« 朝日岳登山前夜は満天の星 | トップページ | 朝日岳 -紅葉のトレイルを下るー »

大朝日岳までのロング・トレイル

2009. 9.19

はっとして飛び起きると、周囲は明るくなっていました。遅れをとってしまったようです。慌てて準備して、出発したのが6時15分。
Img_0273 古寺鉱泉朝陽館。橋を渡って、左折すると登山道の始まりです。








Img_0284 登りに続く登り。あの上まで行ったら、展望が開けるかな.....頂上かな.....という甘い期待は見事に裏切られ、上にたどり着くと、その上には更なる登りが延々と続いているのでした。想像していた以上に、手ごわい山かも.....。
木々は魅力的で本当に美しいのだけれど、心をうきうきさせてくれるような花がないのも辛い.....。



Img_0289 Img_0290 この登りで出合ったのは、アキノキリンソウ(黄色)とこのピンク色の花(名前がわかりません。)のみ。


Img_0297_2 少し高度を上げて、古寺山が近くなってくると、リンドウもたくさん咲いていました。





Img_0298 期待することを諦めてしまった頃、突然、古寺山山頂に出ました。展望のない道を延々3時間半登り続けてたどり着いた、朝日連峰の展望台です。やったー!今までの苦しみも一気に吹っ飛んでいきました。





Img_0302 目指す、連峰最高峰大朝日岳はこちら。まだまだ先は長い.....。








Img_0367 それでも.....一旦稜線に出ると、足取りは随分軽くなりました。来た道を振り返っています。左奥に見えているのは、小朝日岳(1,647m)。







P9190207 山の湧き水、銀玉水(冷たくて、最高に美味しかった!)で一服してから挑んだ最後の急登は、喘ぎながら.....。本日のゴール、大朝日小屋は、右の2つのピークの向こう側のそのまた先です。うへぇ~!





Img_0377 それでも一歩一歩、歩みを進めて行けば、ゴールは確実に近付きます。大朝日小屋手前の稜線より、中岳を望んでいます。中央左よりに雪渓が残っています。






Img_0391 山小屋に隣接するテント・サイトの横には、ヤマハハコ、タカネナデシコ、マツムシソウなどのリトル・ガーデンがありました。







Img_0395 山小屋でスペースを確保。荷を降ろして身軽になってから、いよいよ大朝日岳の頂上を目指します。山小屋からは10分程度の登り。先程歩いてきた登山道を紅葉越しに見ています。






P9190311 1,870m、大朝日岳のてっぺん。標高500mの古寺鉱泉から1,370mを登ってきました。ガスがかかってきて展望はいまいちでしたが、山の風が心地よかったです。






P9190359 夕ご飯に使う山の湧き水、金玉水を汲みに下りています。山小屋からは、往復約20分。右側には、大朝日岳が見えています。見る角度によって山の印象って随分変わってきますね。

Img_0433 夕食前の一大イベント、入り日。山肌が夕陽に染まり始めました。



Img_0442 そしてこの夕陽!私たちの山行体験の中では、今回の登山が一番苦しかったように思います。だけど、こ~んなすばらしい贈り物があるから、やめられないんですね。もう最高!

Img_0449

残照.....。自然の生み出すドラマは、いつまで見ていても飽きないのですが、風が強く、そして冷たくなってきました。そろそろ小屋に戻って夕食の準備をすることにします。消灯は19時、山の夜は早い.....。

P9190347 P9190351 Img_0352 Img_0371 Img_0333_3 Img_0314_3 Img_0390



 

|

« 朝日岳登山前夜は満天の星 | トップページ | 朝日岳 -紅葉のトレイルを下るー »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大朝日岳までのロング・トレイル:

« 朝日岳登山前夜は満天の星 | トップページ | 朝日岳 -紅葉のトレイルを下るー »