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妙見温泉周辺観光ドライブ 犬飼の滝・和気神社

2013. 2.10

妙見温泉を後に、向かった先は.....。

Dsc02163 霧島山を源流として南西に流れる中津川(後に天降川に合流)にある、‘犬飼の滝’。落差36m。滝幅21.8mと案内版にあったけれど.....今の季節、水量が少なめ.....?


Dsc0216233.4mの幅のある滝壺。鉱物が含まれているようで、まるで海のような深い色をしています。


Dsc02167 滝壁を垂直に流れ落ちる直瀑。壁上部の浸食がかなり進んでいます。

‘此処はもう大隅の国にて和気清麻呂が庵結びし所、陰見の滝其の布は十間も落ちて、中程には少しでもさわりなし。実、この世の外かと思われ候ほどのめずらしき所なり。此処に十日計も止まりあそび、谷川の流れにて魚をつり、短筒をもちて鳥をうちなど、まことにおもしろかりし。’とは、坂本龍馬が姉・乙女への手紙に書いた内容。
769年には、皇位争いをめぐり、道鏡の怒りにふれた和気清麻呂がこの地に流され、1年間滞在しているそうです。

罪なくて 遠流に遇へる 清麻呂も 霧島にいて 聴きし滝音   与謝野鉄幹


Dsc02151 ‘犬飼滝滝見台’にはこんな案内板も。これによると、お二人は鹿児島湾から高千穂峰までずーっと歩いているんですね。龍馬32歳、お龍27歳のときのことらしいです。
滝見台からも滝は見えるのですが、遊歩道を下って滝壺近くから見た方が、やはり迫力があります。


Dsc02181 滝見台の近くにある‘和気神社’へ。和気清麻呂を祭神とする神社です。
駐車場に隣接したドライブインの側壁を利用した日本一の絵馬は畳50畳分の大きさ。木の影と重なってわかりにくいかもしれませんが.....。左半分以上を使って勇ましい猪が、右端に和気清麻呂と思われる人物が描かれています。


Img_8526 朱塗りの鳥居の向こうには、参道に沿って高い杉の木が並んでいます。中央部分が低く垂れ下がった、こういう形の注連縄は初めて見ました。


Dsc02188 境内では、‘和気ちゃん’という名の白猪が飼われていました。
配流の際、猪が和気清麻呂の災難を救い、無事道先案内を務めたことから、猪が清麻呂の守護神とされているためだそうです。猪のしっぽって、意外とかわいい~


Img_8525 拝殿の前にいるのも、狛犬ならぬ、狛猪。
鹿児島藩11代藩主島津斉彬が側近に命じて、和気清麻呂の遺跡調査を行ったところ、ここが配流地であったことが確定されたようです。神社が創建されたのは、昭和21年のこと。


Dsc02195 一応、阿.....?


Dsc02194 吽.....?


Img_8524 境内には白梅の甘酸っぱい香りが漂っていました。和気神社は藤の花の名所でもあります。隣接した広場には、立派な藤棚がありました。


Dsc02190 絵馬の飾り場所には、再び龍馬とお龍の足跡.....。お二人がこの地を訪れたときにはまだ神社はなく、小さな祠があったのみのようです。


 

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