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2010年1月

はなやま土産の干し柿

2010. 1.31

花山の道の駅‘路田里はなやま’で今日買ってきたのは、干し柿。干し柿なんて、最後にいつ食べたのか思い出せないくらい、私にとっては、昔の食べ物.....。相棒さんが買うと言わなかったら、私の眼中には入らなかっただろう。
Img_2952 私の記憶にあるのは、白カビの生えた固めの干し柿。ねっとりとした甘さとともに思い出される。
でも、はなやまの干し柿は、白カビもなくきれい。大きめでやわらか、あっさりとした甘さで食べ易い。8個入りで350円は、お得な感じでした。

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姥の湯 @ 鳴子温泉

2010. 1.31

今回、立ち寄りで訪れたのは‘姥の湯’さん。宿によると、「文治元年(1,185年)、源義経が奥州に難を避けたとき、北の方(郷御前)が亀割峠(今の最上町)にて男児、亀若君を出産。この地に来て、河原に湧き出ずる温泉で産湯を使ったところ、そのとき初めて子声をあげたので、ここを啼く子の里と名付け、後に鳴子という地名に改めたと言われている。その折、当館の温泉で産湯を使ったことから、古来より‘姥の湯’という名前で呼ばれ、鳴子では‘滝の湯’とともに最も古い温泉である。」らしい。そういう由来も知らずに訪れたのは、館内で4つの異なる源泉が楽しめると聞いたから.....。
Imgp0562 ‘姥の湯’さんの玄関。駐車場には結構な台数の車が停まっていたけれど、玄関付近はとても静か.....。受付で入浴料500円を支払います。






Imgp0595 まずは、硫黄泉の‘こけし湯’へ。戸を開けると、硫黄臭に飲み込まれてしまいます。湯船は広くなくて、5~6人も入れば、いっぱいになってしまいそう.....。温度は熱め、これも身体が冷え切っていたからでしょうか.....?しばらくすると慣れて、適温に。白濁したお湯は、肌当りが柔らか....。相棒さんお気に入りの湯。身体についた硫黄臭は、他のお湯に入った後も、帰宅した後も、翌日も消えることはありませんでした。よほど濃いお湯なのでしょう。

Imgp0658 続いて‘亀若の湯’。その名のとおり、亀若丸の産湯に使われたお湯なのだとか。入口のところに‘単純泉’と札がかかっていたので、無色透明無臭のお湯を想像していたら、ちょっと白濁系の茶色の濁り湯で意表を突かれた感じ.....。金属臭もプンプンしています。お湯は温めで、気持ちがいい。

Imgp0663 こちらは‘源義経風呂’。湯煙と窓からの光の反射でわかりにくいかもしれませんが、透き通った美しいお湯。温度は少し高めだけど、肌に優しい感じ。褐色の湯の花が遊泳しています。個人的には、このお湯が好き。

Imgp0668 湯船の底に集まって沈んでいる湯の花は、ちょっと不気味かも.....?
以上、3種類の源泉はそれぞれ男女別にお風呂があります。



Imgp0670 時間で男女入れ替え制になっている唯一の露天風呂、‘啼子の湯’。立ち寄りの時間帯は混浴になっています。内側から鍵がかけられるようになっているのですが、入口のところに「貸切ではありません。鍵を掛けないで下さい。」という貼り紙。混浴だとさすがに入る勇気がなく、後で‘美肌の湯’と知って残念に思う....。

Imgp0590お風呂に囲まれたスペースには、マッサージチェアとともに、これらのものが置かれていました。
温泉天国 鳴子のお湯は、やっぱりおもしろい。

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むすびや @ 鳴子

2010. 1.31

鳴子の米プロジェクトで生まれたお米、‘ゆきむすび’を使用したおにぎり屋さんが12月にオープンしたというのを知って気になっていたので、今回、お店に寄ってみました。お腹は既に満足していたので、‘ゆきむすび’が買えたらくらいの気持ちで.....。
Img_2941 13時頃、広い駐車場は満車状態。何とか駐車スペースを見つけて、お店へ.....。「流行ってるね~。」と何だか嬉しくなってくる。






Img_2944 お店はそれほど大きくありません。入店しようとして、びっくり!まるで、東京のラッシュアワーの電車のような混みよう....。入って右側に飲食用のスペースがあるのですが、こちらもそれほど広くはなく、ほぼ満席。左側がおむすびを販売するコーナーになっていて、こちらがぎゅうぎゅう詰め状態....。既にかなり売れてしまったのか、おにぎりもあまり数がありません。カウンターの奥で‘ゆきむすび’1kgが販売されていているのが見えるけど、こちらも数は少なめ。「順番飛ばすんじゃないぞ!」という厳しい視線に「大丈夫ですよ。」とお愛想笑いを返してカウンター奥まで進むと、以前500円だった‘ゆきむすび’が何と!800円に。
予想外の評判で、在庫が足りなくなってきたのだろうか.....?一旦、おしくらまんじゅうの中から外に出て、頭を冷やすことにする。
Img_2945 お店の裏側に、立派な木が.....。これも、岩出山城主だった頃の伊達政宗が、北斗七星の形に植えさせたという合戦の際の目印となった木の一つなのでしょうか.....?
「美味しいけど、別にこだわらない。」という相棒さんのひと言に、2ヶ月足らずのうちに1.5倍以上値上がりしてしまった‘ゆきむすび’の購入は諦める.....。



‘ゆきむすび’についての記事は⇒http://michinoku-explorer.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-2732.html

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Lunch @ 路田里はなやま 栗原

2010. 1.31

鳴子方面に行くのなら.....という相棒さんの強~いリクエストで、花山の道の駅でランチすることに。鳴子に向かう途中にある岩出山辺りまでは残雪もほとんどなかったのに、花山に向かう道は結構な雪。それでも、例年と比べるとかなり少ないのでは.....?と想像してみる。
Img_2938 相棒さんが注文したのは、前回私が注文したそば団子汁定食。団子汁に炊き込みご飯、小鉢にお漬物、そしてそばかりんとうがついてきます。お汁から湯気が立ち上がって、「暖かいうちにどうぞ!」と誘っているよう。


Img_2937 特産品=自然薯にこだわった私の注文は、自然薯温そば。そばはざる!わかっちゃあいるけれど、今日は温かいものが食べたい。


Img_2939シンプルだけど、お出汁もしっかり効いていて美味しい。岩出山にある道の駅はいつも人でごった返しているのに、ここはちょっと遠いせいか、人もそれほど多くない。今日はたまたまなんだろうか.....? 落ち着いて食事できるのはありがたいけれど.....何だかもったいない。


Img_2936 寒い日は、揚げ物で身体を温めることにする。天ぷらの盛り合わせも注文して、相棒さんとシェア。かまぼこの天ぷらは初めて。


Img_2935 道の駅の前にあるソフトクリーム屋さん、今日はさすがにお休みのよう。

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鎌倉温泉

2010. 1.30

村田町に隣接する蔵王町にある鎌倉温泉に行って来ました。
Imgp0553 「目的地周辺です。」ナビが突然案内を止めてしまったのは何もないところ。‘鎌倉温泉’という小さな案内板がなければ、たどり着けなかったかも知れません。里山に囲まれた一軒宿。風情があって、なかなかいい感じ。入浴は、20時まで受け付けて下さるようです。入浴料300円。



Imgp0636 お湯は無色透明無臭。身体が冷え切っていたせいか、最初はとても熱く感じました。窓が大きくて開放感があります。しばらくほっこりしていると、適温に。気持ちよくてゆっくりくつろいでいると、頭の中から汗が出て額を伝わり、落ちてきます。よく温まるお湯のようです。アトピーや皮膚病に効く名湯だそうで、湯治に訪れる方も多いようです。


Imgp0642 玄関入って右側の休憩所も雰囲気があって、すてきでした。居心地が良過ぎたのか、いつも早風呂の相棒さん、イスで居眠りしていました。
宿の周辺にはたくさんの桜の木、春に再訪したいと思います。花見温泉、楽しみです。

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村田町を歩く

2010. 1.30

村田町と言うと、東北自動車道と山形自動車道のジャンクションがあるところ.....というくらいの認識しかなかったのですが、2週間前に白石に行った帰り、町中を通過した際、ちょっと気になるものを目にしたので、今回改めて訪れることにしました。
その気になるものとは.....蔵!比較的新しく見えるものもありましたが、いい感じでエイジングしている蔵が通りに点在しています。

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Dsc01162_2 その中の一つ、‘やましょう記念館’の見学が可能ということだったので、案内をお願いしました。
村田は紅花の集積地で、商人たちは主にこの紅花の取引で財を成したと言われています。紅花=山形というイメージが強いのですが、江戸時代後期には、仙南地方で栽培された奥州仙台紅花の質の良さが評判となり、上方では主に染料として、江戸では口紅の原料として使われていたそうです。
通りから見える店蔵(右側の部分)と薬医門。店蔵の南隣に表門を設けるのが村田の町屋の特色なのだとか。
Dsc01149 主屋の様子。立派な梁は、確かケヤキだったと思います。右奥の部分は、重厚な扉によって、内蔵と仕切られていました。





Img_2885 主屋から店蔵の方向を見る。ここにもどっしりとした蔵扉が.....。








Img_2884 店蔵の中。火災対策なのでしょう、外を厚い土壁で塗り込め、2階は物置として使用されていたようです。







Dsc01155 主屋の玄関横にあった小窓。上半分が模様入りガラスになっているのですが、どこかで見たような記憶が.....そうそう、‘不忘閣’さんの青根御殿で見たものと似ているような気がするのですが、違うかな.....?







Dsc01158 奥に向かって、内蔵、中蔵、西蔵、味噌蔵、塩蔵と連なっています。奥行きはかなりあります。内蔵と中蔵が建築されたのは江戸時代。塩蔵の向かいには醤油醸造場もあったようです。
敷地内には離れ座敷もあり、当初は来客の宿泊や集会場として使用されていました。

Dsc01159 内蔵と中蔵の間には、屋敷神が祀られていました。
かつては蔵がずらりと並ぶ商人の町だった村田ですが、大部分の蔵は取り壊されてしまったのだとか.....。もしもそのままの姿で残っていたなら、世界遺産にだってなりえただろうすばらしい町並みを見ることができたのに.....。ホント、残念、惜しい、もったいない!

 



Dsc01176 蔵通りと荒川が交差する辺りから見える赤い橋は、白鳥神社へお参りするためのもののようです。







Dsc01234 白鳥神社の大鳥居。奥に見えているのが‘奥州の蛇藤’です。老杉に巻きつく藤の木の姿が大蛇のように見えることから、名付けられたとか。前九年の役で八幡太郎義家が敵に包囲されたとき、この藤の木が2匹の大蛇となって現れ、真っ赤な炎を吐き、敵を追い散らしたという伝説が残っています。



Img_2921 ‘蛇藤’の根元に近い部分。町の観光案内によると、地上を東側(左側)に向かって4m、斜め上に1.5mつたい、参道の反対側の2株の大杉に巻きついて、梢のてっぺんまではゆうに25mを越えているのだそうです。





Img_2922 でも私たちの目を釘付けにしたのは、‘蛇藤’の右奥にあった、このケヤキ。写真では悲しいほど迫力がありませんが、高さ20m以上、根幹9.6mの巨木。根元近くにあるコブは「ヨロコブ」といって、縁起のよいものとされています。
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一つのコブでも、この大きさです!





Dsc01200 境内の様子。‘蛇藤’やケヤキの他にも、イチョウ(写真右に写っているのは、イチョウの枝)や杉の巨木が見られました。





Img_2914 そして、お社の奥には、樹齢1,000年とされる白樫がありました。厳かな雰囲気は、残念ながら、写真では出せそうにありません。






Dsc01216 ふっと笑みがこぼれてしまうような、ユニークな拝殿前の狛犬さん?たち。またね!
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Dsc01245白鳥神社を後にして、龍島院庭園へ。入園料100円を徴収箱の中に入れて園内に入ります。誰もいなくて、とても静か.....。心が落ち着きます。





Dsc01239 小ぢんまりとした美しいお庭。ツツジの頃には彩りも賑やかになるのでしょうね。
今回訪れた村田町は、観光ガイドブック等で大々的に紹介されることはありません。でも、期待以上に見所も多く、楽しく散策できるところでした。ガイドブックばかりに頼ってないで、自分の足で歩いてみることの大切さを思い出させてくれました。

 

 

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そらまめうどん初体験 @ 村田

2010. 1.30

町を散策する前に腹ごしらえ。村田町物産交流センター内にある‘レストラン城山’でランチすることにしました。
Img_2877 天ぷら温うどんを注文。うどんには、村田町特産のそらまめが使われているそうです。天ぷらのエビはプリップリッしていて、美味しい。


Img_2878 そらまめの味は、あまりしなかったような.....。お汁が、私にはちょっとしょっぱ過ぎたから、それでわからなかったのかも.....。

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黒にんにくって.....?

2010. 1.18

石巻の郊外にある道の駅‘上品(じょうぼん)の郷’で見つけたのは.....。
Img_2866 青森県田子町産のにんにくを使ってつくられた黒にんにく。初めて目にしました。しかも!プルーンのような味がします.....とのこと。これ一つで700円弱するのですが、気になって買っちゃいました。


Img_2867 袋から取り出したところ。生のにんにくよりひとまわり小さいです。


Img_2868 中を覗いてみる。ホントに真っ黒!予想以上に柔らかい。優しく取り出して、恐る恐る口にしてみる.....。ねっとりとした食感。にんにくとは思えないお味.....でも、プルーンとも違うような気がする。咀嚼している間は甘味があるけれど、飲み込んだ後残るのはにんにくの味.....と言っても、生のにんにくよりずっとソフトです。それでも、食べ慣れるには、もう少し時間が必要みたい。
この黒にんにく、生のにんにくよりもはるかに栄養価が高いらしい。美味しくてやめられないって言うよりは、健康のために食べましょうって感じかな.....。

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サン・ファン館 @ 石巻

2010. 1.17

金華山まで足を延ばしてみたいところだけど、ゆっくり見てまわるにはちょっと遠い....。ということで、牡鹿半島のつけ根にある‘サン・ファン館’(正式名:宮城県慶長使節船ミュージアム)に行くことにしました。
Img_2842 駐車場から広場を歩いてくると、眼下に‘サン・ファン・バウティスタ’の復元船が見えてきました。仙台藩主伊達政宗の命を受け、1,613年10月、支倉常長をはじめとする慶長使節団を乗せてローマに向けて出航したのが‘サン・ファン・バウティスタ’です。ここからだと小さく見えますが.....。

Img_2843 近くまで行くと、写真に入り切らないほどの大きさ.....とは言っても、この船で太平洋、大西洋を越えてヨーロッパまで行ったことを考えると、限りなく心細いサイズにダウンしてしまいます。
‘サン・ファン・バウティスタ’は、スペインの技術者の指導の下、日本で建造された初の西洋型軍船とされる帆船(全長55m、最大幅11m、排水量500t.)です。

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スペインとの貿易交渉が使節団派遣の目的でしたが、結局この交渉が成立することはありませんでした。もし、欧州と奥州の間での交易が実現していたならば、日本の歴史は大きく変わっていたかも知れませんね。

Img_2846 船内、上甲板の様子。天井は低めですが、想像していたよりも広いです。ただ、この船の中で180余名が暮らしていたこと、しかもスペイン領であるメキシコのアカプルコまででも3ヶ月要したことを考えると、快適な空間だったとはとても言い難いでしょう。

Img_2855 ‘サン・ファン・バウティスタ’が出航したのは、‘サン・ファン館
’から先の月浦(つきのうら)というところ。高台には、海の彼方を見つめる支倉常長の銅像と.....。

Img_2856 ‘サン・ファン・バウティスタ’が辿った航路を示す石碑がありました。

Img_2861_2そこから海に下って行くと小さな漁港がありました。出航したのはこの辺りからと言われています。400年前、太平洋のはるか彼方を目指すことになった支倉常長の胸にはどのような思いが去来していたのでしょう.....。

Imgp0549 波打ち際近くに、船に飲み水を積み込んだと伝えられている南蛮井戸があり、

Imgp0545 南蛮井戸がある場所から、少し坂を登った目立たないところには、東郷平八郎書による欧南使士支倉六右衛門常長解纜地碑がありました。

 

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Lunch@ 友福丸 石巻

2010. 1.17

美味しいものが食べたいね~と、今回向かった先は石巻。仙台から北東の方角に位置する、宮城県第二の都市です。金華山沖には黒潮と親潮がぶつかり合うすばらしい漁場があるのですが、その金華山は石巻中心部から海に向かって突き出た牡鹿半島の先にあります。金華鯖とかは全国的にも有名ですね。ここならではのものを食べたいとやって来ました。
Img_2829 到着したのがちょうどお昼だったので、早速、ガイドブックでチェックしていた‘友福丸’さんにおじゃましました。


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メニューは豊富。たくさんあり過ぎて、真剣に迷っていると、お店の方が助け舟を出して下さいました。


Img_2835 店員さんのお奨めその1.牡蠣フライ定食。金華山沖田代島の名産である牡蠣を使っているそうです。
Img_2836 サイズはかなり大きめ。ぷりぷりしていて、ホントに!美味しい。


Img_2838 店員さんのお奨めその2.うにご飯。うに丼を想像していたのですが、出てきたのはせいろで蒸されたものでした。これはこれで美味しかったのですが、好み的には、うに丼かなぁ.....。


Img_2834 相棒さんの目的はこれ、鯨の竜田揚げ。私的には、もう少しカラリと揚げて塩味を効かせて欲しかったかなぁ.....。
石巻は鯨料理でも有名らしくて、鯨寿司なんてのもあるそうですが、今回はこれで満腹、次回のお楽しみということで.....。


Img_2840 ‘友福丸’さんは、旧北上川のほとりにあるのですが、その中洲である対岸には、石ノ森章太郎がつくり出した漫画ミュージアム‘石ノ森萬画館’がありました。なかなか愛嬌のある建物です。

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武家屋敷 @ 白石

2010.1.16

黄金川温泉から白石(しろいし)に足を延ばしてみました。白石は、福島との県境も近い宮城県南部の市です。まずは白石城へと、駐車場を探して車を走らせていたらたどり着いてしまったのが武家屋敷通りの駐車場。到着時間がちょっと遅かったので、今から白石城見学は無理でしょうとのこと。それならせめて.....と、武家屋敷を見学させていただくことにしました。
Img_2815 この旧小関家の建つ後小路は、白石城の北、三の丸外堀に当たる沢端川に面した町並みで、中級武士の屋敷があった場所です。
角度が異なるのですが、この風景に見覚えがある方もいらっしゃるかも知れませんね。JR東日本の‘大人の休日クラブ’のCMのロケが行われたところです。吉永小百合さんが、この橋の上で佇んでいらっしゃったような記憶があります。


Img_2816 門をくぐると、茅葺の寄棟造りのお屋敷が現れました。1730年に建築されたそうです。正面の松の木の形が美しい。



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意外と小ぢんまりとした屋内。茶の間、納戸、座敷を配した‘広間型三間取り’と言われる簡素な間取りは古民家と大差なく、農家を基本に武士の住宅として体裁を整えてくる過渡的な形態を示しているのだとか。
茶の間には囲炉裏があり、炭が焚かれていました。


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黄金川温泉 @ 蔵王町

2010. 1.16

とにかく寒い!どこでもいい、温泉に行きたいっ!これほどまで温泉を渇望してしまうなんて、初めてのことじゃないかなぁ.....。そんな寒い、寒~い土曜日の朝、思い立って、近場の温泉に出かけることにしました。
Img_2812 出かけようとして.....あらら!雪の中に固められてしまったワイパーをまず救出しなくては.....。雪が凍りついてしまっていて、落とすのもガリガリと氷を削り取るような感じです。ワイパーは立てておかなきゃいけませんでしたねー、失敗、失敗。





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車で少し南に走るといくつか温泉がありますが、そんな中から、今日は黄金川(こがねがわ)温泉、白鳥荘に行ってみました。隣にゲートボール場があったのですが、白鳥荘のサブタイトル‘蔵王町老人憩いの家’を見て納得.....。
入浴料は、蔵王町民200円、町外からの入浴客は350円です。

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茶濁したお湯は熱め、かなり金属臭があります。広めの湯船で、10人くらいのおばあちゃんたちがゆったりくつろいでいます。人を避けて写真を撮るので、角度が限定されてしまいます。
後からやって来たおばあちゃんが、「ここのお湯は最高じゃ!」と笑いかけてくれました。確かに.....おばあちゃんたちの肌のしっとり美しいこと!思わず見惚れてしまいました。それにしても、地元の人たちに愛されてる温泉って、いいですね~。

Imgp0631 入口の真向かい、湯船から撮った写真です。自分の近辺ではオレンジ色がかって見えるお湯が、離れた部分では黄土色~白っぽく見えます。温泉テイスター?の相棒さんによると、ここのお湯はしょっぱかったそうです。金属臭のする茶色の温泉には入ったことがありますが、それに‘しょっぱさ’が加わったのは初めてのこと。おかげさまで、身体はポカポカ、なかなか湯冷めしない、よい.....いや、最高のお湯でした。

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どんと祭り @ 東照宮

2010. 1.14

どんと祭りの今日は小雪の舞う、凍えるような一日。去年は、はだか参りも見物するために、夜、大崎八幡宮まで出かけて行きましたが、この寒さの中では、そんな根性はありません。ご近所の東照宮に、それも火入れ式が15時ということだったので、まだ明るい16時過ぎに出かけてみました。それにしても.....ほとんど無風状態なのに、骨の髄まできんきん締め付けてくるようなこの寒さは何なのだろう.....?東照宮近くになると、お正月飾り等を入れた紙袋をもった人々が、さまざまな方向から続々と集まってきます。
Img_2801 御神火は、西参道の途中で焚かれていました。紙袋を投げ込もうとするのですが、あまりの寒さに皆さん、炎の側から離れられないようで、なかなかポジションの確保ができません。






Img_2800 ようやく投げ入れることができました。この炎に当たりながら、一年の無病息災と家内安全をお祈りするのですが、次から次に人がやって来るので、軽く手を合わせただけで、慌しくその場を去ります。





Img_2799 参道を挟んで御神火の斜め向かいに、人形供養のコーナーもありました。‘納め初穂料1件500円以上’とのこと。







Img_2802 随身門の方にも御神火の煙が流れて行きます。









Img_2806 参道の入口付近には屋台が並んでいました。本格的な人出は夜になってから、その前に退散することといたします。それにしても、はだか参り.....やるんでしょうね、やっぱり。

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最高のスノーシューハイク日和 @ 後烏帽子岳

2010. 1.11

‘不忘閣’さんをゆっくりめにチェックアウトして向かった先は、宮城蔵王えぼしスキー場。三連休中で一番天気がよさそうだった今日を、スノーシューハイクに当てようと考えてのこと。えぼしスキー場と言えば、スノーシューハイク・デビューの思い出の場所。あの時は、ゴンドラとリフトを乗り継いで、スキー場最高部に行き、そこから駐車場近くまで下るというコースだったのですが、今回は同じ地点から後烏帽子岳山頂を目指します。
Img_2717 歩き始めて間もなく。この2、3日、比較的暖かかったのでしょうか、アオモリトドマツの木に積もった雪が解け出してつららをつくっています。







Img_2724 コースに多少不安があったのですが、幸い先に行ってくれた方が、ルートをしっかり示して下さっていました。







Img_2728 少し樹氷らしくなってきたでしょうか.....?静かな樹林帯を黙々と登って行きます。スノーシューを使って下るのは楽しかったけれど、登るのは.....ちょっと大変.....。無風状態で、太陽が照り付けるものだから、ニット帽の下から汗がたらたら.....。





Img_2734 少しだけ展望が開けて、おー!あれは.....雁戸山でしょうか.....?








Img_2741 頂上はそんなに遠くないはずなのに、ジグザクジグザクと歩いて、なかなか辿り着けません。上からの展望を楽しみに、ひたすら登ります。







Img_2785 かもしかリフトを降りてから、1時間15分、ようやく稜線に出ました。








Img_2780 と、間もなく、後烏帽子岳の山頂(1,681m)に到着。すんばらしい展望です!








Img_2744 正面には屏風岳の白壁、左にちょこんと顔を出しているのは、不忘山。そして手前、足元には、立派なエビのしっぽ.....。できたてのほやほやでまだ固まっていないのか、今日の太陽にメロメロにされつつあるのかわかりませんが、指で少し押すと簡単に崩れてしまいそうです。




Img_2775 エビのしっぽのアップ!自然って、本当にすごい芸術家です。








P1119857屏風岳山頂部のアップです。滑らかな、まるでホイップクリームのような雪に覆われているように見えます。







Img_2779屏風岳から少しばかり視線を右に転じると、7月に登った前山(写真右端)も見えました。








Img_2781 さらに、山頂をほんの少し下って行った先には、蔵王連峰最高峰の熊野岳のゆったりとした山容と、その左側手前には刈田岳がくっきりと姿を現していました。本当に、最高のスノーシューハイク日和です!





Img_2788 少し風が出始めました。ちょっと陽が傾いただけで、ぐ~んと気温が下がります。名残惜しいけれど、えぼしモンスター?たちに見送られながら、山を下りることにしました。






P1119900 ここまで下りてくると、スキー場ももうすぐ。冬の午後の光が、粉砂糖を篩ったような森を美しく照らし出していました。

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不忘閣 @ 青根温泉 Ⅱ

2010. 1.10-11

さて、‘不忘閣’さんの館内には5つのお風呂があります。お湯は無色透明無臭で、台ヶ森温泉が身体の冷えを引き出してくれるお湯なら、こちらは、湯の温かさがどんどん身体の中に入り込んでくる感じのお湯....だと、個人的には感じました。
Imgp0423 御殿湯(大)です。すぐ隣にひとまわり小さ目の御殿湯があり、8時と20時で男女入れ替えとなります。







Imgp0599 大湯‘金泉堂’の脱衣場。












Imgp0601 大湯の湯船です。照明は暗め、フラッシュをたいて撮ると、この雰囲気を殺してしまうので、このまま。
幅はそれほどでもありませんが、とにかく、泳げるくらい横長いです。(そんなことはしてませんが.....。)完成して間もないらしくて、ひばの香りがぷんぷんしています。立派なお風呂ですが、こちらは元々、お供の方用の浴場だったようです。



Imgp0430 館内唯一の貸切の‘蔵湯’へは、フロントのところにある木札をもって行き、入口のところに設置された台の上に乗せてから、入ります。これが使用中の合図。






Imgp0612 ‘蔵湯’へ向かう廊下。結構寒いです。明治の火災でほとんど全焼したようですが、蔵の一部が焼け残っていたそうです。










Imgp0613 こちらも、照明は暗め。小さく見えるかも知れませんが、10人ぐらいは入れちゃうような湯船です。これを貸切でとは、何と贅沢なのでしょう!







Imgp0446 贅沢なのは、お風呂だけではありません。脱衣場も、床運動ができるくらい広いです。

Imgp0444 そして‘蔵湯’に限らず、すべてのお風呂の脱衣場に鏡餅がお供えされていました。



Imgp0534 ‘新湯’。脱衣場とそこに続く廊下は新しくされていたようですが、お風呂は昔のまま(たぶん.....)のよい雰囲気を出していました。他のお湯が頭痛や不眠症に効果があるのに対して、ここのお湯は胃腸病や神経痛に効くのだそうです。

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不忘閣 @ 青根温泉 Ⅰ

2010. 1.10-11

みちのく湖畔公園から車で20分ほど、本日のお宿は青根温泉の‘不忘閣’さんです。仙台市内には全く雪がないというのに、1時間半も車を走らせると雪だらけ。玄関までのアプローチ部分が緩やかな坂になっていて、圧雪の坂を上るべくアクセルを踏み込んだのですが、1mも走らないうちにタイヤが横滑り。恐くて減速すると、タイヤが雪の中にスタックして全く前進しません。玄関で様子を見ていた宿の方が、「一度思いっ切りバックして下さい。それから、一気にアクセルを踏んで上り切って下さい。」とアドバイスして下さるのですが、加速→横滑り→恐怖感→減速→スタックの繰り返し.....。スタッフの方も、後ろから来た車のドライバーさんも呆れ顔.....。ついに、相棒さんに交代してもらうことに。相棒さんは一発OK、こんなことなら最初から運転してもらっていればよかった.....。

Imgp0517 ‘不忘閣’さんの玄関&フロント。

Imgp0429 隅の方には、こんなものがありました。石枠には‘花房水’と彫られていますが、立てかけられた板には‘若水’と書かれています。

Img_2671 フロントや浴場のある階が1階となっており、私たちが宿泊した3階のこのお部屋には、70数段の広い階段を上っていかなくてはなりません。階段の途中に、ストーブや石油ファンヒーターが置かれてはいるのですが、吐く息が真っ白になるような寒い階段です。最初は「いい運動になるじゃん!」と言い合っていた私たちも、食事や入浴の度の上り下り(しかもスリッパで!)に少しばかりうんざり.....。

Img_2674 こちらは食事用のお部屋。1階まで下りて、そこからまた別の階段を使って2階に上がります。障子の引手がかなり低い位置にあります。座った姿勢で開けるのが前提ですね。

Img_2675 繊細で美しい盛り付けです。前菜はどれも、感動的に美味でした。品数が多いので、多少の当たり外れはありましたが、全体的に満足のいく内容でした。

P1000145 こちらは朝食。やはり品数が多いです。朝からイカ刺しや鍋(しかも、お味噌汁付き)が出てきたのには、ちょっとびっくり.....。

Img_2699_2 1階にあるお茶処。セルフサービスでコーヒーや地酒、お菓子等がいただけます。昔懐かしい品物の数々が陳列されていました。

 

P1000174 さて、青根は、東鳴子温泉とともに、伊達藩の御殿湯が置かれていた温泉です。この青根御殿は藩主専用の湯治場だったそうですが、明治時代に一度焼失しているそうです。現存の建物は昭和初期に再建されたもの。
自由に出入りできませんが、宿泊翌日の朝、希望者については宿の方が案内してくれます。

Img_2705 欄間(写真右上)には、伊達家の家紋‘竹に雀’と‘竪三つ引き両’の透かし彫りが.....。これらを使用することが許されているのは、松島の瑞巌寺とここ、‘不忘閣’さんのみとのこと。

Imgp0468 そう言えば、夕食に出された伊達十割蕎麦のお椀の蓋、内側にもありましたね、‘竹に雀’。

Img_2707 廊下ですが、注目していただきたいのはガラスです。すべて手づくりで、再建の際にも2年の月日を要したそうです。

P1000159 模様も細かく繊細です。

 

 

Img_2709 そしてこちらが、お殿さまのお部屋。床の間に飾られている掛け軸は、狩野探幽の手によるものと説明されていましたが、この無防備さ、大丈夫なんでしょうか.....。

 

P1000169 こちらは伊達政宗の直筆なのだそうです。
青根御殿ツアーは、なかなか興味深いものでした。

Imgp0415 Imgp0509 Imgp0596 ‘不忘閣’さんの印象は、結構な運動量とつららミュージアム.....ってところでしょうか。

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新春ふるさとまつり @ みちのく湖畔公園

2010. 1.10

仙台市内から車で40分ほど、川崎町にある東北地方唯一の国営公園、みちのく湖畔公園に行って来ました。ちょうど道路を挟んで向かい側に地域特産品センターがあり、そちらへは何度か来たことがあるのですが、公園は初めて。園内のふるさと村を中心に、東北地方に伝わるお正月飾りや伝統行事を再現する、‘新春ふるさとまつり’が開催されているということで、行ってみることにしたのでした。
P1000100 とにかく、広大な公園です。古墳をイメージした丘から、彩の広場を見下ろしています。今の時季に植えられているのは、パンジーくらいのもの。少し寂しい彩りです。




P1000110 ‘ふるさと村’には、東北各地から移築された古民家が7軒、風土や歴史によって培われた生活文化を紹介する場として使用されていました。
‘本庄由利の家’(秋田県)。この家では、馬を飼い、田畑・山林を所有し、台所や茶の間では養蚕を行うといった中規模地主の典型的な暮らしが営まれていたそうです。家の周囲では羽根つきが、中では書初めやかるた等のお正月遊びが行われており、大人も子供も一緒になって楽しんでいました。
Img_2641 ‘月山山麓の家’(山形県)。東北地方でも有数の豪雪地帯にあった古民家です。屋根の部分に見える窓は‘高はっぽう’と呼ばれ、屋根裏で営まれる養蚕のために光や風を入れる大切な働きをしていたのだそうです。
家の前には、‘つかいど’がありました。




Img_2644 実際、このような形で保存していたのでしょうか、部屋の隅に、鏡餅等が天井から吊るされていました。







Img_2646 ‘南会津の家’(福島県)。こちらも豪雪の中での暮らしを支えてきた家です。








Img_2647 玄関入ってすぐ右側にこんなものを発見!南会津の言葉で‘しょうべんしっぱ’というのだそうです。「この小便所は使用できません。」とは.....どのように使うのか試してみたくなる人がいるんでしょうかねぇ.....。









P1000117 ‘鳴瀬川河畔の家’(宮城県)。県の中央より少し北寄りの場所にある色麻(しかま)町の大規模な養蚕家屋です。軒の高い二階式となっていて、養蚕の季節には各階のほとんどの部屋で養蚕が行われていたそうです。古くからの米どころであり、しばしば洪水に見舞われてきた鳴瀬川河畔、洪水の際には、家具や食料などをすばやく2階に上げることができるよう、2階の床板が一部取り外せるようになっています。また、水害に備えての避難舟や櫂も用意されていました。
Img_2651 縁側では、唐辛子、柿や芋、栗や白菜等が干してありました。白菜は、この家の前の庭で収穫したもの。家の中では、お茶と白菜の漬物、たくあん、梅干のサービスがありました。白菜の漬物は、自然の甘みが強く、とても美味しかったです。





Img_2653 玄関を入ったところに、囲炉裏がありました。土間と堺を接する板間の一部が刳り貫かれており、土足のまま、火に当たることができたようです。家の外では、蔵王連山から吹き付けてくる寒風の音が寒さを倍増する中、炭の火が心と身体を温めてくれます。








P1000130 ‘遠野の家’(岩手県)。主家の土間から馬屋をLの字型に突き出した‘南部曲がり家’と呼ばれるものです。農耕用の馬の他に売るための馬も育てていたので、馬屋のスペースはかなり広くとられています。‘鳴瀬川河畔の家’同様、たいそう立派な民家です。中では‘みちのく民話語り’が行われていました。

Img_2658 家の前にあるお正月飾りも独特で、おもしろいです。

Img_2663 藁でつくっているのは、ひょうたんでしょうか.....。細長いのは.....?




P1000131
こちらも豪雪の地、弘前から移築されてきた‘津軽の家’(青森県)。屋根はかなりの急勾配になっています。また、積雪期の出入りの便に、土間正面入口に大型の妻入り庇が設けられています。



Img_2645 時間的な制約もあり、公園の一部である‘ふるさと村’でさえ、ゆっくりと見てまわることができませんでしたが、それでも結構楽しめました。
これは、‘南会津の家’の前から見た‘遠野・鳴瀬川河畔の家’方向の風景ですが、いいですねぇ~。心が和みます。




Img_2630 園内で見つけたもの①:蝋梅。甘酸っぱい香りを周囲に漂わせていました。まだ咲き始めたばかりのようです。







Img_2638 園内で見つけたもの②:猫柳の花穂









Img_2670 園内で見つけたもの③:クリスマスローズの花。









Img_2656 園内で見つけたもの④:団子刺し。個人的には初めて目にしましたが、宮城では一般的なお正月の行事だとのこと。小さな団子をつくり、それを刺した枝を家の大黒柱に結わえ付けるようです。飾られた枝は14日の‘どんと祭り’の際、門松やお札、しめ縄飾りやお守り、破魔矢等と一緒に焼き、焼けた団子を食べると、無病息災や家内安全が叶うと伝えられているようです。ネットで調べてみると、福島や山形にも同様の風習があるようですが、日程が多少異なるようです。

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Lunch @ おさだ 七つ森

2010. 1. 9

今年初の三連休の初日、久しぶりに七つ森にやって来ました。お目当てはもちろん、お味噌とマイタケ。でも、今回はもう一つ.....。

P1000086 それがこの景色。七つ森は、七つの山の総称とされていますが、全景をみたことがなかったので、今回、この景色が見えるお蕎麦屋さんにやって来たのでした。
各山頂には薬師如来が奉られていて、この七つの薬師如来を一日で詣でることを七薬師掛けと呼んでいるそうです。最高峰の笹倉山でも507mで、他の六山については200~300m級という低山ですが、一つ一つが独立しているうえ、かなり急峻な山道もあり、決して容易ではないようです。七薬師掛けは無理でも、春になると、ニリンソウやカタクリの花の群生が見られるそうなので、お花見も兼ねて、一つか、二つくらいの山には登ってみたいなぁ.....。


Img_2612 さて、お蕎麦屋の‘おさだ’さんですが、こんなかわいらしいお店でした。11時過ぎに到着してしまったものだから、先客はおらず、お店の方もまだ慌しく準備中という感じでした。


Img_2615 外観から想像するよりも、中は広め。天井が高いため、圧迫感もありません。


Img_2618 注文したのは、おしながきに「超人気メニュー 当店おすすめ」と書かれていた天ぷら竹盛りそば。
天ぷらは、マイタケ、なす、ピーマン、かぼちゃに、ニンジンと玉ねぎのかき揚げ。かぼちゃの甘みが際立っていました。マイタケも本場だけあって、香り高くて美味しい.....。
中太のお蕎麦は、竹の器?に盛られていました。


Img_2620 コシの強さはあまり感じられませんでしたが、なかなか美味しいお蕎麦でした。
つけ汁は、最初口にしたとき、「しょっぱい?」と思ったのですが、食べているうちに、「あれ?甘めかも.....?」と惑わされるような不思議な味でした。
12時が近くなると、次から次へと来客があり、小さな店内はあっと言う間に満席になってしまいました。早めに来ておいて、ラッキーでした。

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山野川旅館 @ 台ヶ森温泉

2010. 1. 9

Img_2609お腹もいっぱいになったので、七つ森の物産館でお買い物。右側に小さく見えている赤い屋根の建物が物産館‘花野果ひろば’、七つ森湖越に見ています。背景に霞んで見えているのは泉ヶ岳、雪が舞っているのでしょう。
とにかく寒い!.となると、やっぱ温泉しかないでしょう!


Imgp0592
七つ森周辺にはいくつか温泉がありますが、今日もまた台ヶ森温泉の山野川旅館さんに立ち寄り湯してきました。‘また’とは言っても、一年一ヶ月ぶりの訪問です。
看板は控えめですが、山の中の一軒宿としては結構立派な、そして比較的新しい建物です。




Imgp0589 館内には、男女別の内湯が一つずつ。こちらは女性用の浴室です。前回来たときよりも、お湯が少し温め?と思っていたら、何らかのトラブルがあったらしく、少し前までは温くて温くて、本当に寒かったのだと先客の方がおっしゃっていました。





Imgp0591 少し白濁しています。ちょっとキシキシ感もあります。すっかり冷え切った身体から、冷えがお湯の中に溶け出していくような感じがします。
ここのお湯の特徴は、塩分濃度が高いこと。だから、入浴後もしばらく身体がポカポカしていました。寒い日には、本当に、本当にありがたい温泉です。

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‘ゆきむすび’に恋して.....

2010. 1. 3

基本は玄米食。でも、先月宿泊した鳴子温泉のゆさやさんでいただいたご飯があまりに美味しくて、売店で売っていたお米を買って帰ったのですが、そのお米が‘ゆきむすび’。何ともかわいいネーミングです。

Img_2601 うるち米ともち米の性質を合わせもつ低アミロース米.....と説明書きにあります。1kg 500円です。


Img_2598 洗米するときに、「あれ、普通の白米より粒が大きいかな.....?」とは思ったのですが、炊いてみて確信。いろいろな穀物を混ぜて炊くのが習慣になっているのですが、左端上部に見えている黒米が通常のサイズなので、それと比較すると1.5倍以上の大きさはあります。
「水加減は少なめに」と書いてあったのですが、いつも水加減多めに炊いているので、今回は、通常の水加減で、それでも心持ち少なめに炊いてみました。ゆさやさんでいただいたときと異なるのは水加減のせいでしょう。炊き上がりは、もっちり。


Img_2600 それでも、‘ゆきむすび’が真価を発揮するのは、おむすびに変身してから。冷めても固くならず、もちもち感はさらにアップ。まるで粒々感のあるお餅を食べているようで、腹持ちもいいです。個人的にはおむすびにした方が美味しいと思います。ということで、残り少ない‘ゆきむすび’はお昼のお弁当専用に使うことに決めました。


‘鳴子の米プロジェクト’によって、2006年に鳴子は鬼首地区の山間の小さな田んぼで生産がスタートした‘ゆきむすび’。地域的にも、つくり手である農家の数においても広がりを見せているというこの試みですが、まだまだ生産量が限られていて入手はなかなか困難なようです。
一消費者の立場からお気楽なブログを書いてきましたが、‘鳴子の米プロジェクト’はすばらしい試みだと思います。今後も是非継続していただいて、そして支援の輪もますます広がっていきますように.....。
鳴子の米プロジェクト ⇒ http://www.city.osaki.miyagi.jp/annai/kome_project/01.html


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初詣 @ 塩竈神社

2010. 1. 1

陸奥国の一宮として古くから栄えてきた塩竈神社に初詣に行ってきました。仙台と松島の中間に位置する塩竈市に行くのに、普段なら渋滞で40分くらいかかってしまう道も、元旦の今日はスイスイと車が流れ、20分ちょっとで到着することができました。
Img_2570 表参道は上り専用になっていました。人数制限が行われていて、前のグループ全員が202段の石段を登り切ってしばらくしてから、次のグループが登り始めます。






P1000015 最初は皆さん、同じくらいの歩調で上って行くのですが、次第に固まりがばらけてきます。お年寄りには、ちょっときついだろうなぁ.....。
下では、次のグループが、雪の中、待機中。










Img_2572 石段を登り切ったところに、随身門があります。









P1000017 随身門をくぐると、手水舎が左側にあり、前方には唐門が待ち構えています。






P1000019 唐門を通り抜けると、左側には銅鉄合製の文化灯籠がありました。細やかな装飾の施されたりっぱな灯籠だと思ったら、伊達藩からの寄進だったんですね。文化年間に、蝦夷警備の命を受け出役、無事の帰還を感謝して、第9代藩主伊達周宗より寄進されたものだそうです。








P1000020 拝殿まであと少し。次から次へと参拝客がやって来るので、皆さん、慌しくお参りして去って行きます。この拝殿の奥に左右宮の本殿があります。





Img_2577 心が痛い.....。塩竈桜は国指定の天然記念物の八重桜です。











P1000043 社務所の前にある苑地の池越しに、海が見えたのですが、写真だとちょっとわかりにくいですね。池の水は、噴水の周辺を除く大部分が凍っていました。



Img_2588_2同じく社務所の側に、四季櫻の木がありました。花よりもこの枝っぷりに惹かれてしまいました。

Img_2590櫻と言うよりは、梅のような感じの花でした。











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明けましておめでとうございます!

2010. 1. 1

Img_2562 仙台の2010年は、雪で静かに幕開け。
初日の出を見たくて、目覚ましをセットしていたのに、お天道さまは雲の中でした。

新年がよい一年でありますように.....。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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