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花見三昧 in 福島!

2009. 4.18

福島のお花見は、花見山からスタート。「きれいな花を楽しんでもらいたい。」という一軒の花木農家の方の善意で、その花木畑が一般に無料開放されているのです。その花見山には、写真家 故 秋山庄太郎さんが「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていたそうです。
Img_3984_2 到着するなり、目に入ってきたのは、枝垂れ桜に紅葉.....?








Imgp0448 実はこれ、『出猩々(デショウジョウ)』と呼ばれる春もみじで、夏には葉が緑に変わり、秋に再び紅葉するのだそうです。葉は小さめ、黄色に近いオレンジ色から真紅まで、色にはバリエーションがありました。




Imgp0419 濃い桃色の花桃が圧倒的に多い中で、白い花桃が目立っていました。白い花が派手だと感じたのは、初めてです。






Imgp0424 こちらは菊桃。








Img_3917 こんなに艶のある繊細な松?も初めて見ました。









Img_3925 レンギョウの黄色が青空に映えています。









Img_3932 ソメイヨシノは既に散ってしまっていましたが、八重桜がちょうど満開、そしてこのウコンザクラはこれからのようです。







Img_3939 利休梅も咲き始めていました。









Imgp0478_2 花見山の頂上からは、残雪の吾妻連峰が見えていました。







Img_3986 下山して、山頂を見上げたところ。色とりどりの花が賑やかに迎えてくれた花見山、1週間前だったら、桜色に染まっていたのでしょうね。開花直後、初夏のような陽気が続いたので、一気に花開いて散ってしまったようです。それでも、わんさと人々が訪れ、駐車場に入ろうとする車は長蛇の列を成し、関東方面からも大型観光バスが次々と到着していました。人が多いわりには、のんびりと散歩を楽しむことができるし、春の花々を楽しむにはベストな場所であることは間違いないでしょう。

Imgp0469 花見山を後にし、向かったのは『合戦場のしだれ桜』。平安後期、朝廷の命で奥州征伐に来た八幡太郎義家と地方豪族の安倍貞任・宗任が戦った場所に咲くことから、そう呼ばれるようになったそうです。樹齢約150年、1本の桜のように見えますが、実は2本が寄り添うように立っていて、夫婦桜とも呼ばれています。


Img_4011すぐ側には眩いばかりの菜の花畑が....。懐かしい?匂いが漂っていました。



Img_4019 続いて、三春町に向かいました。春になると梅・桃・桜が咲き揃うことから『三春』という名前がついたということです。春の到来を祝うかのような満開の桜が出迎えてくれました。

Img_4045_2 お目当てはこちら。桜の三大名木の一つ、三春の滝桜。樹齢は1,000年以上と言われ、シダレザクラとしては、国内最大なのだそう。有名な桜だけに、その子孫樹は福島県内外に植樹されているようです。上の『合戦場のしだれ桜』も実は、滝桜の孫木。
この巨桜を一目見ようと、こちらも大勢の人々が押し掛けていました。
福島には名前のついた桜の名木が他にもありますが、一日ではとてもまわり切ることができません。それでも、田畑の中やちょっとした丘の上など、そこここに満開の桜が見受けられ、楽しいドライブとなりました。「福島の春は本当に美しい。」と誰かが言っていましたが、納得です。

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