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日本三大.....

2013. 5. 3

日本三大何とか.....という表現はよく耳にしますが、では‘日本三大津’って、ご存知でしょうか?近世以前における津=船着き場の三大をいうのだそうです。伊勢の安濃津(三重県津市)、筑前の博多(福岡県福岡市)、そして薩摩の坊津(鹿児島県南さつま市)がそれに当たるようです。

Imgp1570 海沿いの国道226号を、枕崎から少し西に進んだ場所に坊津(ぼうのつ)はありました。‘輝津館(きしんかん)’から見る双剣石周辺の景色は、南さつま海道八景の7番目に数えられているようです。


Imgp1573 こちらが、海外貿易で繁栄した坊津の歴史資料センター、‘輝津館’です。館内の写真撮影はNGだったので紹介できませんが、当時の貿易品や朱印状等、中国・琉球との貿易の隆盛を伝える資料や、‘絹本著色八相涅槃図’(国指定重要文化財)や薩摩塔、一乗院を中心とした仏教文化資料、地元の祭礼や漁業関連資料等が展示されていました。


Imgp1587

遊歩道の先に展望所があるようなので、歩いてみました。穏やかな漁港の先には.....


Imgp1588

リアス式海岸のこの景色。この辺りは、自然・歴史的景観の価値が認められ、国の名勝として指定されているようです。


Imgp1602 ‘輝津館’の2階、展望テラスから見る景色。上の写真ではわかりにくい‘双剣岩’の部分をアップしてみました。坊浦の入り口付近にそびえ立つ巨岩を見て、唐人が名付けたと伝えられています。江戸時代には、浮世絵師の歌川広重によって画題としても用いられました。


Imgp1598

遊歩道の一角には、‘震洋隊記念碑’も。


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