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Lunch @ 船さき 飛騨高山

2013. 1.31

引っ越して数週間、何とか日常生活ができる程度になった居間で、夕食時見ていたTV番組で、飛騨高山が紹介されていました。もう何年も行ってないねぇ.....。美味しかったよねぇ.....。行くか.....と、私たちにしては珍しく即決した高山行き。金曜日の早朝出発で、現地に到着したのは正午過ぎ。名古屋から先のローカル線が思いの他、長かったです。
Img_0010 荷物を旅館に預けてから直行したのが、ここ‘船さき’さん。7年前に高山を訪れたとき、どうやってこのお店を見つけたのか記憶にありませんが、ちょうど旬だった山菜の盛り合わせと飛騨牛のステーキがとても美味しかったことはよく覚えています。


Img_0009 飛び石に誘われるように、奥へ。


Dsc_0001 こちらがお店の入口。今旬の長ネギたちが、燈籠の後ろで恥ずかしそうにお出迎え。
入って左側にお座敷、奥にカウンター席があります。ご夫婦お二人でやっていらっしゃる小さなお店です。
今回、ランチメニューの中から、‘月’を注文してみました。
まず登場したのが、ふろふき大根。ねじり梅の形の美しさを優先させて?お味噌は下に、花の中心部分には梅のペーストをちょこんと乗っけて。お味噌が美味~
続いて出されたのは、楕円形のお皿に目一杯盛られた野菜の炊き合わせ。お酢で煮た蓮根や蓮根もち、本当に美味しかったです。ここ高山でつくられた蒲鉾なんてのもありました。海に近い町でつくられるイメージの強い蒲鉾ですが、高山産の蒲鉾は、お客さまからのリクエストでメニュー入りしたのだそうです。
よもぎご飯は、旬の時季に採ったよもぎを蒸して乾燥させたものを使っていらっしゃるそうで、よもぎの香りを強く感じました。それに、ネギがたっぷり入ったわかめのお味噌汁と赤蕪のお漬けもの。蕪の苦みが生きている美味しい漬けものでした。野菜の天ぷらの盛り合わせでは、細やかなささがきにした牛蒡のかき揚げも、ネギの天ぷらも美味しかったのですが、特に印象に残ったのは.....見た目、コーヒー豆のようなもの。何だろうと思って口に入れてみると早春に出まわるあの代表的な山菜、ふきのとうの味が口いっぱいに広がっていきました。この時季のふきのとうはまだまだ小さくて、その分苦みが凝縮しているのだそうです。記憶の底に沈んでいたふきのとうの味が一気に浮上、春が待ち遠しく感じられました。更には、卵の味が濃厚な具だくさんの茶碗蒸しに、デザートの金柑の甘露煮とさつま芋のきんとん。一つ一つが丁寧に手間暇かけてつくられた満足感の高いランチでした。店内はNGのため、残念ながら、お料理の写真はありません。自然の恵みを真剣にしっかり味わって下さい.....ということなんだろうと思われます。山菜の出まわる春先、また訪れてみたいなぁ.....。

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