« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010年2月

樹氷原を(ちょこっと)歩く @ 山形蔵王

2010. 2.21

去年は、蔵王温泉からロープウェイに乗って樹氷を見に行きましたが、今年は蔵王温泉から車で30分くらいのところにあるライザワールドからのコースを歩いてみることにしました。

Img_3221 宿を出るときには、文句なしの青空が広がっていたのに、ライザワールドの駐車場に着いたときには、こんな空。まるで白黒写真のよう。


Img_3225 それでも、とりあえず行けるところまで行こうと、リフト乗り場へ。2つのリフトを乗り継ぎます。リフトからみる樹氷もなかなか美しい.....。


Img_3229 2つめのリフトを降りた辺りから樹氷原は始まっていました。


024歩いた距離はたいしたことはないのに、樹氷の形に変化が見られます。
ここもスノーシューハイカーには人気のコースのようで、私たちが歩き始めるときにもいくつかのパーティーがスノーシューを装着していました。


Img_3243あれっ?こんなところでガードレールを見つけてしまうとは.....。冬の間、蔵王エコーラインは深い雪の下じゃなかったっけ.....?今シーズンもまた雪が少ないようです。


045 真ん中奥の樹氷、何だか人間がひざまずいているように見えませんか?自然の造形って、おもしろい。


052 ガードレールを越えて行くと、樹氷は、その大部分が雪に埋もれてしまっているのか、強風に耐えるため低木が多いのかわからないけれど、サイズは小さめに。


Img_3251 天気予報は晴れだったのに.....。まだほんの少ししか歩いていないのに.....。ガスがかかってきて視界が悪くなってしまいました。できたら熊野岳、さらにできたら刈田岳まで歩いてみたかったけれど、ここで泣く泣くギブアップ。引き返すことにしました。


Img_3301 引き返している途中、ほんの一瞬、陽が差し、樹氷群にスポットライトが.....。こんな曇天でも、雪の白さが眩し過ぎる。


106 空を仰ぐモンスターくん、必死さが伝わってくるような気がします。


110

高度を下げてきて、視界が効くようになりました。でも、上の方はまだガスっているよう。


017

リフト終点を越えたところまで下って来ました。ここからは、ゲレンデに沿って、ゲレンデ間の樹林帯に入れるところは入って、下っていきます。


203

すぐ横のゲレンデでは、スキーヤーやボーダーの皆さんが滑降しているはずなのですが、樹林帯の中に入ると、とても静か。


210

四季折々にその美しさを見せてくれるブナの森。


211ついつい見上げては、うっとり見惚れてしまいます。


231 ブナの森の向こうに山が見えていますが、やはり雪が少ないように思います。


Img_3395 ライザワールドを出て間もなく、空が明るくなっていたのですが、高速に乗る頃には、仙台神室の向こう側に、こんなにすばらしい青空が!広がっていました。今シーズン中にリベンジできるかな.....?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高見屋Ⅱ @ 蔵王温泉

2010. 2.20-21

‘深山荘 高見屋’には2ヵ所にお風呂があります。
Imgp0702 本館にある‘長寿の湯’。時間によって男女入れ替えとなります。







Imgp0712創業以来昔ながらの木造の内湯。含硫化水素強酸性明礬緑礬泉の白濁したお湯は、もちろん、源泉掛け流し。胃腸病、眼病、傷に効果があるといいます。適温~やや温めで、ゆっくりくつろげます。
さすが老舗旅館、湯桶、腰掛けにも高級感あり。




Imgp0728 同じく‘長寿の湯’の露天桶風呂。こちらの湯船はちょっと小さめ。







Imgp0717 離れにある‘せせらぎの湯’に向かう廊下に掛けられていた‘山形県温泉年表’。これによると、蔵王では、原始の時代からこんこんとお湯が湧き出ているようです。






Imgp0718 ‘せせらぎの湯’への入口。下は畳敷きになっていて、素足に気持ちいい。こちらも、時間で男女入れ替えになります。









Imgp0720 内湯の一つ、ひのき湯。








Imgp0723 露天桶風呂。一人だったからゆったりできたけれど、4人も入るとちょっと窮屈な感じになりそう。







Imgp0725 よく見ると、お湯の注ぎ口の竹筒は二重になっていました。お湯が冷めてしまうのを防ぐためでしょうか.....?







Imgp0733 ‘せせらぎの湯’のもう一つの内湯、石湯。‘長寿の湯’と源泉は同じなのだろうけれど、こちらのお湯の方が滑らかな感じがしたのは気のせい.....?
効能には、美肌も挙げられていましたが、これは効果あり!です。できることなら、お持ち帰りしたいお湯です。



Imgp0735 露天風呂へは、石の湯から木の階段を上って行きます。その途中、というか露天風呂のすぐ手前に足湯がありました。こちらのお湯は透明で、湯の花が底に沈んでいるのが見えます。ちょうど風が吹き込む場所にあるため、温度がかなり低くなっています。ここを利用している人は、見かけませんでした。



Imgp0736 露天蔵王石の湯。4~5人も入ればいっぱいになりそうな小さ目の湯船。幸いなことに、ほとんど独り占め状態だったので、ここでもゆっくり。‘高見屋’の中では一番のお気に入りのお風呂です。
正面の札にはこう書かれていました。
「蔵王の石でできているこのお風呂は、足元からせせらぎの音が聞こえてきます。小鳥たちが囀り、山々が無言で語りかけてくれます。どうぞ自然との対話をゆっくりお楽しみ下さい。」

Imgp0689 ‘せせらぎの湯’の下を流れる小川。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高見屋Ⅰ @ 蔵王温泉

2010. 2.20-21

前回蔵王温泉に来たとき、温泉街を散策していて見つけた雰囲気のよさそうな宿、それが‘深山荘 高見屋’でした。
Img_3196 去年は何とか登ることのできた酢川神社への石段もすっかり雪に埋もれていて、誰も歩いた形跡がありません。‘高見屋’へはここを横切って.....。









Img_3197 門へ続く石段はしっかり除雪されていました。








Img_3198 玄関入口の右側には、「蔵王温泉 開湯1900年」と書かれたのぼりが立てられています。
山形県内最古の湯とされる蔵王温泉の中でも、‘高見屋’は享保元年創業の老舗旅館。





Img_3200 フロントのカウンターには、江戸時代からタイムスリップしてきたような、味わいのある箪笥が使われています。







Imgp0730 横から見るとこんな感じ。確かに、‘フロント’よりも‘帳場’という言葉の方がしっくりきそう.....。カウンターの上では、お香が焚かれていました。奥は売店コーナー。









Img_3201 お部屋に向かう廊下も雰囲気があります。ここに至るまで、階段も廊下もピカピカに磨き上げられています。







Img_3202 お部屋は和風のツイン。お昼前には到着してしまった私たちのために、臨機応変に対応して下さいました。感謝感激!
昼食後、相棒さんはスキーに出かけ、私は温泉でほっこり、部屋で読書と夕食までのんびり過ごしました。



Img_3204 夕食はすき焼き鍋プラン。すき焼きだけだと思っていたのに、他にもいろいろ出てくる、次から次へと.....。ゆっくり食べたいのになぁ.....。ひょっとしたら、19時からの樹氷のライトアップ見学ツアー参加者と思われていたのかな.....?




Img_3218 一夜明け、朝起きてみると、窓の結露が凍り付いてガラスに模様をつくっていました。







Img_3215 朝食会場は、昨晩と同じ。








Img_3214 朝のお食事は、これに.....








Img_3212 山形名物の芋煮が付きます。牛肉や野菜といっしょに里芋を柔らかく煮込んだもの。







Img_3216 この写真を撮るため、食事処の廊下の窓を開けようとしたら、何と!鍵の部分がぽろり。「きゃー!」と大騒ぎする私に、仲居さんが「これね、硫黄でやられちゃうのよ。」と、落ち着いて元に戻して?くれました。ほっ.....。

Img_3220 お部屋に戻り窓を開けると、ピーカンの天気。すばらしい一日になりそうな予感にウキウキ.....。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Lunch @ 蕎麦物語 遊山 猪苗代

2010. 2.13

裏磐梯スキー場にあるレストランでお昼を食べようと思っていたのに、ものすごい混みようでランチを諦めていた。スノーシューハイクを終えての帰り道、どこか適当なお店を見つけて食べようと話していたのに、きっかけがなくてひたすら車を走らせていたときに目に入ってきた‘手打ちそば’ののぼり。ぺこぺこのお腹が吸い寄せられるように、駐車場に入ったのは、猪苗代磐梯高原ICももう近い場所だった。車を降りると、店主らしい男性がやって来て「お蕎麦ですか?どうぞ、どうぞ!」と先に立って歩き出した。
Img_3178 お店には、この立派な長居門をくぐって行く。‘蕎麦物語 遊山’の左に看板、右に暖簾。


Img_3179 門をくぐって、お店までの道は人一人が歩けるくらいの幅分除雪されていた。


Rimg0076 お店の入口。ここにも暖簾が掛かっている。ここに来るまでに、内心「失敗した~!」と後悔していた。今までの経験上、立派なお店で「どうぞ、どうぞ!」と入店を勧められたところでは、期待を裏切られることがあまりにも多かったのだ。


Rimg0072 ところが、どうだろう。会津産の良質の一番粉と湧き水を使って打ったお蕎麦は、ぴかぴか光っていてとても美しい。細めで、つるんと咽ごしがよいから、十割蕎麦だとは思わなかった。後で訊いてみると、一般に、十割といわれる蕎麦は蕎麦の実の外側の部分が使われているのに対して、ここのお蕎麦は実の中心部、柔らかい部分を使って打っているのだそう。知らなかった.....。十割蕎麦というと、粉々としていて噛み応えのあるお蕎麦だとばかり思っていた。まだまだ勉強不足だ.....。

Rimg0073 お蕎麦には、揚げ茄子とお漬物がつく。こちらは、相棒さん別注のにしんの山椒漬け。これまた美味しい。悪い予感を外してくれて、感謝。満たされた気分で高速に乗る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スノーシューハイク @ 裏磐梯

2010. 2.13

この冬2回目のスノーシューハイクは裏磐梯で。去年も裏磐梯スキー場まではやって来たものの、駐車場付近でさえ吹雪いていたので諦め、代わりに毘沙門沼周辺を歩いたのでした。裏磐梯スキー場のリフトを2つ乗り継いで、ゲレンデ上部に向かいます。ピーカン天気とはいかないけれど、視界はまずまず.....。

Img_3062 ‘磐梯山の成因と噴火’についての説明版は、脚の部分が雪に埋まっていました。2つめのリフトを降りてすぐの場所にあるこの案内板の側でスノーシューを装着。


Dsc01259 見下ろすと、ゲレンデの向こうに桧原湖が見えています。


Dsc03008ズームしてみると、カラフルな点々が見えます。わかさぎ釣りに来た人たちのテントでしょうか.....。


Dsc01287 広々とした雪原.....。でも、この下には銅沼(あかぬま)が隠されているのです。雪のない季節には茶褐色の水を湛えた沼ですが、雪解けの水が大量に流れ込む春の訪れのときだけは、その色がエメラルドグリーンになるのだそうです。


Img_3070 雪に埋もれた石に、ここが銅沼である証拠を発見!石の下の部分が銅沼の水の色、茶色に染まっています。


Img_3077 少し先に行くと、縁の部分が解けかけている箇所がありました。この近くは避けて歩くことにしましょう。


Dsc01290 写真のほぼ中央に噴煙が上がっています。


Dsc03006 樹氷の森。


Dsc03040 磐梯山の向こう側から光が差してきました。神々しい雰囲気です。


Img_3097 照り始めたかと思ったら、再び雲の中に隠れてしまった太陽。ゴツゴツとした左側の岩山は、天狗岩。


Dsc01319 今回のハイクで楽しみにしていたイエローフォール.....えっ?!まさか、あれが.....?と我が眼を疑ってしまうほど、何て言うか.....かわいいサイズのものでした。


Img_3109 仕方ないので、ズーム!パンフレット等で紹介されているのは、こんな感じの写真.....。イエローフォールの左側が剥き出しの岩になっているので、本来はこの部分もイエローフォールだったのが解け落ちてしまったのか、あるいは元々これぐらいの規模の氷瀑なのかは不明.....。噴火口の硫黄分や鉄分を含んだ水が凍ってできているため、黄色がかった氷瀑になるようです。なので、イエローフォール。


Img_3101 不思議なのは、イエローフォールから数メートルしか離れていない場所では、通常の氷瀑が見られること。


Img_3113 イエローフォール側の雪原に再び陽が射し始めました。この氷瀑を目当てにたくさんの人が訪れているのがわかりますね。高低差も、距離もそれほどないので、スノーシューだけでなく、スキーで来ている人も結構いました。ここからは、別ルートでゲレンデに戻ります。


Img_3154 振り返ると、天狗岩が正面にどっしりと構えています。


Img_3157 マシュマロのような雪庇の向こうに青空が広がってきました。


Img_3163_2 再び振り返る.....と、こちらはまだ雲がかかっています。それでも、櫛ヶ峰と北尾根はしっかり見えていました。


Dsc01394

あっと言う間に、櫛ヶ峰と天狗岩が一枚の写真に入り切るくらい遠ざかってしまいました。お手軽なスノーシューハイクなのに、雄大な冬の磐梯山を堪能することができて、何だかとっても得した気分です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Lunch @ やぶ屋総本店 花巻

2010. 2.12

ガイドブックでこのお店を見つけたとき、お昼はここで食べようと決心。それによると、宮沢賢治が教員時代に頻繁に通っていたお店で、いつも天ぷらそばとサイダーを注文していたらしい。でも、このお店に行きたかった理由は他にある。蕎麦好きなある知り合いの方が、「やぶ屋に勝るそばは、今までまだ食べたことがない。」と、以前言ってらしたから。ただ、その人が言っていたのは、同じ岩手県内の別の市のお店。‘総本店’と言うからには、チェーン店なのだろうと思い込んでいた。写真を撮り忘れてしまったけれど、かなり立派なお店である。駐車場も広い。
Rimg0058 相棒さん注文のはらこそば。


Rimg0059 と、私が注文した3種類のお蕎麦が楽しめるセット。山かけ、天ぷら、すじこ.....。残念ながら、ごく普通のお蕎麦。期待が大きかっただけに、落胆も大きい。値段は観光客向けなのか、ちょっと高め。
後でお店の方に確認してみたら、知り合いの人が教えて下さった‘やぶ屋’とは全く別のお店らしい.....失敗、失敗!


Rimg0057 メニューの後の方には、こんなページがあった。やはり、観光客の来店が多いのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宮沢賢治記念館へ

2010. 2.12

せっかく花巻まで来たのだからと、‘宮沢賢治記念館’に行ってみた。

Img_3046記念館の入口。建物までは少し歩く。ちょっとした森の中を散策しているような感じ。ひんやりとした空気が気持ちいい。

Rimg0047 記念館周辺には、彼の小説に因んだモニュメントがある。これは、『よだかの星』。

Rimg0048こちらは、『銀河鉄道の夜』.....?

館内は撮影禁止のため、写真はなし。作家 宮沢賢治が、詩人、教師、農業指導家、地質学者としての顔ももっていたことは今回初めて知った。多趣味で、山に登り、哲学書を愛読していた旧制盛岡中学在学中に短歌を書き始めたと言われている。これには、先輩である石川啄木の影響があったのでは?と推測されている。他にも水彩画、エスペラント、オルガンやチェロ等もされていたようだ。漫画チックな筆跡も意外で、おもしろかった。童話や詩だけでも結構な数なのに、趣味も多岐にわたるので展示品も多く、なかなか見応えのあるところだった。周囲には、‘宮沢賢治イーハートーブ館’や‘宮沢賢治童話村’などの施設もあり、ファンであれば、一日いても飽きないだろう。

Img_3047 記念館は、花巻の市街地を見渡せる小高い丘の上にあった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やまゆりの宿Ⅲ @ 台温泉

2010. 2.11-12

‘やまゆりの宿’のお話が続く。HPを見てみると、‘囲炉裏オーベルジュ’とサブタイトルがついている。なるほど、食事は確かに美味しかった。

Img_3034 食事はこの囲炉裏ダイニングで。上の階には個室の囲炉裏ダイニングもあったので、もっとグレードの高い宿泊プランで申し込むと、個室になるのだろう。
平日ということで、私たちの他には2組のカップルと1組の家族のみ。夕食も、朝食も、皆さんゆっくりめで、私たちが一番乗り。


Imgp0611 前菜は、美味しいものが少しずつ。一つひとつ本当に丁寧につくられている。イカの塩辛が苦手な私も、ここで出されたものは美味しくいただけた。和風茶碗蒸しも、その濃厚さに意外性があり、おもしろい。
目の前では、厚揚げと岩魚が炭火に炙られている。


Img_3012 お刺身のプチ盛り合わせとサラダ。サラダの中には桂剥きされた野菜(しゃきしゃきしていて食感がすばらしい!)の他、山菜なども入っていて、これを胡麻ドレッシングでいただく。


Img_3014 相棒さん大絶賛の花巻産蕪のスープ。かつおと昆布のお出汁がよく効いていて、微妙な酸味がいい感じ。中にはイクラと木耳も入っていて、芽ねぎが散らされている。優しい味だ。


Img_3015 ここで、炭火で炙られていた岩魚と厚揚げが登場。厚揚げは自家製のお味噌をつけていただく。これがまた美味しい。小さめサイズの岩魚は、ふっくらと焼けていて、骨まで何の抵抗もなく食べられる。塩加減もいい感じ。


Img_3017 続いては、炭火の上で網焼きされたホタテとよもぎ麩のペア。よもぎ麩も自家製のお味噌で。ホタテはバターの香り高く、焦げたお醤油が香ばしい。


Img_3020‘如月 お献立’の中に‘雪だるまさんが作るLove Loveすき焼き’というのがあって、何だろう?と思っていたのだけれど、これがそのメニュー。鍋の中に、仕上げとして投入?されているのは、綿菓子でできた雪だるまくん.....。


Img_3021 目と眉と蝶ネクタイに使われた海苔を残して、雪だるまくんはあっと言う間に溶けてしまった.....。お砂糖を入れるよりも、照りが出て見た目にも美味しそうだし、味も丸くなるような気がする。子どもがいたら、大喜びするパフォーマンスだろう。なかなかナイスなアイデアだ。お肉は岩手産の黒毛和牛とのこと。柔らかくて美味しい。


Img_3022最後は、雑穀米のハンサムなおにぎり、お味噌汁にお新香。美味しいものを少しずついただく、とっても贅沢な気分にさせてくれる楽しいディナーだった。


Img_3024 .....で、終わるはずがなく.....。囲炉裏ダイニングとは別の場所、そう、イスとテーブルのセットが置かれていたあの廊下の先にスイーツバイキングのコーナーがあるのだ。希望に応じて、スタッフの方がお皿にとって下さる。スイーツは部屋に持ち帰ることもできるが、衛生上の理由から、当日中に食べるように言われた。既に満腹になっていたはずなのに.....部屋に帰って、いとも簡単にぺろりと平らげてしまった。自分が恐い.....。


Img_3035朝食は、牛乳、ラ・フランスのジュースのセルフサービスから始まる。岩手名産のりんごではなく、ラ・フランス.....?この辺りでもラ・フランスがとれるのだろうか?


Imgp0646 朝食のテーブル。


Img_3031 今朝もまた美味しいものが少しずつ、しかも!ご飯が進むおかずばかりで困ってしまう。さらに、蒸し野菜・ソーセージ、揚げ出し豆腐、白いご飯、お味噌汁がつく。それにしても、東北のご飯って、どうしてこうもつややかで美味しいのだろう.....。

季節によってメニューも変わるらしい。次は、雛祭りメニューになるそうだ。今度はどんな趣向で楽しませてくれるのだろう.....?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やまゆりの宿Ⅱ @ 台温泉

2010. 2.11-12

‘やまゆりの宿’には3つのお風呂があって、時間によって男女入れ替えとなる。温泉はもちろん、源泉掛け流し。

Imgp0602 ‘寿の湯’無色透明のお湯は少しヌルヌルしている。「この臭い、どこかで嗅いだことがある.....。」と考えて思い出したのが、東鳴子温泉の黒湯のアブラ臭。でも、ここの臭いは微か。そう言えば、褐色の湯の花が一つ、二つ、舞っていたような気がする。

Imgp0604_3 お湯の注ぎ口の上に立つ、何ともユニークな青鬼さん。まるで湯守のようだ。

Imgp0675 ‘かじかの湯’の内湯。湯煙が立ち込めている。小さめに見える湯船は、それでも8人くらいは入れそう。シャワーが多めなのも嬉しい。シャンプー、リンスは自然派のものの他、今、TVコマーシャルで盛んに宣伝されている有名メーカーの商品が3種類用意されている。リンス・イン・シャンプーでないだけでもポイントが高いのに、この思いがけないサービスは女性には嬉しいだろう。男性は迷ってしまうかも.....?

Imgp0628 ‘かじかの湯’露天風呂。ここのお湯は、魚が焦げているような?不思議な臭いがしていたように思う。一日目に入ったときには、白い湯の花が浮いていたのだけど、翌朝には湯の花は姿を消してしまったようだ。目隠しがあるので開放感があるとは言い難い。下の隙間から見下ろすと、台川の小さな流れが雪の中に見えた。チェックアウト前に入ったときには、この隙間から粉雪がふわふわとお湯の上に舞い降りていた。

Rimg0031 3つのお風呂はそれぞれ源泉が異なるのかと思っていたのだけれど、そうではないらしい。通りを挟んで向かい側にあるここが源泉と思われる。ここからは、‘やまゆりの宿’の他2つの旅館と公共浴場にお湯が引かれているようだ。
美肌の湯との宣伝していないけれど、湯上りの肌はしっとり、ツヤツヤ。よく温まる、いいお湯だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やまゆりの宿Ⅰ @ 台温泉

2010. 2.11-12

Img_3004 台温泉のお宿は、大きな門扉が印象的な‘やまゆりの宿’。チェックインにはまだ時間があったので、車だけでも置かせていただこうと声を掛けたら、チェックイン・OKとのこと。





Img_3038

玄関を入ったところに和箪笥が置かれていて、その上にはかわいらしいお雛さまが飾られている。春色のお花に心華やぐ。

Img_2992 チェックイン時に、お抹茶と和菓子をいただく。

Img_3037 館内のあちらこちらにお花が飾られている。お茶をいただいている横にも大きな器いっぱいのお花、まるでそこだけ春が来たよう.....。

Rimg0042 お部屋に向かう途中の廊下に並べられていたカラフルな浴衣。女性は、好きな浴衣を選ぶこともできるようになっているらしい。

Imgp0641 ‘やまゆりの宿’はコの字型に建てられていて、向かい合う棟を結ぶ廊下からは、台川が見下ろせる。

Img_2996 そして、その廊下に並べられているのは、イスとテーブルのセット。ここに座って景色を眺めるためだけのものではないのだ、実は.....。

Img_3036 途中にもみごとな百合が生けられている。花の少ない季節、目を楽しませてくれる花たちがあちらこちら、何という贅沢!

Rimg0027 部屋は和モダン調。入室したとき、既に暖房が効いていて暖かい。加湿器も置いてあったけれど、その存在に気付いたのはチェックアウト直前.....。
スタッフの方も皆さん感じがよい。夕食に行ったとき、部屋に布団を敷きにきて下さった方は、テーブルの上に飲みかけのお水の入ったコップを置いていたのだけど、その上にティッシュをかけて下さっていた。さりげない心配りに感激.....。また、チェックアウトが11時とゆっくりめなのも嬉しい。好感のもてる宿だ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台温泉へ

2010. 2.11

岩手県は花巻温泉郷にある台(だい)温泉へ。雪が心配で早めに出発したのだけれど、走行には全く問題なし。スムーズ過ぎて、13時過ぎには到着してしまった。チェックインまでまだ2時間近くもあるので、温泉街周辺を少し歩いてみることにする。まずは、温泉街手前にある羽山神社から。

Img_2989 小ぢんまりとしているけれど、由緒ある神社らしい.....。大同2年(807年)、征夷大将軍坂上田村麻呂による花巻稗貫地方の蝦夷討伐の際、戦勝とその鎮護を祈願するために創建されたと伝えられている。維新前には湯治に訪れた南部藩主も参拝され、また代々花巻城主の祈願所でもあったらしい。
気になったのは、参道入口左側にあった御神水。雪で足元が悪い中、わざわざ汲みに来ている人がいる。翌日、帰るときにも人が並んでいたので、よほど美味しいお水に違いない.....。

Img_3000 温泉街も小ぢんまりしている。入口から奥までゆっくり歩いても10分もかからない。(建物が途切れたのでUターンしたのだけど、そのまま先に歩き続けたら温泉街の入口に戻るように、道はサークルになっていたようだ。)奥まった辺りは、休館なのか閉館なのかわからないけれど、営業していない宿も数件あってちょっと寂しい感じ。温泉神社の境内もほとんど雪で埋まっていた。

Rimg0040 そんな中、風情があって素敵な旅館を発見。今回泊まる宿ではないのだけれど.....。調べてみると、宮大工によって造られた4層の純和風建築で有名だとのこと。
台温泉は、開湯1,200年の岩手県最古の温泉、今も十数ヵ所からお湯がこんこんと湧き出ているそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仙台 ホワイトアウト?

2010. 2. 6

‘この冬一番の冷え込み’が、ここ2、3日続いていました。
Img_2956 今朝も雪景色、でも雪の量は過去数日よりも多め。日中気温が上昇して大部分の雪が解ける.....というのが、いつものパターン。






Img_2959 買い物に出かけようとドアを開けると、目の前の階段にまっさらなふかふかの雪じゅうたんが敷かれていました。









Img_2961 裏の通り。歩道には足跡がたくさんついているけれど、車の通行はほとんどなかったのでしょう、車道は真っ白.....。
足を地面につけると、煙が舞い上がります。乾雪、さらさらのパウダースノー。






Img_2977 買い物に行った帰り、除雪車が活動しているのを目撃。市内で見かけるのは初めてのこと。







Img_2979_3 今週末出番のなかった我が家の愛車さんも雪のカバーで覆われています。







Img_2986 小降りになるのかと思ったら、夕方にかけて雪は激しくなるばかり。ホワイトアウトまであと一歩.....かな?
仙台で迎える2度目の冬だけど、こんなに降ったのは初めて。この日の最高気温は-1.2℃。市内の水道管の凍結・破裂の届け出は372件とのこと。例年が25件であることを考えても、今回の冷え込みは相当のものだったよう.....。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

節分行事

2010. 2. 3

朝起きてみると、今日も雪が積もっている。この冬一番の冷え込みが予想される今日は、節分の日。節分と言えば、私が子どもであった大昔?は、大豆を炒って豆まきをし、その後、年の数だけ大豆を食べていた記憶があります。翌朝、玄関や地面にころがっている豆を見て、子ども心にも「もったいないなぁ~。」と思ったことを覚えています。
節分前の数日間は、スーパーやデパートでも‘節分コーナー’が出現していましたが、主役は大豆ではなく、落花生。それも殻入りの.....。なるほど、これなら地面に落ちても、殻を割って食べることはできる.....考えたなぁ~と感心。でも.....落花生を豆まきに使うのは、最近の習慣なのでしょうか、それとも地域的なものなのでしょうか.....?
そう言えば、‘恵方巻き’も7~8年前、関西に住んでいたときに初めて知った習慣。それが、今や全国的に広がってきていて、ここ仙台でも普通に‘恵方巻き’が売られています。お寿司だけでなく、お菓子やパンの分野でもこの習慣に便乗して商品を出しているところもあるらしい.....。商業戦略に乗せられている気がしないでもないけれど、我が家でも‘北辰さん’で巻き寿司を1本買ってきました。1本は多いので、これを半分こ。それでも、無言で一気に食べ切るのは結構辛い.....。今年の恵方(そもそもどうやってその恵方が決められるのかわかっちゃあいないのだけれど.....)、西南西に向いて座り、黙々といただく。あ!写真を撮り忘れちゃった.....!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »