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鶴亀荘Ⅲ @ 湯の倉温泉

2010. 5. 3-4

お風呂で一緒だった鎌倉からの常連さんが、「ここの食事は期待していいわよ。」と教えてくれた。その夕餉は1階のダイニングで。
Img_4763 まずは食前酒の桃酒.....なんて初めてだ。確かに桃の味はするけれど、甘ったるくはない。


Img_4762 前菜は、左下から、春キャベツ寿司、ふきのとう入り玉子焼き、空豆チーズ、あざみ天。左上に移動して、花わさび、せりじゅうねん和え、野甘草、地鶏くんせい、ふきみそどうふ、そして花豆。地鶏くんせいはとても美味しかったし、山菜はすべて味が生きていて、どれも美味しい。
細かいところだけど、箸の帯には手書きで‘つるかめそう’。


Img_4765 桜どうふ。ぷ~んと桜の香り。見た目はまるでデザートのように美しい。春らしい一品。


Img_4768 小鉢は、よもぎまんじゅう こごみをのせて。久しぶりに強烈なよもぎの香りと味を楽しんだ。味にくせのないこごみは何とでも合いそう.....。


Img_4769 洋皿は、会津地鶏のこごみソース。春キャベツ、新玉ネギ、ごぼう、花わさび、そして何と!カタクリの花が添えられている。カタクリを口にしたのは初めて。「桜のような香りがするんですね。」とコメントすると、女将さんの表情は???.....。ひょっとしたら、桜どうふの香りが移ってしまったかな?根っこの白い部分に甘みがあるらしいのだけど、一気に食べてしまったのでよくわからない。開花するまで7~8年もかかってしまうカタクリの花、もっとじっくり味わってあげればよかった.....。カタクリはあの近くの畑から....?と思ったら、あの場所はお客さまに花を楽しんでいただくために残しているらしく、もっと山奥の方まで女将さんが取りに行っているのだそうだ。


Img_4770 おしゃれだけど、写真を撮るのに苦労した香り鉢、山菜五点盛りは、左から、行者にんにく、山人参ごま和え、うどみそ、ふきのとうポン酢、あさつき。さまざまな山菜がいろいろな味付けで楽しめる欲張りな一皿だ。


Img_4774 揚物は、新たけのことふきのとうのかき揚げ。新玉ネギも入っていたような気がするのだが.....。


Img_4775 桜ごはん、なめこのみそ汁に香の物。


Img_4778 水菓子は、春キャベツのムース。キャベツ....?って思ったけれど、キャベツの味を全く殺さずに、デザートに変身しているのがすごい!
食事に併せて、最初はビール。登山の後のビールは最高に美味しい。その後は、日本酒に切り替える。日本酒を嗜むわけではないけれど、会津のお酒はよい。特に、‘てまえ酒’と‘雄町’はコクがあって、口当たり滑らかで、本当に美味しいと思った。どちらも手広くはやっていないので、ほとんど市場に出まわっていないのだという。
本日のお献立の最後に、料理長からのメッセージ。「雪どけを待ってようやく芽吹きはじめた山菜を中心に一品一品心を込めておつくり致しました。どうぞごゆっくりおめしあがりくださいませ。」この料理+温泉目当てでやって来る常連さんの中で一番遠方からいらっしゃるのは香川の方だという。私たちにはそんな体力はないけれど、気持ちはわかる!と思わせるほどのすばらしいお料理だった。


Img_4782 翌日の朝食は、只見川を眺められる席で。


Img_4783 朝食も豪華ではないけれど、一品一品丁寧につくられている。贅沢な気分にさせてくれる、身体にも優しいメニュー。


Img_4785 おみそ汁も具だくさん。美味しいものを食べて、温泉でゆっくりして充電完了。今日も元気に、遊ぼう。

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