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Lunch @ 苧麻(ちょま)庵

2010. 5. 4

矢の原湿原と同じ昭和村にある‘からむし織の里’へ。‘からむし織’については知らなかった。‘からむし’とは、イラクサ科に属する宿根草の植物。‘からむし’を原料とする上布の生産地としては、越後や宮古、石垣などがあるけれど、この昭和村は本州において唯一の原料産地となっているそうだ。‘からむし’の茎の皮からとった繊維で糸を紡ぎ、織る、その工程はすべて手作業によるため、製品もかなり高価になる。ちなみに、一番安価なハンカチでも一枚5千円!魅力的だけど、自分には贅沢品。からむし織は、軽く、吸湿性に優れているので、夏衣料の素材としては最適なのだそうだ。この織物は、ロシアのニコライ皇帝をも魅了したという記録も残っている。
Img_4824 さて、ここ、‘からむし織の里’にやって来たのは、織物を見ることと、この先、お食事処もなさそうなので、お昼を食べることが目的。施設内にある、郷土食伝承館‘苧麻(ちょま=からむし)庵’に入ると、順番待ちの人々が並んでいる。考えることは皆同じようだ。


Img_4820 相棒さん注文の‘苧麻御膳’。粟飯にざく汁(根菜類や油揚げ、こんにゃく等が入った具だくさんのお汁で、あっさりとしたお醤油味だった。)、つと豆腐(豆腐を細長く切って、それを藁で包み、塩を入れたお湯で煮たもの)にこごみの天ぷら、きのこの和えもの、根菜の煮しめ、こごみのごま和えにお漬物がついてくる。会津の郷土料理を体験してみるにはよいメニューだろう。


Img_4819 私の注文は、そば定食。山菜中心の天ぷらは抹茶塩でいただく。かぶのお漬物と小鉢つき。


Img_4822 そばは、昭和村産のそば粉を使用した手打ちそば。

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