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2011年3月

あたりまえの日常

2011. 3.31

もう10年近いお付き合いになる会社から、キッチンで使っている浄水器の交換用カートリッジが届いた。カートリッジが届くのは4カ月おき。本体は引越しの度に無料で交換してくれるし、蛇口にフィットしなければ、必要な部品を即送ってくれる。対応が速くて親切だ。
Img_8483 早速カートリッジを交換しようとして、何となく添付書類に目を落とす。そこには、震災時繰り返し報道された地名が.....知らなかった!
慌てて会社のHPを検索。
‘本社営業再開の目処がつき、4月1日より順次商品の発送を開始します’とある。
我が家に届いた定期発送用の製品は震災が起こる前に準備されていたものなのだろう。無傷という訳ではなさそうだけれど、それでも、それほど時間を置くことなしに、この会社が営業を再開できたことを嬉しく思う。被災地の本格的な復興には、強い意志と気が遠くなりそうなほどの労力、資金、時間が必要だろうけれど、とりあえず、可能なところから始動していくしかない。

Img_8540 今回取り替えたカートリッジ。あんまりな汚れにびっくり。当然のことながら、右側が新品。

この会社の浄水器に興味のある方はこちらへ

Img_8484 午前中は青空が広がっていたけれど、にわかに雲が広がってきた。それでも寒くはなく、ソメイヨシノもそろそろ開花を始めた。多少のずれはあるけれど、まるで何事もなかったかのように、同じ季節に同じように花を開かせる.....あたりまえの日常。とりあえず表面的であっても、被災地の人々が、そんなあたりまえの日々を取り戻せる日が一日も早くやって来るといいなぁ.....。

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花に癒されて.....。

2011. 3.29

震災が起こって以来、気持ちが沈みがち.....。家に籠ってばかりじゃいけないでしょー!と青空に背中を押され、買い物がてら近所を散策。いつの間にか、春の花が咲いていた。
Img_8455 いつまでも寒かった3月。今日の陽気で、寒桜?は満開。








Img_8463 ヒガンザクラもほぼ満開。小さめの花が愛らしい。









Img_8478 ハクモクレンも豪華に咲いている。









Img_8457 この色のマンサクは初めて見た。ベニバナマンサクと言うらしい。








Img_8470 ヤブツバキ。あまりに整った形は、まるで造花のよう.....。








Img_8468 足元には、葉っぱの間に隠れるように咲き始めていたシャガも。











Img_8471

クロッカスもペアで。
花はいいなぁ~、見ていると心が元気になってくる。被災地にも、もう少し先になるかも知れないけれど、人々の心を癒してくれる花が咲くといいなぁ.....。


















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出遅れボランティア

2011. 3.23

東北関東大震災の被災地に送る支援物資を仕分るボランティアを募集していると聞いて、都庁へ。事前登録はなく、ロビーで受付を済ませた順に活動を始めるらしい。受付開始は9:00.....そして、その10分後には募集定員150名を大幅に上回ったとして、受付は締め切られてしまった。がぁ~ん.....。おにぎりとお茶持参で、やる気満々でやって来たのに.....。甘かった。
被災地のために何かお手伝いしたいと思って、即行動に起こせる人がこんなにも大勢いるというのは、東京だからというのもあるのだろうけれど、何とも頼もしい。

Img_8439 春休みだからだろうか、若い人が意外に多い。それはそれで、嬉しい。受付にあぶれた私たちは、上の階から彼らの活動を眺めているだけ.....。

Img_8440 それにしても、すごい量の支援物資。近所のスーパーから姿を消してしまったトイレットペーパーやティッシュペーパー、オムツ類の一部?もここに集まってきているのかな.....?

Img_8441 予定がなくなってしまい、どうしたものかと都庁裏の新宿中央公園をぼんやりと歩いていたときに目に飛び込んできたハクモクレン。風はまだ冷たいけれど、植物は春の到来をしっかり感じているよう.....。

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ペイフォワード

2011. 3.19

大阪の友達から荷物が届いた。箱を開けてみると、中にはお米や懐中電灯、電池、食品等。東京でさまざまなものが品薄になっているというニュースをテレビで見て、心配してくれたらしい。三人の幼い子供を抱え、時間的にはいっぱいいっぱいの多忙な生活を送っているだろうに.....。彼女のそんな気持ちがありがたく、心がじーんと温かくなった。

でも、厚意を本当に、切実に必要としている人は、他にいる。個人の力には限りがあるけれど、私にできる‘ペイフォワード’を始めようと思う。そのきっかけをあたえてくれた、大阪の彼女に感謝。

‘ペイフォワード’ → http://www.awaji-net.com/pay-forward/

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心痛

2011. 3.17

東北関東大震災から一週間近く。被災地の状況、被災者の表情がテレビに映し出される。失ったものはとてつもなく多く、これからのことを考えると不安だらけ、避難生活は不自由で仕方ないだろうに、ガンガン文句を言ったり、愚痴愚痴言う人はほとんどいない。生かされていること、場所を与えてもらえたことに感謝している人さえいる。子供たちの眼からは輝きが失せてはいない。少ない食料を分け合い、助け合って過ごしている。東北には、古き良き時代の日本人の精神がちゃんと受け継がれている、そんな印象を新たにした。だからこそ、余計に胸が締め付けられる。どうしてそんな人たちが、こんな目に.....?
Img_8431 今日の東京は、きれいな青空が広がっている。計画停電は始まったけれど、東北での惨状が信じられないくらい普段の生活が続いている。







Img_8432 被災地は冷え込みが厳しく、雪が降っているところもある。東京も晴れてはいるものの、風は強く、冷たい。近所で一番美人(と、相棒さんと私が勝手に呼んでいる)の満開の小さな梅も花弁を散らしている。






Img_8433 近所のスーパーで見つけた、田老産のわかめ。去年の夏、立ち寄った道の駅‘たろう’でもわかめを求めた。町は昭和8年にも大津波による大きな被害を受けている。そして今回また.....。頑張って、何とか頑張って立ち直ってほしい。心から願う。
相変わらず、余震は続いている。

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悪夢!

2011. 3.11

午後2時46分、そのとき、私は家にいた。
突然襲ってきた、今まで経験したこともない激しい揺れ.....。
でも、心のどこかに「そのうち、収まる、収まる、きっと大丈夫!」という気持ちがあって、そう必死に自分に言い聞かせる。
でも、そんな私をあざ笑うかのように、恐ろしく長く続く揺れに、「これは本当にやばいかも!」と天井を見上げる。ここに留まるべきか、外に出るべきか.....。
そして.....。
ようやく静かになった家の中で、しばらく呆然と立ちすくむ。
乗り物酔いをしたときのような気持ち悪さ。
震源地は近く、千葉か、茨木か.....?とテレビをつけたら、何と!遠く三陸沖だった。
テレビからは、映画か何かを観ているかのような現実感のない映像ばかりが流れてくる。黒い津波が、まるで生き物のように、地を這いながら、すべてをなぎ倒し、飲み込んでゆく。その破壊音はとんでもなく大きいだろうけれど、その音は伝わってこない。それだけに不気味さは一層募る。
私たちが10か月前まで暮らしていた街、そして旅行で訪れた場所に訪れた、とんでもない悪夢!言うべき言葉も思いつかない。ただ、ただ呆然としている。

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都庁へ

2011. 3. 8

初めて都庁へ行ってきた。
Img_8420 いつも遠方から眺めるだけだった庁舎。下から見上げると、かなりの迫力に気が遠くなりそうになる。このビルの45階、高さ202mのところに無料の展望室がある。手荷物検査を受けてから直通のエレベーターに乗り込む。平日とあって、それほど混んではいない。ロシアや中国からの観光客が多く、一瞬、ここはどこだっけ.....?と考えてしまうほど。








Img_8421 あっという間に北展望室到着。同じフロアにはカフェ&バーや売店があるけれど、閑散としている。

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もう一つの南展望室にも行ってみた。こちらの直通エレベーターは結構混んでいる。日本人も多い。.....なるほど。眺めは、こちらの方がよいかも知れない。
もちろん、こちらにもカフェや売店はある。

Img_8423_2

かなり霞んでいるけれど、遠くにスカイツリーも見ることができた。

Img_8427

東京タワーの方角。遠方の写真中央右寄りの黒いビルにそっと寄り添っているのだけれど、分かり辛い。右に見えている森は、明治神宮の一部。
こちらの方向ではないけれど、空気の澄んだ日には富士山も見えるらしい。そんな日にもう一度訪れてみたい。
展望室は23時までオープン(入室受付は22時30分まで)しているらしいので、東京の夜景も楽しむことができる。

 


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Lunch @ 友人 高田馬場

2011. 3. 5

あまりに普段使いになってしまっていたので、すっかりレポが遅くなってしまったのだけど.....。今日のランチは、インド・ネパール料理のお店‘友人’さんで。
Img_8419 明治通りに面したお店は、店名もセンスがイマイチだし、外観がかなりチープ、ワンコイン(=500円)というのも何だか安過ぎて恐い.....と、最初は敬遠していたのだけど.....。
通っているうちに、何だか居心地のよい空間になってしまったお店。スタッフは、交代で母国に帰国しているようで、メンバーが時々入れ替わる。日本語があまりわからない人もいて、注文したものとは別のものが出てきたりということも2、3回あったけれど、憎めないというか.....。一生懸命サービスしてくれているのがわかるから、応援したくなってしまう、そんなお店なのだ。
Img_8413 最近いつも注文するのは、タンドリーチキンサラダ。角切りのニンジン、キュウリ、玉ねぎ、トマト、キャベツ(これは千切りっぽい。)、そしてタンドリーチキンをスパイスをミックスしたビネガーで和えて、ネギの小口切りをトッピングしたもの。優しい味で、日本人の口にもよく合うと思う。ただ、シェフの人が変わったようで、最近はスパイスのアクセントが強め。

Img_8415 ワンコインは、日替わりを含めて5種類のカレーから選ぶことができる。本日の日替わりは、ダル豆とチキンのカレー、スパイスが効き過ぎていてちょっとピリピリ.....。


Img_8416 ホウレンソウ系が好きな私がよく注文するのは、ホウレンソウ・チキンのカレー・セット。サラダと飲み物がついてくる。サラダにはゴマ・ドレッシング、小さな器に山盛り出てくるので、こぼさずに食べるのは至難の業。飲み物はラッシーを選択。
ナンは結構大きめ。よっぽど空腹でない限り、熱々で美味しいのだけど、残してしまう。


Img_8417 ホウレンソウ・チキンのカレーも、スパイス好きには物足りないくらい、以前はもっとマイルドな味だった。私は好きだったんだけどなぁ.....。


Img_8418 この日、お店に出ていたスタッフの男性が、昨日ネパールから戻って来たばかりということで、ネパールのお菓子をサービスしてくれた。おからとか、チーズのような食感だなぁ~って思っていたら、牛やバッファローのミルク、小麦、砂糖でつくられたお菓子なのだそう。優しい甘さで、これも日本人の口に合うのではないだろうか。


Img_8026 これは、また別の日にいただいた‘モモ’というネパールの餃子。ソースは、甘めのチリソースといった感じ。日本とネパールでは随分食文化が違っているように思うのだけど、どうしてこうも抵抗なく、美味しくいただけるのだろう.....?ひょっとして、日本人の口に合うように料理しているのかな?


Img_8414 今日のランチ時は満席で、初めてカウンター席に案内された。目の前には、ネパールやインドのビールがずら~り。そんな中に、なぜか薩摩の芋焼酎が1本.....。

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