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2010年4月

新玉川温泉Ⅱ

2010. 4.30- 5. 1

悪性腫瘍を始めとして、高血圧、動脈硬化、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息などに対し、効果がある温泉(医学的には証明されていないらしいのだけれど)として知られる玉川は湯治希望者が殺到して、なかなか予約をとることができない。そこでつくられたのが、この新玉川温泉。源泉からは少々離れるものの、玉川温泉と同じお湯を体験することができるということだ。こちらにも病気療養のために滞在されている方も、もちろんいらっしゃるが、私たちのような観光客が短期滞在するケースも多いようである。
さて、その新玉川の温泉館には、男女別のお風呂(内湯と露天風呂)と貸切のお風呂がいくつかある。

Imgp1115 男女別の大浴場への入口。廊下を挟んで反対側には入浴相談室があり、看護師が常駐している。入口は狭いけれど、中に入ると広~い脱衣場がある。棚の数も、カゴの数も半端ではない多さ。これほどの集客規模の温泉は初めてだ。

Imgp0869 入口は2ヶ所。入ってすぐのところにあるかけ湯。「かけ湯は座ってしましょう。」との説明書きが日本語と韓国語で併記されている。「お湯の刺激が強いので、必ずかけ湯をしてから上って下さい。」との注意もあった。
脱衣場の手前側入口から入ると、ブースで仕切られたたくさんの洗い場がある。これだけあると、順番待ちも必要なさそうだ。

Imgp1073 屋根は高くつくられているけれど、湯気がこもって見えにくい。中央に源泉100%の大きな湯船があり、奥に向かって、その右側が洗い場ブース、左側には温湯と熱湯、それに源泉50%の湯船や気泡風呂、さらに奥には箱蒸し風呂、温泉中歩行用の湯船などがあり、かなりの広さ。

Imgp1074 ‘頭浸浴’なんて言葉は初めて知った。仰向けに寝転がり、後頭部を温泉に浸すという入浴法のようだ。

Imgp0871 露天風呂の横には、温熱浴場がある。玉川温泉とは異なり、人工の岩盤浴ということで‘温熱浴’と呼んでいるらしい。特に女性の間ではすごい人気で、場所いっぱいに人が寝転がっているし、入口のところには順番待ちの列までできている。温熱浴は、衣服を着た状態で横になり、バスタオルやブランケットですっぽり身体を覆う。露天風呂に入るには、この横をすっぽんぽんで通り抜けて行かなくてはならない。結構勇気が要るのである。

Imgp0870 正確には、半露天風呂だけど、湯気がこもらない分、写真は撮りやすい。
無色透明のあまり特徴のないお湯だと侮ることなかれ。ピリピリと肌に刺激が強いのが特徴なのだ。皮膚にちょっとした引っかき傷なんてあろうものなら、まるで傷口に塩を塗り込んだようにヒリヒリと痛む。お湯の中でじっとしているのは、結構辛い。これも長期滞在すると慣れてくるものだろうか?

Imgp1082

貸切風呂は予約が必要。番頭さんに声をかけると、「どうして、あなたたちが?」というような表情が一瞬見て取れたので、本来、私たちのような観光客が予約すべきではなかったのかも知 れない.....。
湯船はゆったりした広さ。お風呂は源泉100%のものと50%のものと選択できるようになっている。チェックイン時に予約したので、迷わず源泉100%を選択したけれど、やはり痛くて辛くて、長湯はできなかった。
新玉川温泉から帰宅したその夜、家で入浴しようとすると、ただのお湯なのに、あのピリピリ感が甦ってきたのには驚いた。これって後遺症.....?かなり強烈な温泉である。

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新玉川温泉Ⅰ

2010. 4.30ー 5. 1

Dsc02301 玉川の左岸下に見えているのが玉川温泉、右岸の崖上にあるのが、ビジターセンター(たぶん)。この橋を渡ると.....。


Img_4510 新玉川温泉に到着である。


Img_4509 駐車場に車を入れる。ここは一体どこなのだろう.....?と考えてしまうほど、全国各地からのナンバープレートが目につく。
宿は、フロント、ロビー、売店、食堂のある本館を中心に、お風呂のある温泉館、宿泊棟A~D館がつながっている。



Img_4505
私たちが案内されたC館のお部屋。明るく、シンプルで好ましい。随分広いなぁ~と思ったら、本来は5人用の和室らしい。


Imgp1080 廊下の窓から見える景色。まだまだ残雪がいっぱい!春の気配は感じられない。


Imgp1092 食事は、朝・夕ともに食堂でのバイキング。
写真は夕食時のもの。時間は決められているけれど、遅くなればなるほど残りが少なくなるので、早めに行くのがおすすめ。野菜が中心のヘルシーなメニューである。

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新玉川温泉への道

2010. 4.30

大潟村からR285で北東に走り、R105で南東へ、田沢湖からR341を再び北東へ走る。地図で見ると、‘N’字型に走ったことになる。大潟村からまっすぐ真東に向かうと、最短で新玉川温泉の辺りに突き当たるのに、途中に山があったり、集落がなかったりで、そんな便利な道はない。田沢湖に出るまでは、上小阿仁の道の駅でお昼の休憩をとっただけで、ひたすらドライブ.....。

Img_4487 田沢湖北岸に出る。お天気もいまいちで、寂しい風景。季節がまた冬に一歩戻り.....。


Img_4493それでも、湖岸の水の色は鮮やか過ぎるブルー。


Img_4498 ここは、‘御座石(ござのいし)神社’。社名は、1,650年、秋田藩主 佐竹義隆が田沢湖を遊覧した際、腰掛けて休んだことに由来している。石段の左側には、立派な杉の木がある。


Dsc02273 湖に面したところには赤い鳥居もある。


Dsc02310

田沢湖を離れ、R341を北東へ。途中、新玉川大橋から見下ろす玉川の流れ。鉱物系の色の溶け込んだブルー。何度見ても、不思議と惹きつけられる色。


Img_4501 さらに、玉川ダムで休憩。宝仙湖の美しいブルーも雨の中でくすんでいる。この宝仙湖も、下流にある秋扇湖も、田沢湖も、上流にある玉川温泉の大噴(おおぶけ)から流出する強酸性泉が流れ込んでいたため、かつては魚の住めない湖だったという。現在は、温泉近くにつくられた中和処理施設のおかげで、魚も住めるようになったらしい。


Img_4516 宝仙湖を過ぎてしばらく、左手に水芭蕉の群生地があった。


Dsc02297 道の両側には残雪が見え始める。R341は、昨年12月1日から、4月15日まで冬季一般車両の通行規制が行われていた道なのだ。今でも、凍結の恐れがあるため、夜間は引き続き通行止めとなっている。新玉川温泉まではあと少し、長いドライブの一日、お湯に浸かってゆっくりすることにしよう。


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菜の花&桜の道 @ 大潟村

2010. 4.30

‘雄山閣’をチェックアウト。途中寄り道しながら、今晩の宿泊地新玉川温泉へ向かう。
Img_4463 男鹿半島の北岸。すてきなビーチが見えたので、車の窓から写真を撮ってみた。








Img_4473 大潟村を通る県道298号は、菜の花と桜の咲くフラワーロードで、その長さは11kmにも及ぶ。海に近いところではまだまだ蕾が多く、寂しい感じだったけれど、道のほぼ中央部であるこの辺りまで来ると、かなり見頃に近い状態になっている。青空が広がっていたなら、もっと春らしい明るい写真になっていたことだろう。
昨夜、‘雄山閣’のお風呂でいっしょになった京都の女性が、「東北の桜は赤い。」とおっしゃっていたが、なるほど、そうかも知れない。

Img_4480 東経140度を示す標識。この先約1kmのところに、北緯40度と東経140度の交会点がある。その地点は、かつての八郎潟の中心に当たるそうだ。







Img_4478 ‘日本一低い山’とされている‘大潟富士’もこのフラワーロード沿いにある。麓からの高さは3.776mで、富士山の1/1000。山頂はちょうど海抜0m。八郎潟の干拓によって湖底に誕生した大潟村は、村全体が海よりも低い位置にあるのだ。




 

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雄山閣 Ⅱ@ 男鹿温泉

2010. 4.29-30

‘雄山閣’さんを選んだ理由は温泉、元湯らしい。‘なまはげの湯’と呼ばれる自慢の温泉は、昭和14年5月1日に男鹿大地震をきっかけに噴出したもの。現在の井戸の深さは50m、53.3度の源泉が毎分200ℓの規模で湧き出ている。
Imgp1007 内湯の入口付近にあったのは、湯の花の固まり。堆積した湯の花が、自身の重みに耐えられなくなって落下したものだそうだ。


Imgp1028 男性用内湯には赤いなまはげが.....。

Imgp0848 女性用には緑色のなまはげが、湯船に源泉を注いでいる。しかも、ちょろちょろとではなく、勢いよく!ぷしゃーっと、強弱をつけながら....。
細かく白い湯の花が鶯色のお湯の中で乱舞している。お湯の色は、季節や気温、一ノ目潟の水位等によって、黄、茶、乳白、緑青と変化するらしい。


Imgp1063_2 堆積物。


Imgp1053 男性用半露天風呂。ここにも赤いなまはげが.....。朝のお湯は乳白色が強くなっていたように思う。


Imgp0866 女性用半露天風呂にはなまはげはいない。入口の壁の部分になまはげの絵が描かれている。少し温めの、肌に優しいお湯だ。
基本的には海より山の温泉が好きだ。でも、ここ‘雄山閣’さんのお湯は、なかなか。今まで入った海の温泉の中でもベスト1、2を争うくらいの名湯だ!と個人的には思う。


Img_4457宿の裏手。ここから源泉が引かれているようだ。お湯を引くための管には湯の花が年輪のように付着し、直径10cm以上ある管は、約3ヶ月でふさがってしまうのだそうだ。白壁の部分が半露天風呂、その一段上が内湯となっている。
‘雄山閣’さん滞在中に撮った写真を見返してみると、相棒さんも、私もお肌がつやつやぴかぴか、若返りのお湯でもあるらしい。

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雄山閣 Ⅰ@ 男鹿温泉

2010. 4.29-30

Imgp1070 本日のお宿は、R55号線沿いにある‘雄山閣’さん。


Img_4454 宿の前、男鹿温泉へ下っていく道沿いにもなまはげ立像がある。


Img_4452 駐車場内にあるこの椿は、樹齢700年、根幹165cmと国内最大級の北限の椿だそうだ。


Img_4447 ロビーでも、ミニチュアなまはげがお出迎え。愛敬のある表情をしている。


Img_4430 ロビーからほど近いお部屋の窓からは、男鹿温泉街と日本海がほんの少し見渡せる。


Img_4436 夕食はロビーに隣接したお食事処でいただく。海の傍だけあって、エビ、ブリ、メバルのお刺身はさすがに美味しい。


Img_4434 豚の薄切り肉の上に味噌が乗っけてあり、その上にネギがてんこ盛り。じゅうじゅうと音がし始めたら混ぜて、焼きながらいただく。確か、‘ちゃんちゃん焼き’と言っていたような.....。


Img_4439 男鹿の郷土料理、‘あんぶら餅’。‘あんぶら’とはじゃがいものこと。鶏肉やゴボウ、三つ葉の入ったお汁(味は‘きりたんぽ鍋’系かな?)の中に、じゃがいもでつくられたお餅が入っている。結構柔らかい。


Img_4440 そして、これもまた郷土料理の石焼き鍋。木の桶に、白味噌汁を入れ、長時間かけて焼いた石を数個入れる。味噌汁が、石からの熱でぐつぐつと煮立ったところに、魚介類や野菜を一気に入れて火を通すというもの。パフォーマンス的な感じがしないでもないけれど、急激な加熱により、魚介類は身が引き締まり、野菜類も味を損なうことなく煮上がるという、技術的にも理にかなった調理方法なのだそうだ。焼き石は、数人の宿泊客によって鍋に入れられたのだけど、これが結構重い。落としては大変!と、トング?を握る手につい力が入る。石は3回も使うと割れてしまうらしい。御役御免となった石は海に返され、また新たな石が着任ということになるのだそうだ。

Img_4442 配膳された石焼き鍋.....だけど、既に満腹限界、お汁を少しいただくのが精一杯だった。もったいない。


Img_4459 一夜明けの朝食。ご飯のすすむおかずがちょこっとずつ。小鍋は湯豆腐。このところの野菜高のせいか、サラダがちょっとしょぼかったのが残念.....。

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男鹿半島へ

2010. 4.29

GW前半の旅は、相棒さんの希望で秋田の男鹿半島へ向かう。大きく減速しなければならないような渋滞はないけれど、東北自動車道はこれまで見たことないほど混んでいる。しかも、圏外ナンバーの車が多い。
Img_4368 男鹿半島に入って最初に目指したのは、半島つけ根辺りにある寒風山。


Dsc02108 標高354.8mの山頂にある展望台は、入場料500円。昭和39年にオープンした展望台は7分間かけて一回転する仕組みになっていて、360度のパノラマを楽しむことができるようだが、今日は生憎のお天気.....。おまけに、乗り物酔いしない相棒さんが展望台に酔ってしまう。


Dsc02111展望台のガラス窓を通して写真を撮ると、どうしても反射が入ってしまうので、外に出て風景を撮ることにする。が!寒風山は、まさに冷たい風が容赦なく吹きつけてくるところだった。「まさか必要ないよね。」と思いつつ、用心して一応持参したダウンジャケットが早速役に立つとは.....。
大半を芝生で覆われたなだらかな山容が特徴の寒風山。これは、小噴火口を撮ったもの。


Dsc02105 半島南側方向。石油備蓄基地も薄っすらと見えている。


Dsc02106 長いビーチも見えている。


Dsc02113 八郎潟は、想像していたよりも広大だった。風の吹き荒ぶ寒風山を早々に退散、半島の南側の海岸線に出る。ここから、本日の宿、男鹿温泉まで海沿いの道を走る。


Dsc02122 次に立ち寄ったのは、半島の南西端にある‘ゴジラ岩’。これだけだと、ふうんって感じだけど.....。


Dsc02118 案内板にあるように、もし、夕暮れ時、パーフェクトなタイミングでここに来ることができたなら、火を噴くゴジラに感動したかも.....?


Dsc02143 半島にあるなまはげ立像の一つ、本山門前にあったもの。なかなかの迫力である。
‘なまはげ’は、漢の武帝が男鹿を訪れた際、毎日のように使役していた5匹の鬼が起源であるとされている。正月15日だけは自由にさせてもらえた鬼たちは里を荒らしまわって、村人たちを困らせたという伝説が残されている。


Img_4387 なまはげ立像から道を挟んで山側に長楽寺があり、ここから赤神神社五社堂へと続く999段の石段がある。
「一晩に千段の石段をつくることができたら娘を差し出す。そのかわり、できなければおとなしく山に帰ること。」と村人たちと約束したなまはげたちが、石段を積み上げていたところ、あと一段というときになって、村人のひとりが鶏の鳴き真似をし、夜明けと勘違いしたなまはげたちは退散、村は無事守られたと言われている。石段の端にはニリンソウやカタクリの花々が賑やかにお出迎え。


Img_4405 本当に999段あるのかどうか不明だけど、石段を登り切り、赤い鳥居の下をくぐると、そこは赤神神社の境内。ここにも、カタクリやキクザキイチリンソウ、タチツボスミレ等が咲き競っている。


Img_4400 五社堂。正面入母屋造、背面切妻造の社殿が5棟並んでいる。辺りは静まり返り、厳かな雰囲気。


Img_4413 地図でみると小さな半島なのに、実際に車で走ってみると半日ではとても足りない。西側の海岸沿いにも絶景ポイントや立ち寄ってみたいスポットもあったけれど、完全にタイムアウト!最後に一ヶ所だけということで選んだのが、半島北西端にある入道崎。ここから見る夕陽がすばらしいということで、やって来た。
この地が北緯40度上にあることを示すモニュメント。


Img_4424 振り返ると岩が並んでおり、北緯40度線を通すかのように、岩が2つに割れている。


Dsc02239 ‘日本の夕陽百選’にも選ばれているサンセットを見に来たのだけれど、開けた車のドアをばんっ!と閉めてしまうほど風は強く冷たくて.....あまりの寒さに、諦める。宿にチェックインして、温泉であったまることにしよう。















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金華山へ

2010. 4.25

朝から快晴。こんな天気は数えるほどしかない、絶好のお出かけ日和だ。ということで、金華山へ向かう。石巻市にある牡鹿半島の先、太平洋上に浮かぶ島、金華山は、島全体が黄金山神社の神域となっていて、青森の恐山、山形の出羽三山とともに奥州三霊場とされている。
Dsc01713 牡鹿半島の鮎川から‘シードリーム’に乗り、約20分で金華山に到着。片道900円也。


Img_4253 船着場から左へ少し進むと大きな赤い鳥居が見える。ここから舗装はされているけれど、結構傾度のある坂道を上って行く。


Img_4262 表参道の手前はちょっとした広場になっていて、桜の木がたくさん。残念ながら、見頃はもう少し先.....。


Dsc01935 桜の木の下では、‘神の使い’と大切にされる鹿たちが草を食んでいる。人馴れしているようで、広島の宮島の鹿のように餌を求めて人を追いかけることはしないけれど、こちらから近寄っても逃げて行くことはない。


Img_4326 桜の木が多かった入口付近から少し奥まると、整然と並んだ立派な杉の木々が神社に誘ってくれる。


Dsc01766 参道から続く階段を登り切ると‘御神木’が迎えてくれる。樹齢800余年とされる欅である。


Img_4272 境内の鳥居をくぐり、階段を上ると随神門。


Dsc01807 門を抜けて、更に107段の階段を登り切ったところに御拝殿がある。その奥には御本殿。手前に見えている常夜燈は、香川県琴平町の金刀比羅宮、山形県山寺立石寺奥の院とともに日本三大常夜燈と称されているそうだ。


Dsc01792 なかなか立派な御拝殿である。


Dsc01800 彫りもすばらしい。


Dsc01796 ‘三年続けてお参りすれば、一生お金に困ることはない’という言い伝えが残る黄金山神社、鈴紐の先にはたくさんの5円玉と少しの50円玉が結び付けられていた。


Dsc01810 御拝殿から右奥に進むと奥の院への登拝口がある。


Img_4284 石がごろごろしているところに水が流れていく、そんな部分もあったので、奥の院まで登拝を考えている人は、しっかりとした靴で出かけたほうがよさそうだ。


Img_4293 途中、鮮やかな緑の草の群生地があったけれど、鹿の食害を防ぐための防鹿柵が張られていて、近付くことができない。コバイケイソウの葉っぱのように見えるし、奥には水芭蕉らしい花も一輪見えるのだが.....?


Dsc01843 これはマムシグサ?だろうか.....。数はそれほど多くないけれど、カタクリの花も見かけた。


Dsc01844水神社のところまでやって来た。黄金山神社の飲料水源が涸れることのないようにとの願いを込めて立てられたようだ。この場所には、昔、お寺があったとのこと。


Img_4302 八合目辺りまで来ると一気に展望が開ける。同じ石巻の雄勝半島方向の展望。本当にすばらしい天気だ。


Img_4303 海抜444.9mの山頂にある‘大海祇神社’。


Dsc01877山頂を少し下った場所からの展望。牡鹿半島の向こうに網地島(左)と田代島(右)が見えている。天気は最高だけど、吹き付けてくる風はまだまだ冷たい。


Dsc01754 金華山は古くからの信仰の島であり、1979年には国定公園の指定を受けたため、手つかずの自然が多く残されている。そのためだろう、島内には不思議な魅力をもった大木が多く見られた。例えば、このクリの木.....。


Img_4259 間近で見た迫力も、写真になるとすっかり消え去ってしまう。


Img_4324 これは、根っこがすごかった。


Dsc01913 山頂近くになると.....これも写真では伝えられないのだけど、何だか精霊が宿っているような.....そんな雰囲気をまとった木々が、まるで神社を守るかのように幾本も立ちはだかっている。


Img_4320 こんなに強い関心をもって、木々を眺めながら歩いたのは初めてのことだと思う。


Dsc01686 さて、帰りの船で。金華山の全景を見ようと、甲板席へ。鳥の餌=‘かっぱえびせん’を買って乗船した人が餌撒きを始めると、ウミネコたちがすぐさま飛んで来る。こんなに至近距離で、彼らの飛ぶ姿を目にしたのは初めて。頭を掠めて行く。小指でも立てようものなら、‘餌’と間違えて持って行かれそうな勢いである。その数と迫力に、隣に座っていた女の子が泣き出してしまった。


Dsc01956 これは、出航前。おじさんが投げ上げる‘餌’をキャッチしようとスタンバイするウミネコたちの、
こんな体勢も珍しい。



Dsc02034 牡鹿半島の御番所公園から見た金華山。ほんの数時間前、あの頂からこちら側を眺めていたのだと思うと、何だか不思議な気分.....。
最高の天気に恵まれて、よい一日となった。





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赤川沿いの桜並木 @ 鶴岡

2010. 4.24

‘引き揚げる’と言いながら、未練たらしく大まわりして赤川へ。大山公園に行く途中に目にした桜並木を車窓からではなく、ほんの少しだけでもいいから、ゆっくり見てみたい.....と思ってのこと。
Img_4235 約300本の桜が1.5kmに渡って並ぶ赤川の土手。かなりの花密度だ。








Img_7533 それもそのはず。車道に近い方に並ぶのは比較的年数を経ている桜、そして川側の一段高いところには若い桜の二列になっているのだ。
鶴岡公園では、桜の満開に合わせて‘桜まつり’が開催されていて多くの人で賑わっているようだけど、こちらは桜と静かに過ごせる。










Img_4239 日もとっぷり暮れてきた。今度こそ、家路につく。

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高館山 花めぐり

2010. 4.24

高館山に登るため、鶴岡市郊外にある大山公園に向かう。
Img_4127 下池越しに見る高館山。鉄塔が林立しており、人の心を強く惹きつけるような感じの山には見えないけれど.....。


Img_4128 歩き初めて間もなく、美しい千重咲きのツバキがお出迎え。とても華やかだ。


Img_7320 ‘大山公園’は桜の名所。酒造家 加藤嘉八郎の銅像がひっそりと花見を楽しんでいる。私財を投じ、大山城跡を公園として整備した人物だそうである。


Img_4139 花は満開一歩手前。



Img_4159 ここから、下池の周囲につくられた遊歩道を歩き始める。タチツボスミレ?だろうか、賑やかに集っていた。


Img_7397 オオカメノキの白い清楚な花。


Img_7369 沢沿いにはニリンソウの群生。


Img_7513 ヤマエンゴサクの淡いブルーが好きだ。


Img_4190 色彩的には目立たないけれど、複雑な形をしているキバナイカリソウ。


Img_4191 キクザキイチリンソウもたくさん見かけたけれど、陽光が充分でないのか、しょんぼり.....。


Img_4193頂上が近くなると、まだカタクリの群生が見られた。仙台の里山で目にした花よりも、大きめで色も濃いような気が.....。


Img_7465 ショウジョウバカマはほとんど終わり。鮮やかな色を留めているものを一株だけ、見つけた。


Img_4204

キブシも花も、房も大きめだ。


Img_7452 頂上付近には、山桜も.....。


Img_4179中でも嬉しかったのは、シラネアオイとの思いがけない出合いがあったこと!そう、高館山は花の山なのだ。


Img_4223 標高273.8mの高館山だけれど、そうは思えないような、山の深さを見せてくれる。ニリンソウの咲く沢沿いの道.....今回のルートの中でもお気に入りの場所だ。


Img_4184 ところどころに立派な木もある。


Img_7473 この木の右側の穴の中には何か生きもの(フクロウ?)が潜んでいるような気がするのだけど、暗くてよく見えない。


Img_7440そして、頂上にある展望台からの眺め.....。
北に庄内海岸。クリアな日だったら、この向こうに鳥海山も見えるのだろう。


Img_7442

西には.....加茂漁港の先に広がる銀色の日本海。


Img_7444 南東には月山。


Img_4231 低山だからという油断もあっただろう。登り始めるまでの歩きが長かったのは想定外だったし、花を愛でながら歩くスピードはあまりにも遅かった。桜の咲く公園に下りてくる頃にはお月さまがくっきりと見えるような時間になってしまった。庄内で行ってみたいところはまだまだあって未練は残るけど、帰り道、月山、蔵王付近の道路凍結が恐いので、引き揚げることにする。




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Lunch @ イル・ケッチャーノ 鶴岡

2010. 4.24

山形の庄内に向かう。鶴岡ICで降りて、‘イル・ケッチャーノ’へ。鶴岡出身の奥田政行シェフのお店、‘アル・ケッチャーノ’は遠方からの来客もとても多く、週末はほとんど予約でいっぱい.....。思いつきで飛び込んだ前回も、満席でお断りされてしまった。この‘アル・ケッチャーノ’の隣にあるのが、‘イル・ケッチャーノ’。カフェながら、こちらも人気があるらしく、前回は1時間半待ちに負けて諦めた。でも、今日はまだ開店前だ。ランチは予約を取らないようなので、チャンスはあるかも.....と思い、行ってみたのだった。‘アル・ケッチャーノ’(=そんなんもあったっけなぁ~。)、‘イル・ケッチャーノ’(=いたっけなぁ~。)、ともにイタリア語らしく響く庄内弁を店名に使っている。
Imgp0996_2 ‘イル・ケッチャーノ’お店の外観。赤い屋根?看板?が目立っている。

Imgp0995 まだ11時20分なのに既にオープンしていると思ったら、カフェは11時からやっているようだ。
私たちが席に案内されたときには、まだ2、3席空いていたけれど、11時半になるともう満席.....。


Img_4117 3種類あるランチ・メニューの中から、前菜とパスタが選べる1,350円のセットを注文。
前菜その1.魚のカルパッチョ。お魚も新鮮で、透明感があり、プリプリしている。しっかり味のミニトマトの酸味が効いていて、さっぱり美味しい!


Img_4118 前菜その2.庄内牛のカルパッチョ。きれいな牛だ。チーズやマッシュルームとよく合う。ルッコラが見た目にも、味的にもよいアクセントになっている。こんなに香り高いルッコラは初めてかも.....。


Img_4119 パスタその1.タコとエリンギのぺペロンチーノ。タコはいっしょに炒めてあるものと思いきや、何と生!エリンギはしっかりめに炒められている。セロリは口をさっぱりさせてくれる。セロリって、自己主張の強い、どちらかと言うと苦手な野菜だったけれど、ここでは味のハーモニーを乱すことなく、すばらしい役割を果たしている。
有名店にありがちな、どでかいプレートにほんのちょっとのパスタ.....という心配は、杞憂に終わった。


Img_4121 パスタその2.庄内豚ベーコンと新たまねぎのトマトソース アマトリーチェ。コクのあるベーコンに酸味の効いたトマトの相性はばっちり。新たまねぎの甘みも感じられる。コショウを効かせた、しっかりめの味。


Img_4123 前菜とパスタでお腹は満足していたのだけど、お料理を待つ間、お店の入口のところにあるケーキのショーケースを覗きに行ったことが、間違いの元....いやいや、更なる至福の時間を運んできた。あまりに美味しそうだったので、飲み物とデザートをプラス。
デザートその1.あまなつのクリームブリュレ。クリームブリュレ自体は結構濃厚な味なのに、中にあまなつの実が入っているため、驚くほどあっさりといただける。サクサクとしたココアクッキーのかけらのようなものも入っていて、味的にも食感的にも楽しめる。
Img_4124 デザートその2.桜のパンナコッタ。季節限定のデザート。パンナコッタの上には桜のジュレ。パンナコッタに桜ぁ.....?って思っていたけれど、これが不思議なほど合う。見た目もきれいだし、感動もののデザートだ。お冷やを注ぎに来てくれたスタッフの方に、デザートを絶賛していたら、この2つのデザートはいずれも同じスタッフが考案したものなのだと教えてくれた。


Imgp0999 お店の前にはバス停まであるのだ。さすが人気のお店である。

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雨の日のお出かけ

2010. 4.22

今日はほんとに寒い。傘を持つ手がかじかんできてしまう。自分自身を外に誘い出すためのもう一つの餌は、桜。今の時季ならでは.....。
Img_4097 去年も紹介させていただいた、近所の‘おかっぱ頭の枝垂れ’。ちょうど見頃を迎えていた。去年は4月9日に満開、今年は約2週間遅れだ。
下から見上げると、桜の傘の中に入っているよう.....。





Img_4099 途中の公園で、開き始めた枝先を撮ってみる。ここは、まだ蕾が多い。







Img_4109 買い物を終えて、今日も錦町公園に立ち寄ってみる。南側の入口にある花壇ではパンジーが咲き競う。中にはチューリップの花も.....。









Img_4111 1週間前は蕾が大部分だった桜もほぼ満開に.....。








Img_4112 冷たい雨に打たれて、しな垂れている。







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Lunch @ マリーデ・マナ 仙台

2010. 4.22

再び春が遠ざかってしまったようだ。朝から、吐く息が白くなるほどの冷たい雨。でも、今日は‘おひさまや’に買い物に行かなくてはならない。徒歩で片道30分。気分の乗らないこういう日は、自分自身に餌を用意してみる。以前から気になっていたレストラン、‘マリーデ・マナ’のランチ。盛岡市のウェディング・プロデュースの会社が経営する、フレンチ・レストランらしい。店内はハワイをイメージして、ハワイアン・ミュージックに、フラダンスのDVDが流れている。ランチョンマットを始め、ハワイのものらしいと思われる雑貨が飾られている。店内はかなり混んでいる。人気のお店のようだ。
1,050円のハーフコースのランチには、サラダ、スープ、パン、お魚またはお肉料理にデザート、コーヒーがつく。
Img_4101 まずは、サラダ。ごく普通。ココナッツ・フレークがトッピングされているのがハワイアンらしいと言えば、ハワイアンらしい.....?器のサイズに対して、少しボリュームが少ないかも.....?


Img_4102 焼き立てのパンは、2種類。ライ麦パン(奥)と普通のパン。右端にちらりと見えているのがリリコイ・バター。
普通のバターもあったけれど、こちらはお試し用。お店で販売しているそうだ。リリコイとは、パッションフルーツのこと。バターの中に、パッションフルーツを細かく刻んで混ぜてあるので、甘酸っぱさを感じることができる。ライ麦パンよりも普通のパンに合うそうだ。


Img_4103 スープは、新キャベツと桜えびのスープ。これ、いいかも.....。家でもつくってみようかな。


Img_4104 メインは、お魚料理を選択。そら豆、オクラ、ミニトマトが帆立貝と豆腐のムニエルを囲んでいる。見た目もきれい。春菊のレモンソースでいただく。美味しい。欲を言わせてもらえるなら、ホタテはもっとしっかり焼いていただいた方が好みかも。


Img_4106 デザートはマンゴーのムース。赤いつぶつぶは、まさか.....イクラ?恐る恐る口にしてみると、赤いタピオカだった。よかった.....。イチゴとミントに挟まれたラング・ド・シャーは、イルカの形に焼き上げられている。あっさりしていて、これも美味しい。
ボリューム的に男性には少し物足りないかもしれないけれど、味もよく、見た目もきれいなので、女性には喜ばれるだろう。店員さんも感じがよい。ただ、次から次へと料理が運ばれてくるので、ちょっと気忙しい。もう少しゆったり料理を楽しめればよいのになぁ.....。
お店の外観を撮ろうとしてお店を振り返ったら、店員さんがじっとお見送りして下さっていたので、何となく撮り難く、そのままお店を後にした。

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福島お花見だよりⅢ 花見山

2010. 4.18

陽が少し傾いてきた。この時間なら.....この時間なら、花見客も減っているだろうと花見山に向かう。道が渋滞している気配はなく、交通はスムーズ。

Rimg0234 花見山が見えてきた。見物を終えて帰る人たちの行列も見える。


Rimg0235 驚いたのは、手前にお土産物屋さんや屋台村のようなものが出現していたこと。去年はなかったよなぁ.....。花見客は年々増えているのだろう。


Img_4064まだ光があるうちに.....と、つい急ぎ足になる。振り返ると、レンギョウと桜が「ほら、急いで、急いで!」とささやいていた。


Img_4067 花見山の向かいの斜面にも花樹が植えられている。コブシの白が目立っていた。
周辺に植えられている桜や花桃の数も前回よりも増えているような気がする。もう何年かしたら、東北の吉野になっちゃうかも.....?


Img_4079

花の向こうに福島の街が霞んで見える。


Img_4083斜面を覆い尽くす花、花、花.....。
やって来たのは、偶然にも去年と同じ日。でも、今年はやっぱり花の開花が遅れているようだ。去年は散ってしまっていたソメイヨシノが満開、デショウジョウと呼ばれる春もみじは、今年は芽吹いたばかり。
以前はなかった、‘この先立入禁止’を示す衝立もところどころで見かけた。やっぱり素人が大勢足を踏み入れると、そのつもりはなくても、花芽や根元を傷つけたりしてしまうのだろう。とても申し訳なくなってしまった。雪解けの散歩道を歩いたので靴もドロドロ。山を下ったところでは、花農家の方か、ボランティアの方かわからないけれど、靴をささっと洗うサービスもして下さっていて、更に恐縮してしまう。
私たちが帰る頃になっても、花見にやって来る人は跡を絶たない。人気の山である。




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向瀧 @ 土湯温泉

2010. 4.18

雪の中を歩きまわって身体が冷えてしまった.....とくると、やはり温泉!土湯温泉で立ち寄りしようとしたところが、目をつけていた土湯温泉でも奥の方に位置する宿は入浴受付が既に終了しており、その周辺の宿もしかり。共同浴場は大丈夫そうだけど、駐車場がなく.....。観光案内所に行くと、幸いにも駐車スペースが1台分空いていた。案内所で、これからでも入浴できるところを教えてもらった。その中から、眺めがよくて、お風呂も広々としていて気持ちがよいという‘向瀧’さんにおじゃますることにした。
Rimg0213 夕方近くになって、交通量の少なくなった観光案内所前の通り。昼間は、この先は通行止めになっていた。


Rimg0217 観光案内所で入浴券を購入すると、700円の入浴料が600円になるのだそうだ。


Img_4054 ‘向瀧’さんにはこの早乙女橋を渡って行く。橋の上から見る土湯温泉街。右岸の桜はまだ蕾だ。


Imgp0842 ‘向瀧’さんの外観を撮り忘れてしまったが、かなり大きな宿だ。いきなりの温泉への入口(女性用).....。脱衣場も明るく、広々していてる。


Imgp0837

内湯には入浴客がいっぱいだったので、写真はなし。こちらは檜造りの露天風呂。10人くらい入浴中だったので、撮れた空間は限定的。
内湯も、露天風呂もゆったりとしたサイズ。お湯は無色透明で肌に優しい。温めなので、ゆっくりくつろぐことができる。内湯の方は、少しカルキの臭いが気になった。


Imgp0838 内湯、露天風呂ともに渓流沿いにつくられている。目隠し塀が高くて、湯船からこの流れを見ることができない。


Imgp0839隅の方には湧き水も用意されていた。


Rimg0220 土湯温泉もこけしの町だ。ところどころで、こけしの形をした提灯を見かける。


Rimg0224 足湯の側にも、ほうら.....。

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福島花見だよりⅡ 仁田沼

2010. 4.18

仁田沼の駐車場に到着してみると、結構残雪がある。登山靴とスパッツを用意していてよかった。
Rimg0083 歩き始めて間もなく、‘男沼’と‘仁田沼’との分岐案内が現れる。まずは男沼へ。


Rimg0122 雪道の緩やかなアップダウンを繰り返して男沼に到着。雪の坂道は滑りやすい。「まさか軽アイゼンは必要ないよね。」と車に置いてきたけれど、あれば心強かったかも知れない。


Img_4031 男沼を一周しているつもりで、誤って‘あけぼの湿原’に来てしまったのだが、仁田沼よりも水芭蕉を間近で見ることができたのでラッキーだった。
雪に埋もれた水芭蕉。


Img_4032 こちらはフローズン水芭蕉。昨日は随分冷え込んだだろう。


Img_4051 華やかな花ではないけれど、清楚で落ち着いた印象を受ける。


Rimg0137 ‘男沼’から‘仁田沼’へ。‘仁田沼’もすぐそこという辺りで、「お!ここにも水芭蕉が.....。」と思ってよく見ると、これはコバイケイソウ。白い花を咲かせるのは、6月頃か.....?コバイケイソウのお花畑も見てみたい。


Img_4052 ‘仁田沼’の水芭蕉。結構咲いてはいるけれど、ピークはまだ少し先のよう.....。


Rimg0193 ‘仁田沼’を一周してみる。一周15分くらいの小さな沼は、湖上の景色をくっきりと映し出している。対岸には水芭蕉はほとんどない。


Rimg0147 コバイケイソウの近くにカタクリの蕾が並んでいた。この辺りはカタクリの群生地でもあるけれど、ほとんどのカタクリは雪の中でじっと雪解けを待っていることだろう。
‘仁田沼’から駐車場に向かう途中、ツアー客とすれ違う。「あと何mくらいですか?」、「あとどれくらいかかりますか?」とすれ違う度に訊かれる。見ると、ほとんどの方が革靴.....。中にはヒールを履いている女性もいれば、途中で転んでしまったのだろう、洋服が汚れてしまっている人もいる。「今までいろいろなところに水芭蕉を見に行ったけれど、こんなにアクセスが悪いのは初めてだ!」と怒り出すおじさんも.....。この時季の雪は想定外としても、スニーカーなど歩きやすい靴を事前に案内しておくべきだったのでは.....?

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Lunch @ たかいし 土湯温泉

2010. 4.18

花咲山のお花を堪能した後は、仁田沼の水芭蕉。春はいろいろな花が一度に咲きそろうから忙しい。仁田沼に向かう前に、その手前にある土湯温泉街でお昼を食べていこうと話していた。ところが、土湯温泉観光案内所に隣接した駐車場は満車(いつものことだけれど)だし、温泉街への道は交通規制が行われている。通行できる道を適当に走っているうちに、仁田沼へ続く道を見つけてしまった。その道を走り始めたが!道沿いには何もない。「お昼食べ損なっちゃったね.....。」と諦めていたところ.....。
Img_4020 ‘ネルドリップ珈琲の店’.....?お昼にはほんの少し早いけれど、何だか急にお腹が空いてきた。軽食ぐらいならあるかも?と駐車場に車を入れる。









Img_4021 駐車場から見たお店。家の一部をお店にしているらしい.....。ドアを開けて声を掛けてみたが反応がない。インターフォンを押してみる。すると、「どうぞ。」と男性が迎えてくれた。


Img_4019 玄関を入ると、おしゃれな空間。


Img_4014店内は広々としていて、明るい。


Img_4017 珈琲のお店だけあって、ケーキがメニューのトップにあったけれど、お食事メニューも2つ。そのうちの一つ、‘気まぐれランチ’。バランスのよい、盛りだくさんな内容。しかも、美味しい!値段から考えるとかなりお得感がある。


Img_4015 こちらは‘特製カレーランチ’野菜が多いのが嬉しい!デザートのヨーグルトも◎。


Img_4018 最後に登場した珈琲。普段は珈琲を飲まない私だけれど、これはまろやかでありながら酸味もあって、とても美味しく感じた。これがネルドリップ珈琲かぁ.....。調べてみると、‘ネルドリップ’って結構手間隙かかって、大変そう.....。器もかわいい。
珈琲まで入れてランチは750~850円。満足感いっぱいで、お店を後にする。

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福島お花見だよりⅠ 花咲山

2010. 4.18

桜前線が宮城県南部の町、白石で足踏中。ならば、こちらから南下してみることにしよう。白石でもよかったけれど、今日は少し遠出したい気分。ということで、福島へ向かう。幸い、予報によると、天気は回復傾向らしい。仙台宮城ICから高速に乗る。北に向かう車はほとんどない。南に向かう道はいつもより混んでいる。お花見効果かな.....?
福島西ICで高速を降りると右折する車で少し渋滞している。「こりゃあきっと、花見山だね。」と話しながら、逆方向へ。私たちが向かったのは、花咲山。花見山ほど知られていないけれど、ここも花農家の方が一般に開放している(と、大々的には宣伝していないけれど)らしい。
Img_3965 10時過ぎに到着。私たちの他には一組のカップルが散策しているだけ。昨日の雪がまだ地面に残っている。花桃の深桃色、桜の淡桃色にレンギョウの黄色が交ざって、春らしい賑やかさ。







Rimg0020 マットカラーに見える花桃も、通過光を通して見ると透明感がある。








Rimg0023 足元もお忘れなく!....とささやくのは、イヌフグリ。花樹畑には珍しい青紫色で存在を主張しているのだけれど、小さくてあまり目立たない。小さな頃から慣れ親しんだ花の一つ。






Rimg0052 タンポポとミツバチが内緒話中.....?










Img_4004蝋梅の黄色は控えめ。









Img_4000 桜のトンネルは春の光にあふれている。









Rimg0060 雲が出ているものの、畑の一角からは、吾妻小冨士がきれいに見えていた。春になって、雪がどんどん解けていくと、この吾妻小冨士の中腹にウサギ形が出現するらしい。この‘吾妻の雪うさぎ’が現れる頃、地元農家の人々は苗代に種をまくのだとか.....。雪うさぎも昨日の雪に消されてしまったことだろう。



Img_4007 吾妻小冨士の左側には、安達太良山も見えていた。








Rimg0008 裏手にまわると、桜が整然と並んでいる。真っ青な空と白い地面に挟まれた、淡いピンクの帯.....。








Img_4013_3 立ち去る前にもう一枚。到着してから40分後のこと、地面の雪は大方解けてしまっていた。
この頃から数人のカメラマンがスタンバイし始めたけれど、それまではほとんど貸切状態で、満開の春を静かに楽しませていただいた。贅沢なひとときをありがとうございました。

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一変.....。

2010. 4.17

ようやく桜が開花し始めたと思ったら.....。
Img_3955 今朝は雪!どうりで昨日は寒いと思った。ぼたん雪が次から次へと舞い降りてくる。
4月も下旬に入ろうかという今日の積雪は、観測史上3番目に遅いのだそうだ。また、桜の開花宣言後に積雪を観測するのは30年ぶりとのこと。




Img_3954 せっかく開き始めた桜の花も、雪の中で凍えていることだろう。

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錦町公園の桜

2010. 4.15

仙台でもようやく!2日前に桜の開花が宣言された。随分待ったような気がするけれど、例年と比較して1日遅れた程度。昨年よりは6日遅れ。でも、今後も気温の上がらない日が続きそうなので、満開までには少し時間がかかりそうだという。長く桜が楽しめるのは嬉しい。買い物の帰り、錦町公園に寄ってみた。

Img_3935 ソメイヨシノはまだまだ蕾が多い。咲いているのは、枝先のほんの一部。

Img_3941ひと足先に満開を迎えていたのは、ヒガンザクラ。とても賑やかだ。

Img_3948 愛宕上杉通り側の入口からの公園風景。

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権現森にて

2010. 4.11

今日も仙台近郊の山、権現森に行ってきた。権現森には登山口が5つあるらしいのだが、それがわからず、車でぐるぐると山の周りをまわる。ようやく見つけたのが活牛寺からの登山口。
Img_3895 歩き始めて間もなく、展望のある広場に着いた。簡単な木のベンチ?が並んでいる。昨日登った蕃山が住宅街を挟んで、で~んと見えている。その蕃山の左側にひょっこり顔を出しているのは太白山。





Img_3896 さらに右側遠方には、蔵王連峰の一部(たぶん)が見えている。圧倒的な高さだ。
広場近くに東屋へ登る坂道があったけれど、この東屋のある辺りが権現森の最高峰(といっても、314m)、権現森山(北峰)山頂だったようだ。東屋の周囲には木々が生え、展望はあまりない。




Img_3912 権現森は双耳峰のようで、南峰に向かう道沿いには、キブシの花がたくさん咲いていた。葉っぱよりも花が先に出てくる花樹だ。






Dsc_3036 キブシの花のアップ。花は上から順に咲いていく。よく見るとかわいい花だ。












Dsc_3055 南峰すぐ手前の道の東側斜面はカタクリの群生地。ここのカタクリはほぼ満開。だけど、やっぱり落ち葉と同化して目立たない。











Img_3902 なので、アップしてみる。たくさんあり過ぎて、どの花をモデルさんにしようか迷ってしまう。










Img_3914 南峰頂上付近にある松尾神社。神社周辺やここに至る道は工事中なので、迂回路を辿って登頂(と言っても、294m)。ここからは来た道を引き返す。
途中、里山歩きには不似合いなほどの大きなザックを背負い、2本のストックを使って、私たちをさっさか追い抜いていったおじさんと再び出会った。夏山に向けての準備だろうか.....?里山はこんな風にも利用できるのだなぁ.....。







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春の花 @ 蕃山再訪

2010. 4.10

仙台近郊の蕃山へ。再び山岸の登山口から、でも今回はビオトープの裏側がスタート地点。
Img_3778 ビオトープの側では、キクザキイチリンソウが春の陽をいっぱいに浴びていた。この花は、夜、雨曇りの日には閉じていて、陽が当たると開花するのだそうだ。






Img_3878 こんな小さな花でも、つくりはとても繊細で感心して見惚れてしまう。








Dsc01677 ここでは、白と淡紫色の花を見かけた。








Img_3782 こんなところにも熊出ちゃうの.....?熊避けの鈴は持ってきていないけれど、今日は駐車場に結構車があったから登山客も少なくはなさそうだし、大丈夫でしょ!と自分に言い聞かせて出発。





Img_3785 登り始めてすぐにショウジョウバカマのお出迎え。咲いたのね~。








Img_3788 最初の坂を登り切ると、そこはカタクリの広場。でも、カタクリの紅紫色って淡くって、落ち葉の色と同化しちゃう.....。







Img_3786 これなら少しわかるかな.....?
カタクリもまた、キクザキイチリンソウと同じく、陽の当たるとき以外は花を閉じているらしい。その種子は蟻によって運ばれて増殖するけれど、開花までには何と7~8年もかかってしまうのだそうだ。カタクリはスプリング・エフェメラルの一つ、地上にその姿を現すのは約2ヶ月程度。花が終わり、葉も枯れてしまう6月頃には、地中の球根のみとなって長い休眠に入ってしまう。

Img_3840 そう知ると、出合えた感激もひとしお、いとおしくなる。








Dsc01586 こちらは陽光に反応して開き始めた花。場所によって時間差があるようだ。







Dsc01509今回の登山道で最も傾斜のきつかった場所には、イワウチワが群生していた。淡桃色の可憐な花である。「春だよ~!」とその小さな身体全体で知らせてくれているよう。





Dsc01615 その蕾がまたおもしろい。まるで、外敵がいないかどうか偵察しているようにも見えたりする。







Img_3829 今回は西風(ならい)蕃山から萱ヶ崎山まで歩いてみた。アップダウンのほとんどない道で、山というより森の中を散歩しているような気分で楽しく歩けた。下はカタクリのじゅうたんなのだけれど、こちらは陽があまり当たらないせいか、まだ1~2分咲きといった感じ。
ところどころで、根元のところから幹分かれして、どれが主幹なのかわからない、こんな木を見かけた。

Img_3833 萱ヶ崎山山頂に続く道(とは言っても、平坦そのもの)は春の陽光にあふれ.....。








Img_3830 山頂のすぐ手前に、ナイスなイスとテーブル!ティー・タイムといきましょか.....と座った瞬間に流れてくるこの臭い.....は?
そう言えば、この少し手前でも熊のものらしい?ふんを発見していた。ここでのティー・タイムは諦める。




Dsc01602_2 再び西風蕃山近くの見晴台に戻ってきた。前回と異なり、今日は七ツ森の山々から泉ヶ岳、北泉ヶ岳、船形山まできれいに見える。今は誰もいないけれど、正午頃はグループ登山の人たちやお弁当を広げる人たちで賑わっていた。登山道ではほとんど人と会わなかったというのに.....。



Img_3847 見晴台のすぐ側では、満開のマンサクが青空を背景に風に揺れていた。








Dsc01627 帰りは前回の道を下った。雪の下にでも隠れていたのだろうか、全く気付くことのなかったエンレイソウが中腹の杉林の中でたくさん咲いていた。






Img_3878_2 車を停めておいたビオトープ近くの駐車場に戻る。前回咲き始めていた白梅が、今、満開となり、甘酸っぱい香りを辺りに振りまいていた。













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霧の朝

2010. 4. 6

Img_3775 冷え込んでいたところに、暖かい空気が急激に流れ込んできたのだろう.....。久々に霧が街を包んでいる。何だか妙に暖かい。

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春に向けて....

2010. 4. 4

今日は雑用の日。今年の天気は変動が大きくて、どうしようかと迷っていたけれど、昨日の瀬見・鳴子温泉方面へのドライブで「そろそろ大丈夫かな?」という気持ちになった。という訳で、冬タイヤからノーマルタイヤに交換してもらいに行く。
冬の間せっせと蓄えた脂肪を燃焼させるために、ウォーキングシューズも買ってみた。
プランター植え替え用の土も買ってきた。春に向けて、ほんの少し活動モード。
Img_3773 今日の楽しみは、いつもの八乙女の‘あさひ鮨’さんでのランチ。‘季節の上寿司’汁椀つき。


Img_3774 どれも、自然に笑みがこぼれるほど美味しいのだけれど、一番好きなのはアナゴ(手前右端)。三陸産のものらしい。このお店のおかげで、アナゴが好物に変身?した。

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ビッグスター鳴子味庵(なごみあん) @ 鳴子

2010. 4. 3

‘つるの湯’さんを出発する頃には、既に陽は傾いていた。面倒だし、夕飯も済ましちゃおうか.....と向かった先は、鳴子温泉を少し過ぎた辺りにあるお店、‘ビッグスター’。47号線に立てられた大きな看板をこれまで何度も目にしていたけれど、ネーミングのセンスにたじろぎ、敬遠していた。‘鳴子味庵’という名前もついていることは、後でネットで調べて初めて知った。今日訪れてみる気になったのは、‘おいしい野菜の食べられるお店’というサブタイトルが目に入ったから。
Imgp0956 お店への入口。何と、カラオケが併設されている。やっぱりやめておけばよかった.....。夜はコース料理が中心となり、予約が必要と言われ、内心ほっ!さっさと退散しようとしたところ、「でも、簡単なものでしたらできますから.....。」と中へ招かれた。女性の素敵な笑顔に惹きつけられるように入店。入って右側がカラオケ、左側がダイニング・スペースになっているようだ。
「カラオケ屋さんで出る簡単なものって、冷凍ピザとか、フライドポテトとか.....?」なんてコソコソ話していると.....。

Img_3764 お通しの自家製豆腐が運ばれてきた。「そのまま食べても、ポン酢をほんの少し垂らしてもいいんですけど、私は岩塩でいただくのが好きなんです。」と先程の女性にアドバイスをいただく。そのまま、何もかけずにいただいたときにも大豆の甘みは感じられたけれど、岩塩を少し振ると、甘みはより強くなり、味が引き締まったように感じた。まるで、ちょっとしたマジックのようだ。美味しい!


Img_3763 次に登場したのは、野菜たっぷり豚しゃぶ。少し厚めにカットされた地元産の豚肉に、芽キャベツ、長ネギ、小松菜、つるむらさき、レタス、えのきだけが添えられている。


Img_3765

ぐつぐつと、昆布とにんにくが乱舞するお鍋の中に、上の具を入れる。これをポン酢でいただいていく。鍋と言えば白菜が主流だけど、レタスもなかなかいいもんだ。野菜は新鮮。野菜ソムリエの資格をもつスタッフの方が、地元農家の畑に出向いて自ら仕入れてくるらしい。
食べることに夢中になって、写真を撮ることを失念していたけれど、このお鍋の〆は意外にも!ラーメン。もっちりした美味しい、縮れ麺だった。


Img_3766 さて、そのラーメンの前に運ばれてきたのは‘若鶏のからあげ たっぷり野菜と北京風ソース’これは絶品!若鶏もジューシーで味があるし、北京ソースは甘酢風。上にカラフルな野菜やきのこが散りばめられているので、見た目もきれい。



Img_3770
‘今日のデザート’を訊いてみると、‘クリーム・ブリュレ’とのこと。こりゃぁー、食べなくっちゃ!ということで注文。お店の人は、「今日は小さめサイズのものしかなかったので.....。」と申し訳なさそう。美味しかっただけに、サイズ的にちょっと物足りなかったかな。いちごのハーフ・カットとシャーベットつき。甘みを抑えたシャーベットは口当たりも滑らか。
悪い予感というものはたいてい的中するものだけれど、今晩は、さっさと引き返したりしなくてホントよかった~。
この‘ビッグスター鳴子味庵’を訪れる際は、野菜の仕入れの都合上、ランチ、ディナーにかかわらず、予約した方がよいようだ。

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つるの湯 @ 中山平温泉

2010. 4. 3

うろうろしているうちに、すっかり身体が冷えてしまった。帰路に鳴子温泉郷があるのはラッキーだった。どこのお湯にしようかと考え始めたとき、今日は中山平温泉のとろ~りとしたお湯に包まれたいと無性に思った。そこで向かったのは、‘つるの湯’さん。案内板に従って、47号線を右折して下った先、静かな山里にある温泉だ。

Imgp0935 結構新しい感じがするけれど、リニューアルだろうか.....?入浴料500円也。


Imgp0938 お風呂は、廊下突き当たりにある。こちらの岩風呂は男性用。写真だと周囲の岩が大き過ぎて、湯船が小さく見えてしまうけれど、それでも10人くらいは入れそうな大きさ。男湯、女湯ともに先客はなく、ここでも贅沢な貸切。



Imgp0940
天井が高い。壁の向こう側は女性用のお風呂。岩をよじ登れば覗けちゃいそうではある.....。


Imgp0835 お湯はちょうどよい温度。とろみのある優しいお湯の中には茶色い湯の花が舞っている。湯船側面のカーブがまた背もたれにいい感じ。いつまでも入っていたい、くつろぎのお湯である。湯上りの肌はしっとり、つやつや.....。こんな温泉が近所にあったら、毎日でも通いたいところ。

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最上をちょっとドライブ

2010. 4. 3

瀬見温泉から鳴子へ。
Img_3742 途中、‘川の駅 ヤナ茶屋もがみ’に立ち寄る。


Img_3732 ‘ヤナ’とは、‘簗’のこと。‘簗’は、産卵に向けて川を下る鮎の習性を利用した伝統的な鮎漁の一つ。
でも、ここでは鮎の他にも、うなぎ、鯉、なまず、岩魚、ヤマメ、カワガニなども獲れるのだそうだ。
また、ここの‘簗’は、増水時、上流から流されてきたごみを下流に流さないように拾う役割も担っているらしい。


Img_3741 初めて立ち寄ったところには目新しい物産が並べられており、見ているだけで楽しい。さすが最上、山菜が豊富だ。中には、見たことも聞いたこともないものもある。


Imgp0922 ‘活かじか’なんてのも初めて見た!


Img_3735 物産コーナーの奥には茶屋がある。


Img_3738 物産コーナーで購入した豆乳プリンを、小国川を見下ろすカウンター席でいただく。お茶はセルフサービスだけど、ちゃんとした陶器だし、お茶自体も結構濃いめの緑茶。美味しい。
いくつかお土産を買って、川の駅を後にする。


Img_3748 何だか急に白い山が見たくなって、最上の中心部からルートを外れて山方向に車を走らす。途中、黒澤橋のところで。風は冷たく、田畑に雪も残っているけれど、ごうごうと雪解け水とともに流れる川の音や空の明るさ(いつの間にか晴れていた。)に春を感じる。


Img_3759 しばらく行くと、行き止まる。宮城との県境にある花立峠に向かうこの道は冬季閉鎖中。残雪が路面を覆っていた。


Img_3755 花立峠は、去年6月に登った禿(かむろ)岳への登山口でもある。そのときは、宮城の鬼首からアクセスした山を今日は、山形の最上側から眺めている。登山道らしきものも見えている。

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ふかし湯体験 @ 瀬見温泉

2010. 4. 3

鳴子でお昼を済ませ、国道47号線を山形に向かう。今日の目的地は瀬見温泉。源頼朝の追っ手を逃れて平泉を目指していた義経一行が発見したという伝説の残る温泉である。
Img_3729 温泉街には、この義経大橋を渡って行く。橋を渡り切ったところに駐車場がある。







Img_3721 お目当ての‘ふかし湯’は、公民館に併設されている。








Img_3717 こちらが‘ふかし湯’、男女別になっている。入浴券(300円)は、隣の温泉管理事務所か、旅館で求める。私たちが行ったときには、管理事務所が閉まっていたので近くの旅館で購入。入浴券と鍵を渡される。鍵を開けて、入室後は内側から鍵をかける。券は、脱衣場にある箱の中に入れるようになっている。



Imgp0820 中に入ると、もわぁ~っとした空気が身体を包む。日によっては混雑して入れないこともあるらしいけれど、今日は貸切。何て、ラッキーなのだろう!






Imgp0881 床下には高温の温泉が流されていている。木の枕を避けると下に穴が開いており、そこから湯気が出てくる。この上にタオルを敷いて、身体の調子の悪いところに当てるのだそうだ。花粉症による目のかゆみくらいしか思いつかなかったので、とりあえず、目に当ててみる。でも、体勢が苦しいので、腰周りに変更。じんわりと温まってきて、気持ちがよい。他に人もいないし、ついうとうととしてしまう。目のかゆみも、入浴後しばらくは治まっていた。「どんなに頑張っても30分が限界!」と宣言していた相棒さんがなかなか出て来ないので心配していたのだが、1時間近く経ってようやく出てきた。気持ちよく眠っていたらしい。次回からは、携帯を持ち込むことにしよう.....。
Imgp0904 すぐ隣には共同浴場がある。ついでだからと、立ち寄り湯してきた。入浴料200円を投入すると、自動的にドアが開く仕組み。
小さめの深い浴槽には掛け流しの温泉があふれんばかりに張られている。結構熱めのお湯は無色透明で、肌に優しい。ハッカのようなにおいがすると思ったら、洗い場でおばあちゃんが歯磨きしていた。


Imgp0908 18時以降は、地元の方専用になるらしい。“いつまでも話し込んでいないで、スムーズな入浴お願いします。”に苦笑い。長湯できる温度ではないのだけれど、私が行ったときにも、狭い脱衣場の床におばあちゃん3人が座り込んで、ずっとおしゃべりしてたなぁ.....。
‘ふかし湯’+入浴で、すっきり、さっぱり。何だか身体が軽くなったように感じる。


Img_3719 公民館の前にある足湯と飲泉コーナー。ほんの少し苦味があったけれど比較的飲み易い温泉だと思う。胃腸病にも効くらしい。後に見えているのは湯前神社。










Img_3725 ‘薬研(やげん)の湯’。北の方のお産に際し、産湯を探して谷川を下った弁慶がなぎなた‘せみ丸’で岩を砕き、温泉を発見した場所とされている。
雪解け水と降り始めた雨に勢いを得た小国川が、静かな温泉街のほとりをごうごうと流れて行った。

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ゑがほ食堂 @ 鳴子 再訪

2010. 4. 3

先週の感動を味わいたくて、再び鳴子の‘ゑがほ食堂’さんに足を運ぶ。


Imgp3764

ちょうどお昼をまわった時間、お客さんの出足は遅いようだ。
Imgp3771懐かしい雰囲気が漂う店内。


Img_3713 ラッキーなことに、今日は‘ゆきむすび’のおにぎりもあった!梅と昆布の2種類.....
でも.....期待に反して、普通のおにぎりだった。多分、水加減少なめで炊飯してあるのだろう。たくあんは美味しかった。


Img_3716ふきのとうの天ぷらも、忘れずに注文。でも.....何かが違う。美味しいんだけれど、前回のような感動は、残念ながら、なかった。期待が膨らみ過ぎてしまったのかな.....?


Img_3712 相棒さんが注文したのは、この山菜カレーそば.....。山菜とカレー味は意外と!合うんだそうだ。汁まで飲み干してしまうほど美味しかったらしい。
私は先週同様、山菜きのこそばを注文。やっぱり、これは美味しい。
私たちが食べ始める頃から、続々と来客。観光客らしき人もいるけれど、地元の方が多いようだ。

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