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新玉川温泉Ⅱ

2010. 4.30- 5. 1

悪性腫瘍を始めとして、高血圧、動脈硬化、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息などに対し、効果がある温泉(医学的には証明されていないらしいのだけれど)として知られる玉川は湯治希望者が殺到して、なかなか予約をとることができない。そこでつくられたのが、この新玉川温泉。源泉からは少々離れるものの、玉川温泉と同じお湯を体験することができるということだ。こちらにも病気療養のために滞在されている方も、もちろんいらっしゃるが、私たちのような観光客が短期滞在するケースも多いようである。
さて、その新玉川の温泉館には、男女別のお風呂(内湯と露天風呂)と貸切のお風呂がいくつかある。

Imgp1115 男女別の大浴場への入口。廊下を挟んで反対側には入浴相談室があり、看護師が常駐している。入口は狭いけれど、中に入ると広~い脱衣場がある。棚の数も、カゴの数も半端ではない多さ。これほどの集客規模の温泉は初めてだ。

Imgp0869 入口は2ヶ所。入ってすぐのところにあるかけ湯。「かけ湯は座ってしましょう。」との説明書きが日本語と韓国語で併記されている。「お湯の刺激が強いので、必ずかけ湯をしてから上って下さい。」との注意もあった。
脱衣場の手前側入口から入ると、ブースで仕切られたたくさんの洗い場がある。これだけあると、順番待ちも必要なさそうだ。

Imgp1073 屋根は高くつくられているけれど、湯気がこもって見えにくい。中央に源泉100%の大きな湯船があり、奥に向かって、その右側が洗い場ブース、左側には温湯と熱湯、それに源泉50%の湯船や気泡風呂、さらに奥には箱蒸し風呂、温泉中歩行用の湯船などがあり、かなりの広さ。

Imgp1074 ‘頭浸浴’なんて言葉は初めて知った。仰向けに寝転がり、後頭部を温泉に浸すという入浴法のようだ。

Imgp0871 露天風呂の横には、温熱浴場がある。玉川温泉とは異なり、人工の岩盤浴ということで‘温熱浴’と呼んでいるらしい。特に女性の間ではすごい人気で、場所いっぱいに人が寝転がっているし、入口のところには順番待ちの列までできている。温熱浴は、衣服を着た状態で横になり、バスタオルやブランケットですっぽり身体を覆う。露天風呂に入るには、この横をすっぽんぽんで通り抜けて行かなくてはならない。結構勇気が要るのである。

Imgp0870 正確には、半露天風呂だけど、湯気がこもらない分、写真は撮りやすい。
無色透明のあまり特徴のないお湯だと侮ることなかれ。ピリピリと肌に刺激が強いのが特徴なのだ。皮膚にちょっとした引っかき傷なんてあろうものなら、まるで傷口に塩を塗り込んだようにヒリヒリと痛む。お湯の中でじっとしているのは、結構辛い。これも長期滞在すると慣れてくるものだろうか?

Imgp1082

貸切風呂は予約が必要。番頭さんに声をかけると、「どうして、あなたたちが?」というような表情が一瞬見て取れたので、本来、私たちのような観光客が予約すべきではなかったのかも知 れない.....。
湯船はゆったりした広さ。お風呂は源泉100%のものと50%のものと選択できるようになっている。チェックイン時に予約したので、迷わず源泉100%を選択したけれど、やはり痛くて辛くて、長湯はできなかった。
新玉川温泉から帰宅したその夜、家で入浴しようとすると、ただのお湯なのに、あのピリピリ感が甦ってきたのには驚いた。これって後遺症.....?かなり強烈な温泉である。

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