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博多祇園山笠 追い山

2012. 7.15

午前3時前には起床。山小屋でもこんなに早く起き上がることはないなぁ..... ‘どんたく’とともに博多を代表する祭り‘祇園山笠’。7月1日に始まったこの祭りの最終日、‘追い山笠’の日が今日。どうせ見物するなら‘追い山笠’でしょうと話に聞き、頑張って早起きして出かけてきたのでした。‘祇園山笠’は、櫛田神社に祀られる素戔嗚尊(スサノオ)に奉納されるもので、700年以上の歴史をもつ伝統的な祭りなんだそうです。
特別に早朝運行される電車で天神まで出て、そこから博多方向、スタート地点となる櫛田神社を目指します。‘櫛田入り’した山笠は、境内を出て約5kmのコースをゴール目指してタイムを競うようです。

Img_5353 神社に行く途中に見かけた‘飾り山笠’、高さ10mくらいでしょうか.....。‘櫛田神社に奉納されるものなので、お手を触れないで下さい。’とのただし書き。
この辺りはまだ普通に歩けるような状態でしたが、神社に近付くにつれて、どんどん混んできて、ほとんど身動きがとれない状態に.....。汗、体臭、お酒、とんこつラーメン臭、ニンニクの臭い等々さまざまな強烈な臭いが入り混じり、気を失いそうに..... 櫛田神社に行くのは諦め、人混みから何とか脱出成功ほっ.....
「今年は休日と重なるし、すごい人出かもね.....。」とは言われていたけれど.....。


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櫛田神社の裏側が混雑していたのは、‘櫛田入り’する山笠が待機していたから。南神門側にまわると大丈夫でした。境内にも、飾り山笠の展示。


Dsc00610 拝殿にて参拝中の人々.....。


Img_5361_2 そんな中に舁き手の方の‘締め込み’姿も。ちょっとドキッとしてしまいますね。足元は地下足袋と脚絆、上は法被。
この後、見物場所を求めて歩きまわりましたが、どこも人、人、人.....。もう少し先に行ってみたら.....ともがいているうちに相棒さんともはぐれてしまい、どんどんドツボにはまって行く予感.....は当たり進むどころか、身体を動かすこともできず、前の女性の後髪が顔全体に貼り付くような息苦しい状態の中、将棋倒しになって圧死してしまうのではないかとマジで不安になりました。
20分経った頃でしょうか、それでも何とかその場から抜け出し、ほっとひと安心。


Dsc00615 相棒さんはいち早く危険を察知し、難を逃れていたようで、少しは見物も楽しんだようです。


Dsc00624 山笠は、櫛田神社に向いた面を‘表’、その裏側を‘見送り’と呼ぶそうです。これは表側ですね。‘表’には武者物、‘見送り’には童話やアニメが題材になることが多いそうです。


Img_5368 見物を諦めて、しょんぼり、とぼとぼと引き返す途中、結構空いている場所に遭遇。最後の飾り山笠らしいです。ラッキー道路から突き出た鉄の棒に引っかかって身動きのとれない状態になっていました。結局は強引に突破、見物人は拍手喝采していました。
昔は10m以上の山笠がほとんどだったそうですが、電線を切断する事故が相次いだりしたため、高さのある飾り用の‘飾り山’と運行用の‘舁き山’とに分化するようになったようです。現在の‘舁き山’の高さは4.5mまで。


Img_5371

すべての山笠が行ってしまうと、今までの喧騒がうそのように、静寂な朝が博多の街を包み込んでいました。


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