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神風舘 @ 栃尾又温泉Ⅱ

2010.10.23-24

Dsc03355 栃尾又温泉にある共同浴場は2つ、時間によって男女入れ替え制となる。そのうちの一つ、‘かみの湯’は、今は使われていない湯治棟の先にある。
雪避けだろうか、1階部分はアーケードになっている。




Imgp1001 ‘かみの湯’を、案内してくれた男性は‘近代的なお風呂’と表現していた。入り口入ってすぐ右側にシャワーコーナー、左側には寝湯のコーナー。そしてその奥に3つの湯船。他に入浴中の方がいらっしゃったので、限定的な角度でしか撮影できなかったけれど、ちょっとしたクアハウスのような感じで風情はない。奥の小さめの湯船がやや熱めのお湯。その左側にある湯船と手前の湯船は同じくらいの温度で、35℃くらい。この手前の湯船は、写真からは想像できないほど広く、ほとんどの方がこちらで入浴中。
不思議な温泉だった。ラジウムの含有量が日本で第2位の単純弱放射能泉のお湯は、無色透明無味無臭。お湯自体にとろみはないのだけれど、湯船に入る際、とろ~りとした美容液の中に入っていくような錯覚がある。お湯に浸かってみるととろとろ感は消えてしまう。体温程度の温いお湯なのに、入浴して間もなく、足の方からじわじわと温まってくるのを感じる。ふと気がつくと、体中にびっしり気泡が付着している。でも、昔からの常連のおばあさんのお話だと、以前はもっと泡付きがよかったとのこと。うまく表現できないのだけれど、‘生きた温泉’を感じさせてくれる初めてのお湯だ。一泊ではもったいない。できることなら連泊してじっくり味わいたいものだ。

Dsc03356 ‘したの湯’への入り口は、お向かいの宿に併設されている。

Img_7221 ‘したの湯’の名のとおり、もう一つの浴場には80数段の階段を下りて行かなくてはならない。桐材でつくられた階段は柔らかく、傷付きやすいのでスリッパも使用禁止。体温を奪わないので、足裏がひんやりすることもない。

Img_7223 ‘したの湯’の方が風情はあるが、シャワーはなし。窓が大きくとられていて、内湯ながら開放感もある。熱めのお湯の小さな湯船と温湯の広い湯船の2つがある。
何とか全体写真を撮ろうと、朝一で、朝食中、朝食後と時間を変えて行ってみたけれど(なぜここまで頑張ってしまうのか自分でも???だけど、階段の上り下りで足が鍛えられたのはよかったのかな.....?)、常に人がいっぱい。写真はチェックアウト直前の時間に行ってみると、二人の方のみだったので、そのお二人が写真に入らないようにさせていただくということで、撮ったもの。

Imgp1011 ‘したの湯’を出たところにある涼み処。緑を眺めながらぼーっとするのもいいかも。

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