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多久聖廟 @ 多久 佐賀

2013. 6.30

Dsc_4880 この先にあるのは、‘多久聖廟’。佐賀県多久市にある孔子を祀る廟です。現存する孔子廟としては、栃木の足利学校、岡山の閑谷学校に次いで歴史のある建物で、国の重要文化財に指定されています。


Dsc_4883 多久を治めるためには教育が必要だと考えた4代領主多久茂文が1,699年設立の学問所に続いて、‘敬’の心を育むために1,708年に建てたもの。
門の手前に置かれた絵馬やおみくじ。絵馬には多数の合格祈願。


Img_0699 門の‘仰高’は、孔子の弟子である顔淵(顔子)の語で、孔子の徳の高さを表しているのだそうです。


Dsc_4894 禅宗様仏堂形式といわれる日本独自の建築様式で建てられたものですが、色・彫刻・文様等によって中国的な佇まいを見せています。
階段を上った部分は、参拝客を招き入れる聖なる場所、‘唐破風(からはふ)’


Dsc_4899

軒下には、皇帝を守る龍と神の使いである象の彫刻。


Img_0711 中央部分には、360種の鳥類の長とされ、幸せをよぶ鳥‘鳳凰’がペアで。


Img_0710 ‘鳳凰’のペアの下、真ん中部分に見えているのは‘とうてつ’。中国神話に出てくる怪物だそうで、人の悪い心を食べてくれるのだそうです。清らかな心でお参り下さいということなのでしょう.....。


Img_0706 ‘本堂’。祀られているのは孔子と四配(4人の聖賢、顔子・子思・曽子・孟子)。創建後、毎年2回、春と秋に孔子の徳をたたえる‘釈菜(せきさい)’という伝統行事が開催されているそうです。
正面上部の壁には、孔子誕生の際に現れたという伝説の動物、‘麒麟’の彫刻。


Img_0703 ‘仰高門’や、門の手前、左側にある池等は、中国の故事に習って配置されているのだとか。


Dsc_4878 友好都市締結4周年を記念して、中国山東省曲阜市より贈られた孔子像。曲阜市の方向を向いて立っているそうです。

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