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驚きの湯!  国見温泉

2009. 8. 3

森吉山周辺に点在する美しい滝を見て歩こうと思っていたのに、朝から雨!ひょっとしたら止んでくれるかもと期待しつつ出発したものの、雨は益々激しくなるばかり。仕方ない!仙台に戻ることにしました。だけど、せっかくだから、帰り道途中にある国見温泉に立ち寄りすることにしました。国見温泉は、岩手県盛岡市の西、雫石の山の中にあります。先日登った、秋田駒ケ岳の登山口ともなっているところです。
Imgp2742国見温泉にある2軒の宿のうちの一つ、『日本秘湯を守る会』にも加盟している石塚旅館さんにおじゃましました。江戸時代末期の開湯で、当時は南部藩の隠し湯だったそうです。
入口には、「忌中につき、一部営業のみとさせていただいております。」の張り紙が.....。HPによると、経営者の方が急逝されたとのことでした。


Imgp2721 それでも立ち寄りは受け付けていただけました。混浴の露天風呂に男女別の大・小の浴場がありますが、まずは誰も入っていない小浴場に向かいました。女性用の小浴場に入って、驚いたのがこの色!です。これまでいろいろな温泉に入りましたが、黄緑色の湯は初めてです。思わず、カメラを取りに車に走りました。


Imgp2724 まるでバスクリンを溶かしたような色ですが、しっかりとした硫黄臭、柔らかな肌当たり、湯舟の底に見えるりっぱな堆積物、そのどれもが、れっきとした温泉であることを証明しています。自然で、こんな鮮やかな色をつくり出すことができるなんて.....。ただ、湯温はちょっと高め、あまり長くは入っていられません。源泉の温度は50度だそうです。


Imgp2723小浴場に隣接した、女性専用の露天風呂。こちらは内湯よりも低めの温度で、ゆっくり楽しむことができました。






Imgp2736 こちらは、男性用の小浴場。女性用小浴場とは背中合わせです。天井が高かったということに今、気づきました。お湯の神秘的な色に目がよほど引き寄せられていたようです。











Imgp2732 混浴の露天風呂の脱衣所です。建物からは少し歩きます。







Imgp2731 中は、こんな感じでした。長方形の湯舟に、適温の緑色のお湯が溢れていました。慢性皮膚病や関節痛、リュウマチ、神経痛などに効くらしいのですが、飲用では胃腸病、慢性気管支炎などにも効果があるようです。「酸っぱいっていうのはあったけど、こんなに苦いのは初めてだ。」とは相棒さんのコメント。


Imgp2737 女性用大浴場。写真ではわかりにくいかも知れませんが、かなり広いです。まだ新しいのか、木の香りが漂っていて、癒し効果も倍増です。
この頃から、立ち寄りのお客さんがどやどやと押し寄せ、危機一髪?で撮影終了。平日だと言うのに、すごい人気です。さすが名湯.....。立ち寄りもよいけれど、今度は宿泊して、もっとゆっくり緑の湯を楽しみたいなぁ.....。


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