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2009年8月

我が家の鉢植え

2009. 8.31

Img_0069 チランドシアの花。広島にいたときには、このピンク色の手("苞"を我が家ではこう呼ぶ。)が次から次へと出てきて、そのそれぞれが3弁の紫色の花を根元に近い方から先端に向かって順に咲かせて楽しませてくれたのだけど、東京にいた2年間、ピンクの手が出てくることはありませんでした。きっと広島で頑張り過ぎたんだね.....。チランドシアはパイナップル科の植物、原産地も中南米の熱帯雨林。仙台では圧倒的に日光が足りないよねぇ~と諦めていたら、手が1本にょきっと出てきて.....。でも花は無理だろうなぁ~と期待していなかったら、昨日の選挙から一夜明けた今朝、突然の開花!もう9年くらいいっしょに住んでいるけど、民主党支持者?だとは.....知らなかったなぁ~。
Img_0065 姫りんご。結局今年も、つけた実は1つ。いい感じに色付いてきました。去年の実は、相棒さんに見せようと差し出したら、いきなり口の中に入れて、がりっ!「まずっ!」ぺっ!の悲惨な運命を辿ることとなってしまいました。最近は、食べられる姫りんごもあるようですが、うちのはあくまで観賞用だからね!味見したくなる気持ちはわかるけど.....。

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Lunch @ どうだんの里 作並

2009. 8.30

午前中、近くの中学校に衆議院選挙に出かけたら、長蛇の列ができていてびっくり!今回が特別なのか、朝のうちはいつもこうなのか、夕方に選挙に行っていた私たちにはわかりません。いろいろなところを転々としていますが、投票会場がこんなに混雑しているのは初めて見ました。中には、タクシーで会場に乗りつける人までいて、いやぁ~、驚きましたねー。
このところの週末、またずっと天気がよろしくなくて、外出しようという気が起こらなかったのですが、せっかく投票に出てきたのだから、その勢い?で山形にでも行こうかということになりました。作並街道を走っているうちに、空はますます暗くなって、それとともに気力もダウン。作並温泉手前にでっかい駐車場つきのお蕎麦屋さんがあるのですが、そこでランチして終わりにすることにしました。
Img_0051 『どうだんの里』という名のその店は、山形に抜けるときにはいつも横を通るのですが、立ち寄るのは初めて。車を出ると、空気はひんやり。17℃しかありませんでした。


Img_0046 お蕎麦屋さんって、おしゃれなところが多いですよね。お店の入口にあった生け花もなかなか素敵です。


Img_0045 駐車場はほぼ満車で、店内も満席状態。しばらく待つことに.....。入口近くの小さなスペースに販売用の焼き物が飾ってありました。この斜め向かい側には、しいたけ、かぼちゃ、オクラなどの農産物や漬物、お菓子なども販売されていました。
今年は日照時間が極端に短く、楽しみにしていた桃の出来もイマイチ。「これは美味しいっ!」って桃、今年は食べてないよねー。」と話していたのですが、ここで購入した山形産の桃はとても美味しかったです。


Img_0048 天ざるそば。

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みょうが、プチトマトの天ぷらもありました。

Img_0050 こちらは、天ぷらそばと鶏ごぼうご飯。どちらも美味しかったです。特に、エビの天ぷらは最高!でした。


Img_0052 お店から徒歩2分くらいのところに、以前にも紹介したことのある鳳鳴四十八滝があります。腹ごなしにちょっと歩いてみることに.....。途中、ススキが風に揺れていました。ほとんどが花穂で、種子になり全体的に白っぽくなるのはまだ先のようですが、もう秋って感じですねぇ.....。


Img_0053 なのに、露草も咲いている.....。最近見かけたことがないけれど、私が育ったところでは6月頃に咲いていたような記憶があります。


Img_0062 たんぽぽとかも咲いているし.....。


Img_0058 ちょっと寄り道しちゃいましたが、こちらが鳳鳴四十八滝です。


Img_0063 帰りに、愛子(さて、この地名、何と読むでしょう?)の森の駅でプルーンを買ってきました。去年、初めて生プルーンなるものを市場で見つけ、そのあまりの美味しさにすっかりファンになってしまったのでした。山形の方で生産されているようです。


Img_0064 切ってみるとこんな感じ。これはちょっと熟れ過ぎですが、とろけそうな甘さでした。足がはやいのが玉に傷.....。

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夏休み DAY5 ー湯けむり三昧ー

2009. 8.19

夏休み最終日の今日、奥山旅館をチェックアウトして向かったのは、昨日行き着くことの出来なかった川原毛大滝湯。道がわからなかったので、今朝、露天風呂でいっしょになった、東京から来たというおばさんに教えてもらいました。

Imgp0145 昨日見た川原毛地獄を違った角度から、見上げています。ここから大滝湯までは徒歩15分程度。

Img_0029 滝に向かう途中、小さな橋を渡りますが、その下を熱湯がどっどと流れて行きます。このお湯が先で、沢水と合流して滝となって落ちていくようです。流れから取り残されたような端の方の小さな湯だまりに、ちょっとタッチしてみましたが、あっち~!思っていた以上の高温でした。側には、「熱湯注意!」の看板が.....。

Img_0027 滝にたどり着くまで、美しいブナの森の中を下って行きます。

Img_0006 これが、大滝湯。近くに、比較的最近造られたと思われる脱衣場があり、皆さん、水着を着用して湯浴みを楽しんでいました。右側の滝の方が湯温が高いようです。実際の迫力をお届けできないのが残念です。

Img_0023 左側の湯つぼをアップしてみました。小さく見えますが、大人10人くらいは一度に入れそうな大きさで、深さも充分あります。少し緑色がかった透明の、強酸性のお湯です。入浴適期は、7月中旬から9月中旬ごろまでで、冬には道路も閉鎖されるとのこと。今回は、水着を持参しなかったので足湯しかできませんでしたが、機会があれば再訪して、是非自然がつくり出した温泉に入ってみたいと思います。

Img_0031 次に向かったのは、同じ秋田県湯沢市にある小安峡(おやすきょう)。川面から湯けむりが立ち上がっています。ここにも川湯かぁ.....でも、遊歩道沿いにロープが張ってあります。

Img_0032 これを見たら、誰も川に入ろうなんて気、起こしませんよね。小安峡のハイライト、大噴湯です。絶壁の岩間から蒸気が噴出しています。

P1070602 噴出部分をアップしてみました。98℃の蒸気が、すごい勢いで噴出しています。横を歩いているとちょっと恐い.....。

P1070615 と!ここで相棒さんが、対岸の中腹辺りにカモシカ?を発見!望遠機能のないカメラだったので、豆粒くらいにしか見えません。クローズアップして載せようとしたのですが、その技術はなく.....。技術をマスターすることができたら、写真を差し替えたいと思っていますが、今はこれで勘弁して下さいね.....。

Img_0038 先程の大噴湯を上から見下ろした状態です。蒸気が遊歩道を横切っているのが見えますかー?

Img_0041 朝方の泥湯、川原毛大滝湯に続く、今日3つめのお湯は、奥小安峡にある大湯温泉。この阿部旅館をお奨め宿として教えてくれた人がいたのですが、昨夜は平日にもかかわらず、満室で×。ならば、せめてお湯だけでもと、立ち寄りしてみました。宿の方はとても感じよかったです。

Imgp0179 湯小屋に向かう廊下。雰囲気があって、なかなかいい感じ。

Imgp0180 入口には「無断入浴禁止」の看板が.....。泥湯でも、「入浴料を支払って下さい。」という注意書きがありましたが、宿の外にお風呂があると、入り逃げする人っているんですねぇ~。

Imgp0195 男性用露天風呂その1。

Imgp0188 男性用露天風呂で、とんぼと入浴中の相棒さん。

Imgp0193 Imgp0194

露天風呂のすぐ下には、こんな注意書きが.....。恐ろしく高温です。

Imgp0421 女性用の露天風呂は男性用よりは小さめ。

Imgp0422 女性用の内湯。平日の昼間ということもあって、またまた男女ともに貸切状態。なかなかいい湯でしたが、湯温を下げるために足す水のカルキ臭が少し気になりました。

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夏休み DAY4 ー秋田を南下ー

2009. 8.18

ここ2日間、早起きが続いていたので今日はゆっくりめの出発。角館方向途中にある抱返り渓谷に行ってきました。玉川中流に位置しているこの渓谷、全長が約10kmあります。

Img_6366 抱返り渓谷と言えば、この色!すぅーっと吸い込まれそうな、それはそれはきれいなセルリアン・ブルーです。

P1070506 遊歩道があるのですが、川を上から見下ろすような形で、水辺に近付くことはできません。地形が急峻で狭隘なため、すれ違うときに、互いに抱き合って振り返ったことから抱返り渓谷という名前がついたと言われていますが、さすがに現在の遊歩道はそんなことはありませんが.....。

P1070487 ここのブルーはひと際鮮やかだったのですが、木々が立ちはだかり、ちらりとしか見えません。あ~、じれったいっ!

P1070547 少し先に行くと、川辺に下りていけそうなところを発見!でも、ロープが通せんぼしています。立ち入り禁止なのでしょうが、誘惑に負けて.....ちょっとだけ許してね。川縁に下ろしてくれる鉄のステップは朽ちようとしていました。確かに危ないかも.....。水は、思っていたほど冷たくはなかったです。

P1070524 回顧(みかえり)の滝までやって来ました。真夏とは思えないような、新緑っぽい緑です。この先をさらに進もうとして、今度は看板が通せんぼ。落石、土砂流出、倒木のため立入禁止とのこと.....。これには従うしかありません。一湯、六滝、三島(奇岩)の見所があると言われている抱返り渓谷ですが、そのほとんどを見られないままで終わってしまいました。でも、神秘的な色の川を見ることができただけでも、来てよかったかな。

Img_6369 移動に時間をとってしまったので、ここ湯沢の川原毛(かわらげ)地獄に到着したのは、16時をまわる頃。青森の恐山、富山の立山と並ぶ日本三大霊山の一つと言われています。車を運転していると、突然灰白色の荒涼とした風景が現れ、驚かされます。

P1070560 ところどころ噴煙が上がっており、硫黄臭もばんばんに漂っています。「硫化水素ガスの濃度が高くなる危険がありますので、立ち止まらないで下さい。」という看板もありました。

Img_6374 川原毛地獄観光後は、本日の宿、泥湯温泉「奥山旅館」にチェックイン。



Img_6376 夕ご飯前に、周辺を散歩してみました。駐車場の横で、珍しいものを見っ~け!

Img_6377 目洗い場の側にある足湯。有料の足湯も初めて見ました。

P1070571

こちらは通りの斜め向かいにある外湯です。ここには、男女別の内湯と混浴の露天風呂がありました。

Imgp0395

女性用の内湯に入ってすぐのところにある湯舟。ちょっと小さめ、でも居心地のよいお風呂でした。側にはシャワーが2つ。奥山旅館でシャワーがあったのはここだけ。宿泊客に対して、ちょっと少ないような気がします。食後すぐの時間にやって来たので、今は独り占め.....。

Imgp0396 洗い場の後ろにある階段を上っていくと、少し大きめの湯舟がもう一つ。よく見ると、お湯の色が異なります。下の湯は、少し青味がかった白濁色ですが、こちらは茶色がかった白濁色。金属臭もありました。

Imgp0412 上の湯の階から下を見ています。暗くて、見えにくいかな.....?

Imgp0410 混浴の露天風呂。こちらも2段になっています。

Imgp0414 外湯とは別にある大露天風呂(女性用)、足湯の横にあります。開放感はあるけれど、こんなに広いお風呂に一人でいると何だか妙に落ち着きません。

Imgp0418 こちらは、宿の中にある女性用の浴場。個人的には、ここの泉質が一番好きでした。

宿は、客に対してスタッフ数が少な過ぎるのでしょう、スタッフに全く余裕がなく、こちらが気を遣ってしまうような感じでした。温泉はすばらしかっただけに、残念です。







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夏休み DAY3 ー秋田駒ケ岳再びー

2009. 8.17

Img_6159 夜明け。昨夜の霧はうそのように消え去って、澄んだ空気が気持ちいい.....。
八合目駐車場にあるトイレは山小屋のものとは思えないほどピッカピカ!スタッフの皆さん、ありがとうございます。駐車場で夜を明かしたのは、私たちの他にもう一台、まだ真っ暗なうちに出発されたようです。5:30からのマイカー規制前に数台の車がやって来ました。私たちも身支度を整えて出発です。


Img_6197 前回感激したお花畑は既に終わっているだろうなと思っていたのだけど、まだそこにありました。花の種類が変わっただけ.....。たった2週間経っただけだというのに、季節はぐっと秋に近付いていました。


Img_6199 登山道沿いに並んで、次々に花たちが迎えてくれます。


Img_0538 やあ、また会えたねー!


Img_6210 太陽の光が白くなってきました。なだらかな山の連なりが美しい!


Img_6227 遠くに森吉山が見えています(.....と教えてもらいました)。


Img_6233 おっ、阿弥陀池が見えてきましたよ!


Img_6260 再び男岳に登っているところです。雲の向こうに見えるのは、岩手県の最高峰、岩手山(2,038m)。


Img_0599 これもまた男岳に登る途中に見えた風景。左に横岳の斜面、真ん中に小岳、右に女岳があり、それらに囲まれた窪地は、ムーミン谷と呼ばれ、6~7月には今の時季とは比較にならないほどの一大お花畑が出現するそうです。


Img_6253 男岳の頂上からは、鳥海山も見えるほどの晴天!ラッキー!景色を堪能した後は、横岳との分岐まで下ります。


と!その途中で、オコジョに遭遇!今まで見た中でもちっちゃな、かわいいオコジョです。このオコジョくん?の写真は、ヒュッテ・ビルケのお母さんが、上手に拡大して、物語風にしてHPに載せて下さったので、こちらを見て下さいね~。

http://www.hana.or.jp/~birke/komagatakejouhou.htm

Img_6277 男岳と女岳の間に田沢湖がぼんやり見えています。


P1070456 男岳から横岳に向かう稜線。こちらはあまり歩かれていないようでした。阿弥陀池の向こうに見えているのは男女(おなめ)岳(1,637m)。今回は、こちらにも登頂。


Img_6282 横岳を経て、焼森山へ。今まで歩いてきた緑の登山道とはがらりと雰囲気が変わり、ざっくざっくと砂礫の道を緩やかに登って行きます。


Img_6288 焼森山山頂。横岳、男岳、男女岳の頭がちょこんと見えています。


P1070471

三つの山が姿を現しました。手前の砂地はコマクサの群生地。花のピークはとっくに終わっていますが、まだ少し咲いているものもありました。ここから再び横岳まで引き返し、阿弥陀池を経由して男女岳に登ります。


Img_6300 阿弥陀池ヒュッテの近くには、小さな雪渓が残っていました。


Img_0758 仮面ライダー見つけたっ!


Img_0778 ん?!それとも、こっちが仮面ライダーか.....?


P1070480 男女岳から阿弥陀池まで下りて来ると、ちょうど雲が押し寄せて来ているところでした。


Img_6328

最後にもう一度お花畑を.....。ここを、エイリアン群生地と相棒さんは呼ぶ。エゾニューは火星人のようにも見えるし、オクトリカブトはダースベイダーのように見えることは見えるけれど.....。


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秋田駒ケ岳は、気軽なハイキングで、変化に富んだ風景やたくさんの花たちを楽しめる雲の上の楽園、すっかり魅了されてしまいました。また季節をずらして、是非訪れてみたいと思います。(山となると、つい力が入ってしまいます。)


Img_6336 早起きすると、時間がたっぷり。お昼頃には下山してしまったので、乳頭温泉に行くことにしました。その途中、休暇村周辺のブナ林を散策。


Img_6337 ブナの美しさに見惚れ、油断していたら、蚊に数箇所刺されていました。


Imgp0379 乳頭温泉郷の中でも、前回行くことのできなかった2つの温泉のうちの一つ、孫六温泉にやって来ました。


Imgp0381 こちらが受付。


Imgp0389 手前が女性用露天風呂で、向こうは側を流れる清流。それにしても、ものすごい開放感です。平日の昼間ということで、男湯も、女湯も私たちだけの貸切状態.....何という贅沢だろう。


Imgp0129 内湯の他、打たせ湯もありました。

疲れもあって、早々に宿にチェックイン。今晩の宿はヒュッテ・ビルケ。私たちが泊まったのは、ちょうど2階の右側の窓のある部屋です。この日の宿泊客は私たちだけということで、温泉も入り放題、誰に気兼ねすることもなく、気ままに過ごさせていただきました。”秋田のうめもん”も、しっかりいただきましたよ。夕食はどれも美味しかったのですが(写真が上手く撮れなかったのが残念~!)、相棒さんは杜仲豚を使った冷しゃぶを絶賛してました。この時季にきりたんぽ鍋?って思いましたけど、夜になると結構冷え込んでくるんですよね。あっじぃ鍋っこが嬉しかったです。それにしても、いやぁー、愉快な宿でした。お父さん、お母さん(実際にはそんなに年齢は違わないのだけれど.....。)のキャラでしょうね。そうそう、階段の壁のところに、何と!韓国のスター、イ・ビョンホンさんのサインがあるんですよ!一体なぜ.....?興味のある人は、ここにアクセスしてみて下さい。結構笑えます。

http://www.hana.or.jp/~birke/dorama-iris.htm

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夏休み DAY2 ー海岸沿いを南へー

2009. 8.16

ホテルのエレベーターの中にあった、「明日の日の出は4時45分です。」の張り紙が意識の中にしっかり刷り込まれていたようで、4:45きっかりに目が覚めました。

Img_6066水平線の上に雲の帯があったのでしょうか、太陽が実際に顔を覗かせたのは5時をまわる頃。海で日の出を見るのは、ひょっとして初めてかな.....?

Img_6078 赤かった太陽が突然黄金色に変わり、辺りにオレンジ色の光を注ぎ始めました。 部屋からほぼ正面に、一日の始まりのドラマを見ることができるんですね。張り紙の理由がわかりました。今日もよい天気になりそう.....。

Img_0186 ホテルをチェックアウトして向かった先は、島越(しまのこし)。昨日展望台から見た北山崎の景色を、今度は観光船で約1時間かけて巡ります。。出航して間もなく、ウミネコたちの伴走?が始まりました。船内では、スタッフの方がウミネコの餌となるパンを売りに来ました。景色も、アナウンスもそっちのけで、皆さん、餌を与えるのに夢中です。

Img_0196 飛んでいるウミネコを間近で見たのは初めて。翼を広げると結構大きいんですよね。目も、よく見ると、恐いし.....。

Img_0205 これからが見所という頃にはさすがに餌撒きもほぼ終わり、皆さんの関心もウミネコから景色に移り始めました。

Img_0215 今朝の日の出のときに、太陽の左側に見えてきた岩がこれです。右岩に寄り添うように見えている白い建物が、昨日宿泊したホテルです。

Img_6087 Img_0227

 

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観光船を下船、さらに南下して、鵜の巣断崖にやって来ました。弓状にえぐられた標高200mの断崖が5列に連なる様は、まるで巨大な屏風を立てかけたようだと言われています。中腹にウミウの巣があることから、鵜の巣断崖と呼ばれるようになったそうです。ちょっと霞みがかかってきたようです。

Img_6103 波打ち際をアップしてみました。きれいな海です。

Img_6106 鵜の巣断崖の展望台に行く途中にあった、赤松の林。すてきな雰囲気でした。

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名所というわけではないのですが、休憩用の駐車スペースから、おもしろい形の岩島が見えたので、写真に撮ってみました。

真崎半島は灯台の辺りを歩いてみましたが、ここも赤松の林。林の中にはいろいろなきのこが生えていました。多分、食べられないんだろうな.....。

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三王岩。真ん中の男岩、その左にある女岩、右にある太鼓岩の三つの自然岩からなっています。一番大きな男岩は高さ50m、写真では奥側になるのでわかりませんが、海食洞もあります。この三王岩、江戸時代には既に景勝地として知られていたそうです。空は、すっかり雲空.....。

Img_6143 今日最後の目的地、浄土ヶ浜です。今から300年以上も前に霊鏡和尚が、「さながら極楽浄土のごとし。」と賛嘆して名付けたと言われています。約5200万年前に形成された火山岩の白、そこに生える松の緑、海の青のコントラストが美しいと聞いていたものの、今は曇り空で、コントラストもはっきりしません。「日本の水浴場88選」にも選定されており、浜辺には観光客と海水浴客が交ざり合っているという不思議な場所でした。

 

Img_6147 底には、岩塊が崩れてできたと考えられる白い小石が.....。

海の旅はここで終わります。ここ、宮古からは内陸、盛岡に向けて戻ります。盛岡市郊外にある繋温泉に立ち寄り湯(ヌルヌルッとした、本当にいいお湯でした。アブが多いのには閉口したけれど.....。)し、雫石の道の駅で夕食をとった後は、秋田駒ケ岳8合目駐車場に向かいます。17:30以降はマイカー規制が解除されるので.....。しかし、暗闇の中、カーブ連続の道を走るのは不安でしたが、少し上に上ってくると、深い霧が立ち込めていて、車のライトが乱反射、前方が全く見えません。とても恐かったです。(と言っても、運転したのは私じゃあないんですけど.....。)明日は晴れますように.....。祈りながら、久々の車中泊です。

 

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夏休み DAY1 ー岩泉~北山崎@岩手ー

2009. 8.15

我が家は今日から夏休み。向かった先は岩手県。高速を走行する車の台数は多かったけれど、下りだからか渋滞はなく、ひと安心。盛岡ICで高速を下り、太平洋に向かって車を走らせます。
Img_6015 岩泉というところにあるイタリアン『カンティーナ』でランチをと思っていたのですが、何と!ここで大渋滞?!到着したのが12時半頃(タイミングも悪かったのですが.....)、席に案内されたときには14時をまわっていました。雰囲気もいいし、料理も美味しかったのですが、観光がメインで来ているときには、ちょっと時間がもったいないかなぁ.....。ランチの予約はとらないお店なので、少し早めに行くべきでした。失敗、失敗.....。





Img_0010 遅めのランチを終えて向かったのは、同じ岩泉にある龍泉洞。山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞とともに日本三大鍾乳洞とされています。鍾乳洞は、わかっている部分だけでも3,100m以上あり、そのうちの700mが公開されています。現在も調査は進行中で、その全容は5,000m以上に達するとも推定されています。入ってすぐのところに設置されている温度計。外も風があり、それほど暑くは感じませんでしたが、洞内は長袖のシャツを着ていても肌寒いくらいでした。

Img_0011 百間廊下と呼ばれる部分を奥に進んで行きます。












Img_6036 三大鍾乳洞の他の2つと異なるのは、龍泉洞の主役?が鍾乳石ではなく、地底湖というところです。奥から湧き出る清水が深い地底湖を形成していて、公開されている中で最も深い第3地底湖は水深98mもあり、世界でも有数の透明度を誇っています。写真は、確か水深38mの第2地底湖。湖底に電球が沈められており、写真ではわかりにくいかも知れませんが、その深さと透明度を実感することができます。光が少なく、上手く写真が撮れないのが残念.....。

Img_0031 こちらは、第3地底湖だったと思います。神秘的なブルーの水にはつい引き込まれそうになります。観光客の考えることはどこも同じようで、「コイン等を湖底に投入しにようにして下さい。」という看板がありました。既に何枚かは湖底に沈んでいましたけど.....。

Img_6051 岩泉から北東に向けて出発。目指したのは、陸中海岸国立公園北部に位置する北山崎。公園内でも随一の景勝地として知られています。200mほどの切り立った断崖が8kmにわたって続いていて、絶壁の下には巨岩や海食洞門が散らばっています。写真は、ビジターセンターから階段をどんどん下って行った第2展望台からのもの。

Img_0074 既に17時をまわっていて、少し霞がかかってしまっています。今日の観光はここまで.....。

Img_0091 展望台から駐車場に帰る途中、空を見上げると、色を失いつつある空に不思議な雲が浮かんでいました。これからホテルにチェックインします。今晩のホテルは、ここから車で10分程度のところにある『ホテル羅雅荘』です。

Img_6058 夕食に出されたいちご煮。この辺りの伝統的な料理で、ウニとアワビが入ったお吸い物のことを言います。赤みが強いウニの卵巣の塊が、 野いちごの果実のように見えることから、いちご煮と呼ばれるようになったそうです。最初は、「温かいウニ....?」と抵抗がありましたが、口にしてみると、意外と美味しかったです。

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最高の青空!

2009. 8.14

Img_6011 今日の仙台には、文句なしの青空が広がっています。こんなパーフェクト!な空は、この夏初めて.....。嬉しくなって、ついつい写真を撮ってしまいました。でも、夏空にしては色が淡いように感じるのは、故郷の空と比較してしまうからかな.....?

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世の中、知らないことがいっぱい.....。

2009. 8.13

夕方、冷蔵庫の中で発見したのは、立佞武多を見に出かけた五所川原で相棒さんが買ってきたらしいりんごジュース.....。それも赤~い.....。五所川原のある地区で収穫されるりんごは、花も赤ければ(普通は白ですよね。)、実も赤いらしいんです。今の時期、花はとっくに終わっているし、実にはまだ早いしで、実際には見てはいないのだけど.....。
Img_6008 Img_6010













ラベルの絵は、皮をむいた中の果肉まで赤く見えます。五所川原観光情報局によると、この赤~いりんご、若葉、枝までも赤いのだそうです。味は、通常のりんごジュースよりも酸味が強く、あっさりした感じ。暑い夏にはいいかも知れません。

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湯巡り3湯

2009. 8. 9

岩木山から下山して、嶽温泉にやって来ました。ここで昼食.....といっても、あまり食欲がなかったので、「きみ」で済ますことにしました。岩木山に向かう途中、道に沿って「きみ」とたくさん看板が出ていたので、何だろう?と見てみると、そこにあったのはとうもろこしの山!どうもこの辺りの名産品のようです。嶽温泉でも「嶽きみ」として売っていましたが、10本くらいまとめて買っていく人も珍しくなく、そんなに美味しいものなんだろうか.....と、焼ききみを1本、買ってみました。焼きとうもろこしだとばかり思っていたのですが、どうやら一度茹でたものに、お醤油をつけて炭火焼しているようです。実も大きめで粒もよく揃っており、みずみずしく、糖度もかなり高かったです。1本で充分お腹がいっぱいになりました。
Imgp0354 雨が地面を叩くくらい激しくなったので、雨宿りも兼ねて、立ち寄り湯することにしました。団体ツアーが結構やって来るようで、旅館によっては貸切中だとか、混雑中だとして、お断りされるところもありました。私たちがおじゃましたのは、ここ小島旅館さんです。




Imgp0351 建物自体はそれほど古い印象を受けなかったのですが、お風呂は、昔ながらの湯治場といった感じの風情を残していました。こちらは、女性用。青森ヒバを使った2つの湯舟があるので、温度が異なるのだろうと思ったのですが、違いはあまりわかりませんでした。男性用では、熱めの湯と温めの湯とはっきりしていたようなので、先に入浴された方が、熱めの方の湯を水で薄めてしまったのかもしれません。


Imgp0352 お湯の注ぎ口。白濁した硫黄を含む酸性泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効くと言われています。
洗い場(シャワー)は4つあったのですが、そのうちの一つを使おうとしたら、常連さんらしい年配のおばちゃんが脱衣場から、服を着たまま、すっ飛んできて、「ここはだめっ!こっちにして!」と言われました。身体を洗って、お湯に浸かっていると、先程のおばちゃんと2人のお友達が入ってきて、3人が3人とも、いきなり腰掛や洗面器を専用のマイ・スポンジで、石鹸をつけてごしごしと洗い始めたのには、ちょっとびっくり.....。私が湯からあがるときも、一心不乱に腰掛を磨いていました。温めのお湯は、心臓と肌に優しく、いつまでも入っていたい気分だったけれど.....。

Imgp0364 2つめのお湯は、新屋温泉。弘前まで戻り、さらに黒石IC方向に走ります。外観は、小さな町の銭湯といった感じ.....。でも、侮ることなかれ!お湯は本当にすばらしい!国見温泉のように蛍光色の強いグリーンではないけれど、ここも緑色のお湯。ヌルヌル感が強く、湯舟の中の階段に腰掛けていても、油断するとつるっ!と滑り落ちてしまうほど。洗い場を歩くときも注意して、そろりそろり.....。おまけに、鳴子の黒湯ほど強烈ではないものの、タール臭もありました。

Imgp0359 ここが、源泉の注ぎ口。脱衣場の掲示板によると、硫黄、ナトリウム、硫酸塩を含む硫化水素型塩化物泉となっていましたが、あまり硫黄臭は感じられませんでした。切り傷、やけど、慢性皮膚病、婦人病、動脈硬化や糖尿病によいとされています。結構混んでいたので、全体を撮るのは無理、これが精一杯でした。温めのお湯は肌にも滑らかで、ここも、いつまでも浸かっていたいいいお湯でした。


Imgp0367 3つめのお湯は、古遠部(ふるとうべ)温泉。新屋から南下して、碇ヶ関ICを過ぎた、ちょっと山奥にあります。ここもまた、古くからの湯治場としての雰囲気をしっかり残しています。かなり高温(源泉は、43.6度)で、長くは入っていられません。茶濁しているような、白濁もしているような不思議な感じのお湯です。ここのお湯もまた、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があるとのこと。

Imgp0368 1分間に500リットルもの湧出量があるとのことで、注ぎ口から源泉がドバドバと勢いよく流れてきます。鉄臭もあって、茶色いお湯といい、島根の三瓶温泉をちょっと思い出しました。

Imgp0370 この木戸の向こう側は、男性用の浴場だと思われますが、ひょっとしたら、昔は混浴だったのかもしれませんね。今では、堆積物が隙間を覆い尽くして、ちょっとやそっとでは開きそうにありません。

Imgp0373 脱衣場から外に目をやると、どんどんお湯が流れて行ってます。正真正銘の掛け流しです。湯上りに身体を拭いたタオルも、茶色に染まっていました。

夏に湯巡りするなんて、私たちにはほとんどなかったことですが、せっかく青森まで来たのだからとちょっと欲張ってみました。3つの全く異なるお湯を体験できておもしろかったです。

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津軽富士に登る

2009. 8. 9

昨夜宿泊した弘前のホテルから、青森県の最高峰、津軽富士とも呼ばれる岩木山に向かいました。登山といっても、津軽岩木スカイラインで八合目まで車で行き、さらにリフトに乗って高度を稼ぐ、かなりぐーたらな山歩きです。
Img_6007 津軽岩木スカイラインを走行中(実はこれ、帰りの下っているところなのですが.....)。ナビが示すように、カーブが延々と続きます。その数全部で69!







Img_5972 八合目の駐車場に到着。この頃はまだ青空も見えていました。日本百名山にも選ばれている岩木山ですが、その標高は1,625mと、それほど高い山ではありません。ただ、周囲に山がない独立峰なのでかなり目立つ存在です。





Imgp2819 これから、このリフトに乗って出発!








Img_5973 リフト山頂駅に着きました。前方に見えているのが岩木山。ちょっとガスっています。











Imgp2826 噴火口を迂回して登って行きます。








Imgp2927 噴火口の中を見下ろすと、こんな感じです。








Imgp2868 次々と登ってくる登山者。中には、下からずっと歩いて来ている人もいるんだろうな。リフトを使えば、お手軽なハイキングで、小さな子どもを連れたファミリーも多く見かけました。





Imgp2874 途中、多分ボランティアだと思うのですが、3人の男性が登山道の整備をしていました。ありがたいことです。






Imgp2878 そして、山頂!大きな岩がごろごろしていて、たくさんの虫たちが飛んでいました。登山ツアーの団体さんもいて、多くの人でにぎわっていました。どこからともなく、ハーモニカによる『ふるさと』等懐かしい音色が聞こえてきて、何だかとっても贅沢な気分になりました。



Imgp2886 条件がよければ、津軽平野はもちろん八甲田山や日本海、北海道の海岸線まで見渡せるという山頂からは、ほとんど何も見えませんでした。それでも、頂上からの眺めを楽しみにやって来たのは人間だけではなかったようです.....?




Imgp2929 午後からは雨の予報。ひと休みしたら、下山を開始しました。リフトの山頂駅に着いて振り返ると、ガスのベールが津軽富士を覆い隠そうとしていました。実際、私たちが下山して、麓の嶽温泉で昼食をとろうとする頃、激しい雨が降り始めたのでした。

岩木山にて出合った花

Imgp2828 Imgp2829 Imgp2831 Imgp2857 Imgp2862 Imgp2873



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立佞武多(たちねぶた) @ 五所川原

2009. 8. 8

暦のうえでは8月に入ったばかりですが、東北の夏祭りは終盤を迎えようとしています。青森の佞武多や秋田の竿燈、仙台の七夕などの主な祭りは、曜日にかかわらず、日にちが固定されているので、必ずしも週末に当たるとは限りません。今年も、祭り巡りをしたかったのですが、結局訪れることができたのは、青森県五所川原市の立佞武多のみでした。とは言え、「青森の佞武多もいいけれど、立佞武多もすごいよ。」と聞かされていたので、是非見てみたいと思っていた祭りではありました。五所川原は、弘前の北、津軽半島の付け根にある市で、冬には地吹雪体験ツアーができるところです。到着後、時間があったので、『立佞武多の館』の展示室を訪れました。
P8080075 室内には大型立佞武多が3台展示されていましたが、その大きさには度肝を抜かれました。いただいたパンフレットによると、そのおおよその高さは、7階建てのビルに相当する約22m(台座約10m+人形約12m)、総重量約17トンとのこと。その照明については、電球約800個、蛍光灯約40本を使用しており、これは一般家庭10軒分の電力に相当するのだそうです。

P8080136 展示室の内部は楕円形になっていて、大型立佞武多を取り囲むように、壁に沿って、螺旋状の廊下があります。ここを歩いて下って行くことで、立佞武多をさまざまな角度から観察することができます。

大型立佞武多は、約1年かけて立佞武多製作所が製作しますが、運行に使用されるのは、3年間。因みに、この立佞武多は2007年に製作されたもので、今年が最後となります。そして、上の立佞武多が今年デビューする新作なのだそうです。

Img_5914 2007年製作。「芽吹き心荒(うらさ)ぶる」

悲しい事件が続く昨今。「悪の芽が芽生える」の言葉どおり、芽が伸び、角になり、鬼と化す前に、自らの悪の芽を摘む心の強さを持ってほしいとの願いが込められています。

Img_5919 2008年製作。「不撓不屈(ふとうふくつ)」

今世はさまざまな不安や悩みを抱え、疑心暗鬼になり、人々の心を乱している。しかし、そんなときこそ、自らの信念を貫き、どんな事態にも強い意志で 自分の信じる道を進んだ戦国時代豊後の武将立花道雪の不撓不屈の精神を学び、現代社会を力強く生きてほしいとの願いが込められています。





Img_5916 2009年製作。「夢幻破邪(むげんはじゃ)」

今の世、子供たちへの言われなき犯罪や、お年寄りへの詐欺、暴力が氾濫している。それは一人ひとりの心の奥底にある自己中心的な邪心によるもの。一人ひとりが自らの邪心に怒りを込め薙ぎ払い、明るく優しい未来を築きたいという願いが込められています。






Img_5910 パーツをアップするとかなりの迫力!です。

Img_5904

Imgp2751 19時になると同時に、通りの信号が消えました。祭りは、地元出身の歌手、吉幾三さんのテーマソング『立佞武多』で「始まります。さすがプロ、歌声に迫力があります。「ヤッテマレ!ヤッテアレ!」の掛け声は、昔、他町会の佞武多を壊していた風習=喧嘩佞武多の名残で、「壊してしまえ!」の意味だそうです。

Imgp2761 吉幾三さんを乗せた移動ステージに続いて現れたのは、あすなろ大太鼓。五所川原の夏祭りには欠かさず出陣するようです。直径3.2m、全長3.6mで、片側上3人、下4人の叩き手が必要なのだそうです。

Imgp2775 続いて、青森佞武多と同型の(但し、かなりコンパクト!)佞武多が数台運行されます。

Imgp2777 いよいよ立佞武多の登場です。中型の立佞武多は町内会や学校などの団体が自主制作したもの。歴史上の人物を題材に取り上げているのがほとんどでした。例えば、弁慶.....。

Imgp2787 独眼竜政宗.....。

Img_5939 前田慶次など.....。

大型立佞武多はさすがに無理ですが、中型立佞武多や佞武多の中には、比較的スペースの取れる交差点に入ってくると、曳き手(佞武多を引っ張る役目の人)たちが佞武多をくるくると回転させたり、揺らしたりしてサービス、観客からもひと際大きな歓声があがり、拍手が巻き起こります。

P8080163 そして、取りを飾るのは、『立佞武多の館』に展示されていた大型立佞武多です。『立佞武多の館』の側面の壁が開いて、出動!です。

Img_5953_2 展示室で見たときも迫力がありましたが、外に出ると、何かしら、生命が宿ったような不思議な雰囲気がありました。町を行く立佞武多を見ながら、昔見た怪獣映画を思い出してしまったのは私だけでしょうか.....?

これら佞武多や立佞武多の運行の間々に、花笠音頭や盆踊りなどを踊りながら歩く踊り手や、跳ねまくる跳人(はねと)、変装や変わったメイクを楽しんで参加する化人(ばけと)などが祭りを更に盛り上げていました。とにかく、ものすごいエネルギーです。短い夏を思いっ切り楽しもうとする東北人の、一種執念のようなものを感じました。

祭りも終わりに近付き、町中を吹き抜けていく風は、すっかり秋の気配を感じさせるものでした。

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驚きの湯!  国見温泉

2009. 8. 3

森吉山周辺に点在する美しい滝を見て歩こうと思っていたのに、朝から雨!ひょっとしたら止んでくれるかもと期待しつつ出発したものの、雨は益々激しくなるばかり。仕方ない!仙台に戻ることにしました。だけど、せっかくだから、帰り道途中にある国見温泉に立ち寄りすることにしました。国見温泉は、岩手県盛岡市の西、雫石の山の中にあります。先日登った、秋田駒ケ岳の登山口ともなっているところです。
Imgp2742国見温泉にある2軒の宿のうちの一つ、『日本秘湯を守る会』にも加盟している石塚旅館さんにおじゃましました。江戸時代末期の開湯で、当時は南部藩の隠し湯だったそうです。
入口には、「忌中につき、一部営業のみとさせていただいております。」の張り紙が.....。HPによると、経営者の方が急逝されたとのことでした。


Imgp2721 それでも立ち寄りは受け付けていただけました。混浴の露天風呂に男女別の大・小の浴場がありますが、まずは誰も入っていない小浴場に向かいました。女性用の小浴場に入って、驚いたのがこの色!です。これまでいろいろな温泉に入りましたが、黄緑色の湯は初めてです。思わず、カメラを取りに車に走りました。


Imgp2724 まるでバスクリンを溶かしたような色ですが、しっかりとした硫黄臭、柔らかな肌当たり、湯舟の底に見えるりっぱな堆積物、そのどれもが、れっきとした温泉であることを証明しています。自然で、こんな鮮やかな色をつくり出すことができるなんて.....。ただ、湯温はちょっと高め、あまり長くは入っていられません。源泉の温度は50度だそうです。


Imgp2723小浴場に隣接した、女性専用の露天風呂。こちらは内湯よりも低めの温度で、ゆっくり楽しむことができました。






Imgp2736 こちらは、男性用の小浴場。女性用小浴場とは背中合わせです。天井が高かったということに今、気づきました。お湯の神秘的な色に目がよほど引き寄せられていたようです。











Imgp2732 混浴の露天風呂の脱衣所です。建物からは少し歩きます。







Imgp2731 中は、こんな感じでした。長方形の湯舟に、適温の緑色のお湯が溢れていました。慢性皮膚病や関節痛、リュウマチ、神経痛などに効くらしいのですが、飲用では胃腸病、慢性気管支炎などにも効果があるようです。「酸っぱいっていうのはあったけど、こんなに苦いのは初めてだ。」とは相棒さんのコメント。


Imgp2737 女性用大浴場。写真ではわかりにくいかも知れませんが、かなり広いです。まだ新しいのか、木の香りが漂っていて、癒し効果も倍増です。
この頃から、立ち寄りのお客さんがどやどやと押し寄せ、危機一髪?で撮影終了。平日だと言うのに、すごい人気です。さすが名湯.....。立ち寄りもよいけれど、今度は宿泊して、もっとゆっくり緑の湯を楽しみたいなぁ.....。


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森吉山の花たち

2009. 8. 2

昨夜宿泊した角館から、花の山と呼ばれる森吉山に向かいました。登山ルートはいくつかあるけれど、阿仁スキー場のゴンドラを利用するお気軽コースを選択。ここに到着するまでは青空が広がっていたのに、急に雲ってきました。
Imgp2632 ゴンドラは6人乗りで全長3,473m、15分かけて山頂駅に到着。利用者はそれほど多くないのか、ごく少数のゴンドラで運行されていました。前を行くゴンドラもずっと先.....。










Imgp2673 秋田駒ケ岳に続いて、ここでもハクサンシャジン?ツリガネニンジン?がたくさん咲いていました。











Imgp2648 見つめ合い.....。オニユリも結構咲いていました。












Imgp2663 初めて見る花。これから見頃を迎えようとしていました。












Imgp2667

キンコウカ












Imgp2677 ハクサンフウロと....何だろう?この黄色の花は.....。








Imgp2664 稚児平に向かう手前の湿原。森吉山は、イワカガミやチングルマの群生(ものすごいんだそうです。)が見られるため、6月下旬を狙って来る登山者が多いようです。今でも結構お花を見ることができるのだけど、今日はひっそり静か......。




Img_5845 イワイチョウ









Img_5857 森吉山山頂。ちょうどガスがかかり始めました。この後は、雨が降ったり、止んだり。東側に下って行く斜面はニッコウキスゲのお花畑。でも、下り切ったところにある山人平には、咲いている花はもうあまりありませんでした。





Img_5883 森吉山遠望。森吉山手前の斜面にはアオモリトドマツが。ここでも樹氷が見られます。








Img_5878 森吉山の住人たち









Imgp2679








Imgp2681








Imgp2692 マタギの里、打当(うっとう)温泉に立ち寄りした後、今晩の宿、国民宿舎森吉山荘に向かいました。途中、森吉山ダムの建設現場の側を通りましたが、その大きさにびっくり!高さ89.9m、幅786mのロックフィル方式です。着工が1973年、完成が2011年の大工事です。

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初めてのひとり山歩き 秋田駒ケ岳

2009. 8. 1

土曜日。相棒さんは出張ということで、ひとり秋田駒ケ岳に向かいました。7時過ぎに家を出て、遅くとも10時には到着するだろうと予定を立てていたところが、事故で大渋滞!高速で3時間近く余計に過ごすことになってしまいました。予定が大幅に狂ってしまったので、できるだけ頂上に近い登山口から登ることに。そのためには、田沢湖高原温泉にあるアルパこまくさに駐車し、そこから八合目登山口までシャトルバスで移動しなくてはなりません。週末はマイカー規制が行われているのです。アルパこまくさももうすぐというところで、大型バスとすれ違い。嫌な予感は的中、シャトルバスは出発した直後でした。30分後にやって来たバスに乗り込んだのは、私ひとり。
Img_5717 8合目登山口のバス停に到着。駐車場から笹森山方向を望んでいます。久々に天気に恵まれた山歩きが楽しめそう.....。


Img_5718 8合目登山口です。ここから登り始めたのは14時をまわる頃。


Img_5830 間もなく、マルバシモツケやエゾニュウなどなどの花たちの賑やかなお迎え。「すごい!」思わず呟いていました。


Img_5745 ず~っと下の方までお花畑は続いています。実際はもっと迫力があったんだけどなぁ.....。


Img_5729 バス停のある駐車場を振り返って見たところです。あちらの山も楽しそう。


Img_5758 田沢湖が見えてきました。登り始めた頃こそ、下山してくる人とすれ違ったりもしていたけれど、この辺りからは誰とも会わなくなってしまいました。二人連れのおばさんは、「これから登るの?ひとり?大丈夫?」と気にかけてくれ、地元のパトロール隊員のような感じのおじいさんは「お気をつけて。」と声を掛けてくれました。静かな、心落ち着く声でした。
登山道が明るいからでしょうか、心細さは全くありませんでした。ただ、17時の最終バスに間に合うよう、休憩なし、写真も適当で、先を急ぎました。


Img_5796 眼下に阿弥陀池が見えています。本当はこの池を一周して戻るつもりだったけれど、せっかくここまで来たのだから一つくらいは登頂したいと、男岳山頂を目指して駆け上がっているところです。池の右側に見えている横岳やその先の焼森と縦走するはずだったんだけどな.....。


Img_5801 男岳(1,623m)登頂!喜びを分かち合ったのは、飛び交っているたくさんのトンボたち。北側からガスがかかり始めました。今日はここまで、これから引き返します。


Img_5817 男岳を振り返って見ました。下はニッコウキスゲのお花畑。写真で見ると、残念ながら、黄色いお花もあまり目立ちませんね。


Img_5723 花の名山と言われるだけあって、本当にたくさんの花が咲いていました。その一部を紹介します。ミヤマシシウド?夏の夜を彩る大輪の花火のようで、私の好きな花です。


Img_5721 ヤマハハコ。あちらこちらでよく見かける地味な花です。


Img_5726 ミヤマカラマツ。繊細で清楚な花。


Img_5742

よく見かけるんだけどなぁ.....。ミヤマキリンソウ?蝶がよくとまっていました。


  Img_5762初めて見た、ミヤマホツツジ。地味だけど、何だか愛嬌のある花ですね。


Img_5781 ハクサンシャクナゲ。


Img_5813 ハクサンシャジン。平地に咲くツリガネニンジンの高山型だそうです。愛らしくて、好きな花です。


Img_5787 オヤマソバ。


Img_5812 エゾツツジ。男岳を下ったところに、隠れるように咲いていました。立入禁止のロープから2mくらいの場所に、地面に近いところで小さなピンクの花を咲かせているので、最初はハクサンフウロかと思いました。


Img_5771 ミヤマリンドウ。大のお気に入りです。会えて、嬉しかったなぁ~。実際は、もと濃い紫色でした。


Img_5824 ノウゴウイチゴの実を発見!野生のイチゴとしては、シロバナノヘビイチゴと並び、香り、甘さともに一級品だというのは、後で調べてわかったこと。味見しておけばよかったー?!


結局、登山口バス停には16時過ぎに戻り、最終便1本前のバスに乗ることができました。今度登るときにはもっとゆっくり、花を楽しみながら歩きたいなぁ.....。

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