« Lunch @ レストハウス雲海橋 高千穂 | トップページ | 阿蘇パノラマライン北上 »

明神池の水

2013.10.13

山歩きがボツになると、途端に時間を持て余し気味になってしまう私たち.....。夏休みのときと同じようなルートになってしまいますが、高千穂から阿蘇に抜けることにしました。
Img_0399 阿蘇で立ち寄ったのがここ、旧白水村のほぼ中央に位置する明神池名水公園です。池の傍の案内板によると、水の生まれる里‘白水’でも一番美味しい水と言われているのだとか。自由に汲むことができますが、環境維持のための募金をとありました。池の中に募金して行く人もいるようで、‘飲み水なので池の中にはコインを投入しないで’とも


Img_2186 汲み場となっている橋?の左が飲用水。透明度が高く、池のところどころで水が湧き出しているのが見てとれます。湧水量は毎分2トンほど。
ここの水は飲むと子宝に恵まれると言われていて、‘誕生水’と呼ばれているようです。


Img_0401

反対側は一段低くなっていて、こちらの池にはたくさんの鯉が泳いでいました。


Img_2188

更にその奥には、南外輪山を借景に、水草の繁殖した池.....。これらすべて合わせて‘明神池’なんでしょうね.....。元々は5,070㎡もの広さの沼沢湖だったそうですが、昭和28年の大水害やその後の公園整備等で埋め立てられ、現在は52㎡ほどに縮小されたのだそうです。


Img_2190 近くには.....阿蘇の大地にはためく会津の旗。元会津藩家老 佐川官兵衛の資料館です。西南戦争が勃発した際、戊辰戦争で賊軍の汚名を着せられた雪辱を果たそうと旧会津藩士たちも政府軍として参戦、官兵衛もそのうちの一人でした。この地に寄留し、兵士たちの略奪行為を厳しく戒めたと伝えられています。官兵衛の遺徳が語り継がれた白水村では、明神池周辺に記念碑が4ヶ所、阿蘇郡内では慰霊碑が十数ヶ所も建っているそうです。

君が為都の空を打ちいでて阿蘇山麓に身は露となる
出陣の朝、真新しい肌着に身を包み、明神池の水を飲んで読んだ、官兵衛辞世の句です。

|

« Lunch @ レストハウス雲海橋 高千穂 | トップページ | 阿蘇パノラマライン北上 »

名水」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 明神池の水:

« Lunch @ レストハウス雲海橋 高千穂 | トップページ | 阿蘇パノラマライン北上 »