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濁河(にごりご)温泉へ

2012. 5. 1

下呂温泉をあとに、同じ下呂市内にある濁河温泉へ向かいました。とは言っても、山間にある温泉、下呂温泉から2時間半もかかってしまいました。ロードマップで見ると、距離的にはそれほど離れていないように見えるのに、時間的には高山の方が近いようです。
途中、南飛騨小坂の道の駅に立ち寄りました。
Img_4743 ここには‘はなももの里を育てる会’があるらしくて、道の駅を中心にたくさんの花桃の若木が植えられていました。


Img_4747 川沿いだけではなく、遊歩道の正面、奥の斜面にも植樹されています。今でも結構見応えがあるけれど、数年後には、立派な桃源郷になっていることでしょう。


Img_4737 一本の木に咲く三色の花。大正時代、福沢諭吉の娘婿で電力王と言われた福沢桃介が、ドイツのミュンヘンに発電機を買い付けに行った際、一本の枝から三色に咲き分ける様子を見て感動、この花桃の苗木を木曽郡大桑村須原の発電所に持ち帰ったと伝えられています。その子孫なんでしょうね.....


Dsc04993 もちろん、単色のものもありました。


Dsc04988 白って、意外と豪華に見えるんですよね。


Dsc04995 八重ではありませんが、これも花桃の一種なのでしょう......?


Dsc04991 桜交じりの新緑と花桃の間を小坂川が流れて行きます。


Img_4750 更に車を走らせると、御嶽山の一部が見えてきました。下界は雨ですが、標高3,067mの山頂付近は吹雪いているかもしれませんね。


濁河温泉は御嶽山の七合目、標高1,800mに位置し、飛騨側の登山口となっています。万座温泉と並び、通年マイカーでたどり着くことのできる、日本最高所の温泉なのだそうです。公営の露天風呂と思っていたのですが、今日は生憎の雨.....というか、土砂降り露天はヤバそうなので、何軒かある旅館で昼食と立ち寄り入浴をお願いしようとしたのですが、今日は連休中日の平日。2軒ほどお断りされた後、‘日本秘湯を守る会’の会員でもある‘朝日荘’さんで、「お蕎麦くらいなら.....。」ということでOKしていただけました。すごい雨だったので、とても旅館の外観写真を撮る余裕はなく.....←言い訳

Img_4758 効能の強いお湯だから、先に食事をしておいた方がいいでしょうというアドバイスに従って、食堂へ。出てきたお蕎麦は、シンプルでしたが、とっても美味しかったです。しいたけもミニサイズながら、その分、味が凝縮しているようでした。蕎麦にふきのとうとくると、すぐに天ぷらをイメージしてしまうのですが、茹でて刻んでも香り高くて、春の味を楽しめました。きっと採れたてなのでしょうね。刻んだふきのとうは、海苔の下に隠れています


Imgp1168

さて、待ちに待った温泉外は本当に寒かったんですぅ.... 女性用の内湯です。それほど広くはないのですが、好みの大きさ。落ち着けます。


Imgp1175 湯口の堆積物も立派です。温度は少し高め。冷えた身体にはありがたい熱さです。茶色く濁ったお湯は、島根県の三瓶温泉や青森県の古遠部温泉に似ているかなぁ.....?


Imgp1182 外には露天風呂.....。


Imgp1171 露天風呂の方は、雨が降り注いでいるからなんでしょう、やや温め。こちらの濁り湯は、少し緑がかって見えます。あ~、この温度も気持ちいい~ 結局、露天も入っちゃってるんじゃん.....。


Imgp1181 露天風呂の堆積物。湯船を囲む石に付着しています。
午後遅くになると、近くのスキー場で遊んでいるスキーヤーたちも続々と押し掛けてくることでしょう。でも、今は、内湯も露天風呂も、独り占め.....。何という贅沢


Img_4763

濁河温泉を出て、木曽の方に抜けたところで見かけた満開の桜 ちょっと小振りで赤みがかっています。エドヒガンでしょうか.....?


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雨は幾分小降りになってきましたが、天気の回復はしばらくなさそう.....。このまま、おとなしく帰京することにします。GWの旅はこれにておしまい


 

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