0079 日下部家のお隣には、造り酒屋だった吉島家の商家、こちらも公開されています。隣り合うこの2軒、町家建築としては初めて、国の重文に指定されたそうです。


|

« Tea Time @ 彩菓 なな草 飛騨高山 | トップページ | 静寂なる飛騨総社 »

見て歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 飛騨高山の町家で.....:

« Tea Time @ 彩菓 なな草 飛騨高山 | トップページ | 静寂なる飛騨総社 »